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2018年11月10日のブックマーク (3件)

  • 【翻訳】RISC-V ISAにまつわる11の作り話(誤解・勘違い・神話?) - FPGA開発日記

    riscv.org で紹介されていた、"11 Myths About the RISC-V ISA" が少し面白かったので紹介。 RISC-V についてあまりわかっていない人のために、ありがちな誤解を解くための記事? なかなか面白いので、翻訳してみた。 ここで取り上げられているような、ひどい勘違いをしている人はあまりいないと思うけど、ハードルを下げるきっかけになればなあ。 といいつつ、最初に言っておくけど、こんなに良い事ばかりじゃないよ。。。 資料少ないし、情報少ないし、一筋縄では行かないよ。。 riscv.org www.electronicdesign.com これは著者が読んだ内容をまとめているだけなので、誤訳、理解不足により誤っている可能性があります!鵜呑みにしないようにお願いします。 RISC-V ISAを理解するための、テクノロジ、ツール、アーキテクチャをより理解するために必要

  • PortSmashで学ぶ高性能プロセッサの同時マルチスレッディング - FPGA開発日記

    CPUの脆弱性として新たに報告された "PortSmash" 、どういう脆弱性なのかを調べるために論文を探すと公開されていた。 Port Contention for Fun and Profit https://eprint.iacr.org/2018/1060.pdf "Port Contention for Fun and Profit" という論文として公開されている。 どうでもいいけれども、"Fun and Profit" (趣味と実益)っていう名前がついているのは謎である。 読み進めていくと、結構理屈としては分かりやすい攻撃手法だということが分かった。 ちなみにこのPortという言葉は、SSHなどのポートのことではない。 現代のアウトオブオーダのプロセッサには、命令の種類に応じて実行されるユニットが分けられている。 例えば算術演算命令ならばALUユニット、メモリアクセス命令だっ

    PortSmashで学ぶ高性能プロセッサの同時マルチスレッディング - FPGA開発日記
  • 【Golang Error handling】エラーの種類によって処理を分けるBESTな方法

    はじめに Golangでエラーの種類によって処理を変えたい際にどういった方法があるか調べてみました。 と言うのもGolangにはtry-catchがサポートされていません。 なのでGolangJavaのtry-catchの様な機能をどう実現できるか調べようとした事がこの記事を書いた発端です。 記事の全体概要についてです。 ・まず最初に、errorパッケージのよく使う4つの機能について説明します。 ・次に、エラーの種類によって処理を変えるために考えられる3つの方法を順に試していきます。 ・そしてエラーの種類によって処理を分けるBESTな方法の結論。 といった順序で進めていきます。 ※結論だけ知りたい人は最後の方法3をみてください。 errors packageのよく使う4つの機能 標準のエラーパッケージだと以下の機能がありません。 最初に起きたエラーの種類の判別 スタックトレースの情報を取

    【Golang Error handling】エラーの種類によって処理を分けるBESTな方法