世界中で支持されている「タバタトレーニング」 インターネットで「TABATA Training」を検索すると約950万件ヒットしますが、日本語の「タバタトレーニング」で検索すると、ヒット数は約85万件です(いずれも2022年7月1日現在)。実に、英語ページのほうが日本語ページよりも10倍以上多く存在します。その数字が示すように、タバタトレーニングは日本よりも海外でよく知られるトレーニングなのです。中でも最初に注目したのは、アメリカ西海岸のトレーニングマニアたちでした。どうやら著者の発表した論文を読んだことで一気にブレイクしたようです。 その後、東海岸のハーバード大学医学部の学生たちも論文を読んで知り、タバタトレーニングをやりはじめました。タバタトレーニングは、休息を挟みながら高強度の運動を行う「インターバルトレーニング」の一つですが、このようなトレーニング自体は1930年代から存在していま
![4分間の運動を週2回やるだけ…世界標準のトレーニング法「タバタ式」がすごすぎる効果を生むワケ たった4分間なのに疲労困憊になるほどキツい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d6f618eeefbeffce7b2f541661d903f8f369b392/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2F2%2F1200wm%2Fimg_12e778126efdf8420e7713866c9075dd357297.jpg)