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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (26)

  • 勇気を奮って飛んでみた、そして飛べたのに、飛び方が下手だという人たち - ICHIROYAのブログ

    今朝は相当感動した。 もし、あなたが英語OKなら、僕の記事を読まずに直接元記事を読んでいただきたい。 I Can't Write Real Good(私は上手に書けない) この記事を書いたCaseyさんは、Youtubeで人気のフィルムメーカーだ。現在彼は85の動画をYoutubeに上げており、大人気で、そのうち何かは1000万回以上視聴されている。 そして、驚くことに、彼は最初の動画「Bilke Lanes By Cassey Neistat」をつくったとき(この動画も1000万回を超えている)、彼は動画制作について何も知らず簡単な録画機器で、まったく自分流に作ったそうだ。 話は彼がニューヨークのバイクレーンを自転車で走っていて、バイクレーンを外れたからと言って警官にチケットを切られたことから始まっている。実際のところ、ニューヨークのバイクレーンは障害物で満ちており、そこだけを走るこ

    勇気を奮って飛んでみた、そして飛べたのに、飛び方が下手だという人たち - ICHIROYAのブログ
  • 「自分の商売と居場所をみつける道」への17のアドバイス・リスト - ICHIROYAのブログ

    今、の原稿を書いている。 そのは9月か10月ぐらいに出版していただける予定だ。 僕が42才で会社を辞めてから、どうやって自立の道を歩いてきたかという話である。 自営になってすでに14年になるが、たまたま当初数年のことを書いた原稿が残っていて(忘れてしまっていることも多く自分でも少し面白かった)、その時の系列の実体験と、今までに学んだことを20程度のトピックスとしてまとめたものとなりそうである。 僕が会社を辞める時、先輩の会社経営者の方がこうおっしゃってくれた。僕はその言葉を信じて会社を飛び出す決意を固めたのである。その言葉は、「会社を辞めたって、誰でもべていくことはできるよ。頭のいい人は頭で、身体の頑強な人は身体で、どちらもない人は、情に訴えて」というものであった。 しかし、一方、当時の僕には、会社を辞めることは、死ぬか生きるかに近い大博打のようにも思えていた。18年も会社に勤めてい

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  • 1169日続けたブログの毎日更新をやめることにした理由 - ICHIROYAのブログ

    1169日続けた毎日のブログの更新が昨日途絶えた。 朝には書きたいことがみつからず、昼にやっと書いてアップしたものの、気になるところがあってところどころ修正、結局、記事そのものに納得がいかなくなり削除した。夜、ライターズ・ブロックを解除しようと珍しく自宅でワインを飲んで、まったく異なる記事を書いたものの、中断して棚の前で昔読んだをひっぱりだしたりしているうちに、書いたものが嫌になり削除。 ついに更新を諦めた。 それでやっと、「毎日ブログを更新する」という自分を縛っていた魔法がとけた。 これからは、週3回程度の更新を目標とすることにする。 1169日毎日ブログの更新を続けて僕が得たものはあまりにも大きかった。 ハフィントン・ポストに転載いただいたり、オウンドメディアで原稿料をいただいて記事を書かせていただいたり、また、を商業出版させていただいた。秋には次のが出る予定である。 毎日文章

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  • 背筋に震えがきたサクセスストーリー - ICHIROYAのブログ

    きっとみんな知っている話なんだろう。 僕は世界的に高名なシェフ松久信幸氏のサクセスストーリーをどこかで読んだことがなかったから、今朝、Incの記事でその概要を知って、背筋に震えがくるほど感動した。 きっと、テレビなどでも何度も紹介されて、広く知られていることなのだろうけど、僕のように知らない人もいると思うので、その記事とWikiのページから簡単に紹介してみたい。 ・小学校1年生の時に父親を交通事故で亡くす。 ・高校卒業後、新宿の寿司店で7年間修業。同店の常客であった日系3世のペルー人実業家の誘いにより、24歳でペルーに渡る。 ・ 共同経営で、ペルーに日レストランを開業。ペルーには生の魚はあったが、日で手に入る調味料などはなく、現地のオリーブオイル、ガーリック、チリペーストなどを使った新しい料理を創作する。自身ではそれを、”courageous food”( 勇気ある料理)と呼んでいた

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  • 55才になってしみじみ感じる6つのこと - ICHIROYAのブログ

    55才になってしみじみ感じることがいくつかある。何度もどこかで読んだようなセリフだから、それをここに書いたところで誰かの役に立つかどうかはわからない。 ただ、人生の残り時間が少なくなったにもかかわらず、あいかわらず、人生が無限に続くと感じていた若いころの考え方をひきずっていることも多いので、自分のための覚えとしても、書いてみることにした。 若いころは時間が無限にあるように感じた。だから、1時間辛い仕事をしたら5000円あげると言われたら喜んでした。自分の時間をお金と引き換えることに躊躇もなく、その金額は低かった。 やがて自分にとって時間の価値はだんだんとあがり、今では完全に逆転したように思う。 お金で自分の時間を買うこともできるけど、自分に残された総時間以上の時間はどれほどお金を積んでも買うことはできない。 いくら良いものを持ったところで、いつかは無価値になる。経験はいつまでも心のなかにも

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    sometk 2014/11/20
    いつか俺もこういうことを言えるだろうか。
  • きのう娘がボーイフレンドを連れてきたんだが・・・ - ICHIROYAのブログ

    きのう、娘のボーイフレンドがやってきた。 僕は結城紬を着て和室で正座して、ふたりを迎えた。 カレと娘は二人並んで正座し、嫁がお茶を運んできて、湯のみに注ごうとしていたとき。 カレが唐突に、敷いていた座布団を横にはねのけ、がばっと両手をつき、「お嬢様と正式にお付き合いさせてください!」と言った。 そして、髭を触りながら、僕は思案する。 この男は、誠実だろうか? この男は、パチンコや競馬や女装や、そのほかもろもろの僕には言えない趣味はないだろうか? この男は、そもそも幸せになるチカラがあるのだろうか? この男は、どれぐらい稼げるのだろうか? この男は・・・・ 凍りついた雰囲気。 で、嫁が横から口を出す。 「まあまあ、先にお茶でも飲んでくださいな」 娘のボーイフレンドがやってきて、父の僕に挨拶するということは、昨今こういうことではない、ということは、ずっと前からわかっていた。 うちには娘がふたり

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  • 50歳をこえてから学習塾で起業した友達の話 - ICHIROYAのブログ

    photo by Dani_vr 大学時代の友人Tが、事情があって無職になったのが2年前のことだ。 僕とほぼ同い年で、彼が52歳か53歳の時だ。 子供が巣立っていれば、あまり深刻に考えずともよい年代なのかもしれないけれど、高校生だか大学生だかの娘さんがふたりいてその学費が必要だし、家のローンも残っていて生活を縮小するだけではやっていけないという。 当初、Tは再就職しようとして活動した。 が、その年齢でそれなりの給与の職を得るのは難しかったらしく、否応なしに起業に追い込まれた。 そして、「蕎麦屋をする」と言いだした。ある蕎麦屋に弟子入りし、僕や大学時代の友人たちに自分で打ったそばを送ってきた。 僕は心配でたまらず、もちろん蕎麦屋も素晴らしい仕事だが、Tのおかれている事情では、やめたほうがいいとアドバイスした。そして、こんな記事を書いた。 やめろよ!と言いたくて言えない、蕎麦屋開業 - ICH

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  • 働きすぎているあなたへ伝えたい3つのこと - ICHIROYAのブログ

    僕はこれまで2回、人生で『働き過ぎる』状態を経験した。 1回目は百貨店の催企画担当課長だった頃。 もう1回は、起業してやっととっかかりをみつけてからの2年間ぐらいだ。 毎日、3、4時間ぐらいしか眠る時間がない。 休みもなく、あっても、1か月に2回程度。 とにかく時間が足らず、電車のなかでラップトップを拡げることもあった。 なぜ、あれほど狂ったように働いたかというと、 できる人間だと思われたかったからだ。 ライバルに負けたくなかったからだ。 いい人間だと思われたかったからだ。 会社の大きな部分の売上を担っており、その責任が重くのしかかっていたからだ。 仲間にちょっとでも喜んで欲しかったからだ。 家族の将来が、僕の稼ぎにかかっていたからだ。 長い間生きていると、どうしても、そうしなければならない時期もあるかもしれない。 実際に、僕もそうだった。 だが、そういう『働き過ぎ』の時間が長くなって、そ

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    sometk 2014/10/20
    『なってはいけない状況』を代弁してくれている。
  • 僕のつまらない『勝負靴下』の話 - ICHIROYAのブログ

    僕は、言えば、長年、ファッション産業に身を置いてきた。 百貨店って、もちろん、ファッションが主力だし、リサイクル・アンティーク着物もファッションだ。 だが、正直に言って、僕はあんまり「おしゃれさん」ではないし、センスも自信がない。 商売としては、最近では、娘の麦がコーディネートや「おしゃれ」担当重役で、僕や嫁の足りないところを補ってくれている。 おしゃれにさほど自信がなくても、服は自分で買う。仕事着としてのスーツはいらないので、カジュアルでそれぞれのシーズンに流行っているものを買いに行く。僕にとってそれは勉強の機会でもある。 おしゃれさんではない僕の、たったひとつのルールは、ピーコさんがどこかでおっしゃっていたこと、「コーディネートのポイントはひとつに絞れ」である。 センスのない僕は、着る時も、買う時も、油断すると柄だらけになってしまうのだ。 たとえば、ネイティブ・アメリカンのごついバック

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    sometk 2014/08/23
    粋なひとなんだなあ
  • 毎朝4時半に起きる生活を10年以上続けて感じることは - ICHIROYAのブログ

    早朝に起きる習慣になってから、もう10年以上経つ。 最近は、だいたい4時半に起きる。 そもそも、僕が早起きを習慣とするようになったのは、海外向け専業のネットショップを運営し始めたころ、早朝に商品をアップするのが一番多くのお客様にアクセスしてもらえたからだ。 当初は、予約登録のようなシステムはまだつけていなかった。 予約投稿をできるようにしてからは、早起きは業務上は必須ではなくなったのだけど、早起きのまま今日に至っている。 ライフハックの記事で、早起きがいかに生産性が高いかというものをよく見る。 僕もそう感じてはいるのだけど、しょせん人それぞれだ。 僕は早起きを強く勧めるつもりはないが、毎朝4時半に起きる生活のプラス面とマイナス面を書いてみよう。 ☆メリット 1.習慣をつくりやすい 早く起きた朝の時間は、誰かにじゃまされたり、用事で中断することがない。 毎日、その時間に起きることを習慣にすれ

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    sometk 2014/08/15
    メリットだけではなくデメリットも書いてあるのが好感。よくあるライフハックのエントリではメリットしか書いていない。
  • 2年がんばっても離陸しないなら、マーケットを変えてみよう! - ICHIROYAのブログ

    3連休の真ん中の日曜日、いかがお過ごしだろうか? 今日は、おなじみのJustinさんの過去記事からひとつ、要約でお届けしたい。 フリーランスの方、小さなビジネスオーナーの方に、場合によっては役に立つ内容かと思う。 How changing your market can save your product(マーケットを変えることがいかにあなたのプロダクトを救うか) Justinさんの娘さんの友だちのお父様の話である。 彼は樹木医(arborist)で12年間自分のビジネスを続けてきた。 最初の2,3年間、彼のビジネスは低空飛行でどれほどがんばっても充分な利益を上げることができなかった。 そこで彼がしたことは、電話番号を変えることだった。 彼は小さな町に住んでいてそこを自分のマーケットと定めていたのだけど、実際はその町に住んでいるのは引退した農家や工場勤務者で、庭のことは何でも自分でやってし

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  • 何歳になっても「自分探し」の旅の途上でいいじゃないか! - ICHIROYAのブログ

    「自分探し」とか「自己実現」とかいう言葉は、いつからか、否定的な意味を帯びる場合が多くなったような気がする。 よい歳の大人が「自己実現したい」、「当の自分を見つけたい」と言い出そうものなら、百万のため息を浴びせられることは必定である。 しかし、しかし、である。 何歳になっても、まだそれが見つかっていないなら、いつまでも探し続けたっていいじゃないか、と僕は思う。 それは若者の青臭い理想ではなく、僕らが生きるうえで真に追求すべきものではないかと。 もちろん、「自分探し」にはリスクとコストを伴う。親としての責任とか、配偶者としての責任とか、仕事での責任とか、多くの大人はいくつかの責任を背負いながら生きているので、そいつを投げ出すわけにはいかない。 そこでそういう大人には、「サイドプロジェクト」という考え方がとても良いと思うのだが(過去記事1,過去記事2)、若いひとはギリギリまでいろんなことを試

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  • たったひとつでいいから、完璧にランダムなパスワードをつくって覚えよう! - ICHIROYAのブログ

    パスワードが悩みの種だ。 あちこちのサイトでパスワードを入れるように言われるので、なるべく同じパスワードをと思って入れようとするが、小文字と大文字を使えだの、記号を使えだの、8文字以上だのと条件が異なって、同じパスワードを使うことができない。 それに、パスワードを同じにしている場合、万一の場合に、全部のサービスがハッキングされるリスクがあるので、それもやばいと気づき、やっぱり覚えられないので、ついにあるところに書き留めることにした。 どこに書いたかは秘密だが、ほんとうは、足の裏に「入れ墨」で入れたい気分である。 今朝、How to Outguess Passwordsという記事を読んで、悩みはみんな一緒なのだなと改めて思った。 その記事にあった、かなり怖い事実。(以下引用) ◆パスワードを収集するために、つまらないサービスを提供しているサイトがある。収集したメールアドレスとパスワードは、2

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    sometk 2014/04/19
    ランダム一考。qwerryって何だ?!
  • あたりまえ過ぎて記事に書くほどのことでもないこと - ICHIROYAのブログ

    今日はなんでもない当たり前の話。 今日の記事は自分のための覚え。 つまらない。 最近、頭の中にこんな図を作った。 なにかというと、もっとひとのことを理解するにはどうしたらいいのかってことを、自分なりに直感的な図にしたもの。 最近ではネットで様々な意見を読むことが多くなった。 中にはすごく同意するもの、はっとさせられるもの、その洞察力に驚くものもあるし、逆に、そうは言ってもそれは無理でしょとか、昔は僕もそう思ってたけどとか、まったくもって理解できないものもある。 たとえば、組織人としてどう生きるかというテーマであれば、所属する組織の大きさや目的、それぞれのポジション、勤続年数、出世の程度などで、それぞれ見えてみるものが違う。起業の話にしても同様で、それぞれの価値観、年齢、家族の事情、自分のもっているソーズなどによって、考え方はかなり違う。 ひとはそれぞれ自分の見える世界で、すべてのことを考え

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  • 英語圏のかぶらない無料写真サイト10選 - ICHIROYAのブログ

    ブログを書いたり何かの印刷物をつくるときに、写真が欲しくなる。 いまでは様々な無料の写真が利用できるようになっていてとてもありがたいのだが、そういったサイトは無限にあるわけではなく、気に入って使った写真がかぶってしまう場合も多い。 僕はいつもFlickrを使わせてもらっているのだが、やはりよくかぶってしまうし、検索してもおなじ写真ばかり見ているような気もする。 たまたま、MediumにStock photos that don’t suck(いらいらしないストックフォト)という記事があり、英語圏でのフリー写真サイトが紹介されていた。 箇条書きにされていたのだが、それらのサイトを全部見てみた。 それぞれに、良さのあるサイトばかりで、これから使えそうだ(紹介しちゃうとまたかぶりそうだけどwww) 数が多くて検索機能もあるサイトはFlickrに近くて便利だけど、かぶるリスクがある。 数が少なくて

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  • 23歳で新しいファッションへの扉が、35歳で新しい音楽への扉が、39歳で新しい味への扉が閉じるらしい! - ICHIROYAのブログ

    作曲家、佐村河内守さんの事件が大騒動になっているが、たまたま今朝みつけた What does your favorite music say about you? (あなたの好きな音楽はあなたについて何を語っているか?) という記事が面白かったので紹介したい。 そもそも、僕らはみんながユニークでありたいと思っているし、音楽趣味は自分ならではのもので、その選択眼だってサイコーに優れていると思っている。 しかし、薄々気づいてはいたけど、人それぞれの音楽の好みはたいしてユニークでもないし、その好悪の基準も自分が思っているほど独自のものでもない。 2000人近くのアメリカ人の音楽の好みを調べたところ、おおむね4つのグループに分けることができて、それぞれのグループの性格もある程度の共通性をみつけることができたという。その部分をそのまま訳すと下記のようになる。 1)Reflective and Co

    23歳で新しいファッションへの扉が、35歳で新しい音楽への扉が、39歳で新しい味への扉が閉じるらしい! - ICHIROYAのブログ
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    sometk 2014/02/07
    はは。ありがちな一般論だな。ナムコ・セガ好きだった俺はBOØWYやQUEEN好きになって(中略)、今はアデルやブルーノ・マーズなんかも好きなんだけどね。
  • 両親が80代になってはじめて知った9つのこと - ICHIROYAのブログ

    たいていのことは、学校やを読むことで学ぶことができるけど、ほんとうに大切なことは体験してみないとわからないってことも多いようだ。 僕が言っているのは、「老いる」ということ、「老いた両親をみる」ということについてだ。 僕は長男(妹がひとりいる)、嫁は一人娘だ。数年前に嫁のお母さんが亡くなるまで両方の親が存命で、いまもありがたいことに3人が生きてくれている。みんな80歳以上になった。 3人のうちふたりは認知症になった。 実際のところ、僕が失敗した便を始末しているわけではない。嫁のお父さんはうちの家にいて嫁がヘルパーさんに助けてもらいながらみているし、僕の母は父とふたりで住んでおり、父と妹が面倒をみてくれている。 僕には介護についてあれこれと偉そうなことを言う資格はぜんぜんないのだけど、体験してみてはじめてわかったこと、事前に想像していたこととは違うように思えたことがたくさんあった。 たとえば

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  • 僕が19年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと - ICHIROYAのブログ

    ひとつの会社で、サラリーマンを19年やった。 残念ながら、僕のサラリーマン人生は失敗だった。まだ、課長レベルだったけど、すでに先は見えていた。 自分ではデキるつもりで突っ走っていたのだけど、自分なりに壁を感じていたし、人事の同期から漏れ聞く会社の評価も、中程度のものであった。 僕らの世代(いま50代中盤)のサラリーマン人生も過酷だ。 順調なひとたちは、すでに取締役になっているが、最近のリストラで今更会社を辞めざるを得ないひともいる。 サラリーマンを続ける以上、上位に評価されるようにしなければ、若いころのわずかの差が、20数年後には無残な差となって突きつけられる。 いまでも、ときどき、ああこうすればよかったな、と思い出して後悔することがある。 そして、若くて元気なひとたちを捕まえて、オレみたいになるなよ、と説教したくなってしまう。 でも、僕の話など誰も聞いてはくれないので、こうやってブログで

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  • Mediumが推奨するラジカルなブログの新スタイルは主流となるか? - ICHIROYAのブログ

    BloggerとTwitterを相次いで立ち上げた(共同創業者として)Evan Williams氏がブログの新しいプラットフォームMediumを立ち上げたのは去年の8月。 話題にはなったものの、何が新しいのか、そのサービスがどこへ向かって、Bloggerやtwitterのように爆発するのか、各メディアも半信半疑だったようだ。 久しぶりに、のんびりした時間がとれたので、ブログの新しいプラットフォームがどんなものか、ちょっと試してみた。 Mediumという命名は、Twitterほど短くはない、ほどほどの長さの内容をもった文章のことを意味もあるようで(サイトでは、’something meatier'と表現されている)、それをクオリティを重視して共有する仕組みを目指しているようだ。 ためしにつくってみたエントリーはこんな感じ。 *比較的短い文章が推奨されている すべてのエントリーには、おおよその

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    sometk
    sometk 2013/10/27
    tumblrと競合するか?
  • 「いいひとなんだけど・・・」と、生涯ずっと言われて生きてきた! - ICHIROYAのブログ

    「いいひとなんだけど・・・」と、生涯ずっと言われ続けてきた気がする。 「・・・」のところには、「面白くない」とか「ドキドキしない」とか、もちろん否定的な形容詞が入るのだが、たいていのひとは、武士の情けで、さすがにそこまでは言わない。 それは、態度にも現れているらしく、ある遠慮のないひとに言われてはじめて気がついたのだけど、どうやら僕は、いつも「ニヤニヤ」しているらしいのだ。 でも、いまだに、僕自身は、僕がほんとうに「普通の」ひとたちより、ニヤニヤしているということが、信じられない。 どういうことなのかな、と考えてみる。 誰かと会う。気づいてから、「こんちわ~」とか「久しぶり~」とか言って、次に会話が続くのかそのままその場は別れるのかちょっと間があって、離れる。その間、たしかに、僕はニコニコしていると思うが(けっして、ニヤニヤではない!)、それが「普通ではない」と言われるのなら、たぶん、ひと

    「いいひとなんだけど・・・」と、生涯ずっと言われて生きてきた! - ICHIROYAのブログ
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    sometk 2013/10/04