季節限定商品+CMの戦略が奏功していた 丸亀製麺では、季節限定商品とテレビCMをセットで打ち出すのが定番の戦略になっている。「うま辛坦々うどん」と「牡蠣づくし玉子あんかけ」では、女優の松岡茉優がメインを飾るテレビCMを放映していた。 この手法が始まったのは、2014年8月からだ。当時の新メニュー「肉盛りうどん」の販売を促進するため、タレントの武井壮が「ヤバい」を連呼しながら同商品を食べる様子を映したテレビCMをオンエア。丸亀製麺にとって、初めての全国テレビCMになった。 これが大当たりし、8月の既存店売上高は前年同月比15.7%増と大きく躍進した。前年割れが続いていた不調を振り払った。客数も8.3%増と大きく伸長した上、同商品は並盛り590円と定価が高額だったため、客単価も6.8%増と大きく高まった。 「肉盛りうどん」の後には、「タル鶏天ぶっかけ」「知床いくらうどん」「Wカツカレーうどん」
トリドールHDの売上高は大幅増収 この時期の既存店客単価は前年同期比で上昇したが、客数は4月が2.4%減、5月が9.0%減と大きく減少した。既存店売上高は4月こそ前年を超えたものの、5月と6月は大幅減となった。 現在まで続く客数減は、このときから始まっている。18年4月以降の客単価は上昇傾向にあるが、客離れを補うには至らず、19年3月期の既存店売上高は前期比2.7%減と大きく減った。それまでは増収が続いていたので、値上げが響いたと言わざるをえないだろう。 運営会社であるトリドールHDの売上高は決して悪くはない。むしろ絶好調だ。19年3月期連結売上高は、前期比24.5%増の1450億円と大幅な増収を達成している(5月14日発表)。だがこれにはからくりがある。18年1月に香港の人気中華麺チェーン運営企業を子会社化したことが主な要因なのだ。この企業の業績が19年3月期の海外事業の業績に反映され、
讃岐うどん専門店「丸亀製麺」で客離れが続いている。既存店客数は、16カ月連続で前年割れとなっている。うどんチェーンの雄に、何が起こっているのか。店舗経営コンサルタントの佐藤昌司氏は「2018年の値上げを引き金に、勢いが鈍化した。テレビCMの力に頼ってきたやり方も、限界がきている」と分析する――。 既存店客数が16カ月連続で前年割れ 讃岐うどん専門店「丸亀製麺」が、客離れで苦しんでいる。丸亀製麺といえば、290円(税込)からという低価格でうどんが食べられ、昼時には行列ができる店舗も多い。しかし、最近はその人気に陰りが見え始めているのだ。 4月の既存店客数は前年同月比1.0%減だった。2019年3月期(18年4月〜19年3月)通期ベースでも、客数は前期比3.8%減と大きなマイナスとなった。16カ月連続で前年割れが続いている。18年3月期は0.8%増、17年3月期が3.0%増、16年3月期が1.
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 1 Machida Zelvia 35 11 2 4 2 Kashima Antlers 35 11 2 4 3 Gamba Osaka 31 9 4 4 4 Vissel Kobe 30 9 3 5 5 Sanfrecce Hiroshima 26 6 8 2 6 FC Tokyo 26 7 5 5 7 Nagoya Grampus Eight 26 8 2 6 8 Urawa Red Diamonds 25 7 4 6 9 Cerezo Osaka 25 6 7 4 10 Avispa Fukuoka 22 5 7 4 11 Kashiwa Reysol 22 5 7 4 12 Tokyo Verdy 21 4 9 3 13 Yokohama F.Marinos 20 5 5 5 14 Albirex Niigata 19 5 4 8 15 Jubil
《社民党は全国比例区は4人のうち3人が女性、東京、神奈川、愛知の選挙区から出る予定の人は3人のうち2人が女性です。女性の割合は7割を超えました。女性が未来を開く。おっさん政治をやめさせよう!》 6月30日、社民党の福島みずほ参議院議員がツイッターにて、現在の政治を“おっさん政治”と表現。この男性差別とも受け取られかねないツイートに対し、批判の声が上がっている。これを受けフィフィは、本当の“ジェンダーフリー”とは何であるのかを説く。 ◇◇◇ 確かに“おっさん政治”といいたい気持ちはわかります。だけど、本当にジェンダーフリーを訴えたいのなら、こうした言い方をするのではなく、性別や年齢を超えた政治参加を呼びかけたら良かったんですよ。福島議員自体、性差に敏感に反応し、普段からジェンダーフリーを訴えている立ち位置の方なので、おそらく逆に“おばさん政治”などといわれたりしたならば騒ぐはずですよね。 こ
メコンデルタ地方バクリエウ省ドンハイ郡ロンディエンドン村で22年前に行方不明になったグエン・キム・ホンさん(女性・当時21歳)が、中国に隣接する東北部地方ランソン省で家族と涙の再会を果たした。ホンさんは43歳になっていた。 ホンさんは以前結婚していたが、1年後に離婚。経済的に余裕がなかったため、1997年にメコンデルタ地方カントー市へ出稼ぎに行って以降、家族と連絡が取れず行方不明になっていた。 家族は奔走して彼女の行方を調べたが、長い月日をかけても、なんの手掛かりもつかめなかったことから、生存の可能性を諦め、忌日を定めて毎年供養を続けていた。今年4月に始まった国勢調査を機に、地元当局にホンさんの死亡届を出したばかりだった。 22年も行方不明で、死亡したとばかり思われていたホンさんだったが、6月30日に中国国境付近のランソン省で、パニック状態に陥って道を徘徊していたところを発見され、同省社会
高級マンションにベンツ…無職の元極楽・山本がセレブ生活送れる理由 バラエティFLASH編集部 記事投稿日:2015.01.15 07:00 最終更新日:2020.08.18 13:27 「今回のライブの開催を提案したのは相方の加藤浩次(45)です。自分も飛び入りでライブに参加し、極楽とんぼを復活させたいと考えているみたいです」(芸能関係者) 1月4日、突然お笑いライブ開催をぶち上げ、下北沢の駅前でビラ配りをした極楽とんぼの山本圭壱氏(46・圭一から再改名)。’06年7月に淫行事件で吉本興業を解雇されて以降、活動を休止していたが、ここにきて復活の狼煙を上げようとしている。 ところが本人は、あまりやる気を見せていないのだという。 「お笑いライブには、構成作家や監督が必要で、昨年11月からひそかに打ち合わせと練習をやっていた。ところが、山本はいつまでたっても練習をしないから、構成作家に叱られたと
この記事の写真をすべて見る 2019年4月9日、新紙幣のデザインが発表され話題となった。新しい5000円札の顔に選ばれたのは、日本女子教育の先駆者・津田梅子。満6歳でアメリカに渡り、帰国後は津田塾大学を創設するなど女性の地位向上のため生涯を通して教育に身を捧げた女性だ。7月5日発売の『津田梅子』(大庭みな子著)は、津田梅子の手紙の内容を交えて彼女の心情を紐解きながら、その生涯を追った伝記文学である。本文より一部をご紹介しよう。 * * * 18歳の梅子にとっては、結婚の問題は重大である。まず、日本の異常な早婚と、若い男女が交際の場を持たないことにがっかりし、その上結婚後の女性は子供を育てながら夫とその家族のために献身的に働く以外に何の目的もなく、一生を終わってしまうのに、それでよいのだろうかと思う。 アメリカで長い間知り合いだった日本人の男性も、帰国後は少数の例外を除いて会いに来ること
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