インド最大のコーヒーチェーン店の創業者で数日前から行方不明になっていたV・G・シッダールタ氏の遺体が31日発見され、死亡が確認された。同氏が書いたとされる書簡には銀行や投資家、税務当局からの圧力に悩まされている様子が記されていた。 シッダールタ氏は29日、インド南部マンガルールに近い橋の近くで運転手に散歩に行くと告げたまま自家用車に戻らず行方が分からなくなっていた。地元警察当局は31日午前、シッダールタ氏の遺体が確認されたと述べ、死亡に関する詳細には言及しなかった。
コーヒーチェーン「カフェ・コーヒー・デー」のインド・ベンガルール支社(2019年7月30日撮影)。(c)Manjunath Kiran / AFP 【7月31日 AFP】インドの富豪でコーヒー王、V・G・シッダールタ(V.G. Siddhartha)氏(57)の遺体が、同国南部の川のほとりで見つかった。警察が31日、明らかにした。シッダールタ氏は財政トラブルを抱え、行方不明になっていた。 【図解】世界長者番付 インドではスターバックス(Starbucks)をしのぐコーヒーチェーン「カフェ・コーヒー・デー(Cafe Coffee Day)」を創設したシッダールタ氏は、29日にカルナタカ(Karnataka)州マンガルール(Mangalore)近くを流れるネトラバティ(Nethravathi)川付近で目撃されたのを最後に行方不明となり、まもなく運転手が行方不明届を出した。 当局が大規模な捜索活
【ソウル=桜井紀雄】韓国の情報機関、国家情報院は1日、昨年11月から行方不明になっている北朝鮮のチョ・ソンギル前駐イタリア大使代理について「イタリアを離れ、某所で身辺保護を受けている」と国会で報告した。国会情報委員会に出席した議員が明らかにした。チョ氏の失踪後、当局によって安否が判明するのは初めて。 国情院は、韓国政府が保護しているのかとの質問に明確に答えなかった。議員は「第三国とみられる」と説明した。 チョ氏は昨年11月に妻とともに公館を離れて行方を隠した。同月末が任期で、本国への帰還を命じられたことから亡命を決心した可能性があり、第三国への亡命を申請し、イタリア当局が保護していると報じられていた。イタリア政府によると、夫妻が失踪した4日後にチョ氏の娘は北朝鮮に送還された。
平成24年に亘理町内の用水路で同町の無職、赤間和則さん=当時(59)=の遺体が発見された事件から7年を迎えた30日、亘理署の署員が現場近くのJR亘理駅などで、情報提供を呼びかけるチラシの配布を行った。 事件は24年7月30日夕方、通行人が用水路で赤間さんの遺体を発見。付近の道路から用水路に向かって引きずられたような血痕があったことなどから、同署では死体遺棄事件として捜査している。赤間さんが事件発覚の2日前、知人男性と飲食をしていたことが判明しているが、その後の足取りは分かっていない。 この日は同署員8人が駅利用者に300枚のチラシを配布。同署の庄司良信刑事課長は「早く被害者の無念を晴らしたい」と語った。情報提供は同署刑事課(0223・34・2111)。
<家族の元に届いた匿名の手紙と天使像の写真。「天使が指さすところを見よ」という文面を受けて、事態は再び動き出した> 1983年、バチカン市国在住の少女エマヌエラ・オルランディ(15)がローマでの音楽レッスンの帰りにこつぜんと姿を消した。オルランディの父親が法王庁職員だったこともあり、バチカンの関与から国際テロ説までさまざまな臆測が飛び交ったが、少女の行方は分からないまま36年がたった。 事態が再び動きだしたきっかけは今年3月、家族の元に匿名の手紙と天使像の写真が届いたこと。「天使が指さすところを見よ」という文面を受けて、捜査当局は7月11日、バチカン市内のテウトニコ墓地にある王女2人の墓を掘り起こしたが、中身は空だった。ところがその後、地下に2つの納骨堂が見つかり、その中から数千の骨が発見された。法医学者は数十人分の人骨である可能性を示
九州新幹線長崎ルートの未着工区間(新鳥栖―武雄温泉)に関し、与党検討委員会がフル規格で整備する方針を示すことが1日、分かった。加えて、佐賀駅を経由するルートが適当であるとの見解をまとめる方向で調整している。5日に開く会合で決定する。複数の関係者が明らかにした。
また、82年にNSC(吉本総合芸能学院)が設立された際、師匠と弟子というシステムがなくなることによる芸の変質が危惧されたが、先輩後輩という上下関係は今も健在だ。ちなみに、引退した紳助や出戻りのサブローがそれなりの顔でいられるのは、無名時代のダウンタウン(NSC1期生)を評価し、引き立てたことも大きい。そういう「目利き」の芸も、才能のひとつだろう。 ただ、多様性というなら、今回もひとりやふたり、吉本から飛び出す芸人がいてほしい。その後、出戻るようなことがあれば、次にまたこういう騒動が起きたとき、サブローのような役回りを演じることができるわけだ。今回のサブローの言動には、あれがここにつながったかという、小説やアニメでいうところの「エピソード回収」のような面白さがあった。そんな芸人たちの悲喜こもごもを眺めるのも、芸能の醍醐味なのである。 ●宝泉薫(ほうせん・かおる)/1964年生まれ。早稲田大学
冗談めかしてもいるが、吉本から「家出」した者への非難もこめられた言葉だ。とはいえこれは、彼のやんちゃな情の濃さのあらわれでもある。サブローが復帰する際には後押しをしたし、シローの復帰嘆願運動も行なって、こんな発言をした。 「みんなの力、みんなが戻してやりたいというムード、思いがあったら、それを吉本が耳傾けんことはできないでしょう。(略)人が一人増えるのやから、ライバルになるのやからね。それでもみんなそんなことをかまわずに、なかなかフェアやと思いますよ。いつもケチやのなんやの、みんなで言うてるけど、こういうところの吉本っていいな、と思いますわ」 今回の騒動で、松本人志や岡本昭彦社長の言動に漂っていたファミリー好きの吉本イズムというものがここにも見てとれる。ただし、サブロー・シローにとっては複雑な気分だっただろう。ふたりが独立した時期は、紳助がキャスターを始めた頃でもあり、こんなふうに茶化して
「『独立したからって関係ないわ。ウチらつき合うで。任しときや』と言うてた人が独立した日から、ホンマ、オセロゲームでバタバタッと白が黒に変わるみたいにものの見事に裏返って、独立したその日からレギュラーが三本なくなりました」 5ヶ月後にはテレビから消え、興行の仕事も激減。そもそも、独立をめぐって温度差のあったふたりは、コンビ仲も悪くなり、解散してしまう。その翌年、サブローだけが頭を下げ、というか土下座して、吉本に復帰するわけだ。 ■シローが味わった「怖い思い」 この結果、シローはもっと「怖い思い」を味わうハメに。参院選に出て落選したり、ノイローゼ説が囁かれたり、水商売に手を出したりと迷走が続いていく。また、失踪が報じられたときには、サブローとマネージャーによる陰謀だと主張したりした。そして、元・相方に遅れること4年、ついに降参して、吉本に復帰するのだが――。 シローに対し、会社は一段とシビアだ
吉本の若手を厳しく批判した大平サブロー (c)朝日新聞社 引退の会見をする島田紳助さん (c)朝日新聞社 今年最大の騒動になりつつある吉本興業問題。老若男女有名無名の芸人が登場していろいろ語っているのも面白いところだ。そんななか、集中砲火を浴びてしまったのが、大平(旧・太平)サブロー。後輩芸人たちの会社批判に対し「こいつらふぜいがなんや。気に入らんかったら辞めろ」とラジオで発言して、老害呼ばわりされた。 【写真】衝撃!画像加工と見間違える姿に激ヤセしたガリガリガリクソン が、じつはこれ、彼にとっては大事な「使命」なのだ。93年に吉本への「出戻り」を許されたとき、会社から7つの条件を突きつけられた。そこには「3ヶ月ノーギャラ」「アルバイト(闇営業)禁止」「亡き会長の墓に参る」などのほか「独立しようとしたタレントへの説得役を使命とする」というものがあった。 それゆえ、サブローは発言の3日後、テ
【写真】その他の写真を見る 名倉は昨年6月に頚椎椎間板ヘルニアの手術を行い、10日間ほど休養した後に復帰。手術の経過は良好な一方で、手術の侵襲という普段の生活圏にはないストレスが要因でうつ病を発症し、一定期間の休養が必要という医師の診断により、再度休養することになった。休養前の最後の仕事は7月31日のテレビ朝日系『ナニコレ珍百景』収録だった。 相方の原田泰造と堀内健も「潤ちゃんが元気に戻るまで、そして安心してゆっくり出来るように、しばらく2人ネプチューンで頑張ります! 番組などの関係者の皆様には、様々な面でお力添え頂く事になりますが、どうぞよろしくお願い致します」とコメントした。 ■医師の診断結果 ・病名:うつ病 うつ病と診断し、治療を継続している。精神状態安定が必要であり、一定期間の休養が必要である。 ■名倉潤コメント 日頃応援して下さっている皆様、関係者の皆様、 この度はご心配、ご迷惑
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