タグ

ブックマーク / dailyportalz.jp (317)

  • わさびが一番つーんとくる寿司ネタは、ホタテ

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:ひとつだけ旅に持って行くならキューちゃん~ご飯のおともぜんぶ乗せました~ > 個人サイト むかない安藤 Twitter 寿司にはわさび 僕はわさびが大好きで、もちろん寿司も好きなんだけど、寿司をべるときに期待しているのは、むしろわさびの刺激なのではと疑うほどなのである。 そのくらいすき。 つい最近も、自分の誕生日が近いというのを理由に寿司を握ってもらった。そのときに思ったのだけれど、寿司ってネタによってわさびの効きが違わないか。 あれは単にわさびの量のバラつきなのか、それともネタとの相性なのか。ネタとの相性だとしたら、わさび好きの端くれとしては一番美味しくわさびをべられるネタを知っておきたいではないか。 というわけでこの前寿司を握って

    わさびが一番つーんとくる寿司ネタは、ホタテ
  • あのビルにはどんな会社が入っているのか

    景色に意味がつくのが好きだ。建物を見上げたとき、ああ建物だなあという以上の感想を持ちたい。たとえば建物の脇にその階に入居する会社の名前をずらずらと書いてみたら、景色が変わって見えたりしないだろうか。 街の景色の上半分は建物だ。建築について詳しければその視界にいろいろなものが見えるのだと思うが、ぼくは今のところ「すごい高いな」くらいの感想しか持つことができず、残念に思っている。 すごい高いな たとえば東京・池袋のサンシャイン60といえば、60階建ての超高層ビルである。子どものころは、二階建ての道路(首都高)の向こうにびっくりするほど高いビルが建っているくらいの認識しかなかったが、いまは知っている。あの中には会社がいっぱい入っているのだ。ただ建っているだけじゃないのだ。 であれば、その中に具体的にはどんな会社が入っているのかを知ることから始めてみようかなと思った。景色が違って見えたりしないだろ

    あのビルにはどんな会社が入っているのか
  • 市街地に囲まれた田んぼはどこから水を引いているのか

    田植えの季節である。乾き切っていた田んぼに水が引かれ、美しい水鏡が次々と蘇っている。 初夏の風物詩というべきその風景を眺めているうちにふと思った。この田んぼの水は、いったいどこから引いているのだろう。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:飴噛みレビュー2020 > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter 住宅街に囲まれた谷間の水田 私が住んでいる綾瀬市を含む神奈川県の中央部には、地下水位が低く水の便が悪い相模野台地が広がっている。なので低地が多い地域ほど水田は多くないものの、それでも幾筋かの川が作り出した谷筋に

    市街地に囲まれた田んぼはどこから水を引いているのか
  • 地名の最後の一文字だけで地図をつくると地形が見える

    先日、こんな地図を作った。 なんのこっちゃと思うが、拡大するとこうなっている。 じつは小さな文字が集まってできている。東京の地名の末尾の一文字だけを並べたものなのだ。 中央やや右でぽつんと「田」となっているのは、千代田の「田」だ。全体をよく見ると「山」「谷」「海」などが散らばっている。それぞれ、代官山だったり渋谷だったり青海だったりするのだが、こうやって末尾の一文字だけにすることでうまい具合にその土地の特徴や地形が浮かび上がるように見える。 どうしてこんなものを作ったか これを作ったきっかけは永太郎さんという方のツイートだ。 永太郎さんは京都で地理を専攻している学生だ。先日も「なんでもない地図を語る会」という記事でお世話になった。なにかの調査の一環だと思うが、地図から地名だけを抜き出してものを作っていた。これがとても面白く、しかもそれ自体ぎりぎり地図と言えないこともない。しかし、残念ながら

    地名の最後の一文字だけで地図をつくると地形が見える
  • 電子ペーパーを額装して飾るとやたらカッコいい

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:高速道路上にあるバス停が異世界 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 電子ペーパーを飾るということ 「電子ペーパー」は、どちらかといえば地味な存在だ。その多くがモノクロだし、応答速度(画面切り替え)も遅い。液晶と比べると華やかさに欠けるイメージがある。 しかし一方、目が疲れにくかったり、電源がなくても画面表示を保持する特性があったりで、電子書籍端末などに重宝されている。秀才の影に隠れて目立たない無口キャラだけど、「あいつ、実はすごいやつだよな」とクラスで噂されるような存在である。 そんな飾り気のない、質実剛健な電子ペーパーに強く惹かれている。 これは愛用している電子ペーパ

    電子ペーパーを額装して飾るとやたらカッコいい
  • 木工DIYに手を染めたら抜け出せなくなった

    1978年、東京都出身。漂泊の理科教員。名前の漢字は、正しい行いと書いて『正行』なのだが、「不正行為」という語にも名前が含まれてるのに気付いたので、次からそれで説明しようと思う。 前の記事:トイレットペーパーできのこを育てる > 個人サイト まさゆき研究所 新棟 1.はじまりは「サボテン棚」 すべての始まりはサボテン棚である。 昨年、育てはじめたサボテンを室外機の上へ適当に置いておいたら、環境が悪かったようで残暑の時期に結構な数が枯れてしまったのだ。 夏までに改善策を考えなければならない。 Wordのオートシェイプという高度な機能で作られた設計図 そんな折、愛読の月刊誌『NHK趣味の園芸』に、サボテン棚を自作する特集があったのだ。 「ツーバイ材」という木材で誰でも簡単にサイズに素敵な棚が作れてしまうのだという。 なるほど。 木工なんかしたこともないが、中学生のころ技術家庭で「5」を取ったこ

    木工DIYに手を染めたら抜け出せなくなった
  • 真っ黒すぎる塗料で脳がバグる

    文房具ライターという仕事をやっていると、「黒さ」にちょっと敏感になる。 例えばボールペンの黒はどれも同じように見えて、実は油性インクの赤黒いのとか、フリクションのグレー気味な黒とか、ほんといろいろ。で、どれが結局いちばん黒いんだ的な話になることもあって、黒さを気にする機会が多いのだ。 そんな中、ポールペンじゃないが「やたらと黒い塗料」が発売されるという話を耳にした。どれぐらい黒いのか、気になるじゃないか。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:豆乳を迷わず選べるオリジナルサインペン作り > 個人サイト イロブン Twittertech_k 黒い塗料業界、わりと混沌 実はこの黒い塗

    真っ黒すぎる塗料で脳がバグる
  • Amazonで2000円まであと200円のときに買うやつ

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:クリームチーズのKiriをもう一度感じる > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 必要かつ2000円をほんの少し上回るくらいに抑えたい あと300円で、あと200円で2000円なのに! そんなときについで買いする商品、できればそれは1000円を超えるものではあってほしくない。 買い物かごがちょうど2000円ぴったりくらいに収まってほしい。 さらに今後絶対に必要なものであることも重要だ。「あと200円」のために不要なものを買うなど言語道断だ。 というわけで、今回はTwitterの #Amazonであと200円_DPZ のハッシュタグで、魅力的かつ少額のAmaz

    Amazonで2000円まであと200円のときに買うやつ
  • 「のりたま」とは一体なんなのか改めて知りたい

    1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:ティッシュの箱から万国旗を出す > 個人サイト 右脳TV 1年間に2150トンの「のりたま」が胃に消える 「のりたま」を思い浮かべてほしい。一度目を閉じてほしい。 脳裏に浮かんだ「のりたま」には何が含まれていただろうか。海苔とたまご、それから……なんか茶色いのとか緑色のもの……。 そう、「のりたま」は海苔とたまごだけじゃない。ゴマと塩だから「ごましお」、みたいに話は簡単ではない。そして美味しい。 では、「のりたま」とは一体なんなのか。誰が考えて、どんな歴史があるのか。これはもう直接聞いてみよう。 取材に対応してくださったのは、丸美屋から広報宣伝室の青木さんと、マーケティング部ふりかけチームの伊藤さん

    「のりたま」とは一体なんなのか改めて知りたい
    songe
    songe 2020/05/28
  • エクアドルにはイグアナがいるしマンゴーが街路樹だし縄文人もいた

    1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:郷土玩具が自宅にある幸せを知って欲しい > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 エクアドルのお金 2019年の暮れ、私はエクアドルに飛び立った。目的はガラパゴスだったり、赤道だったり、チョコバナナだったり、いろいろあった。もちろん今までにエクアドルに行ったことはない。遠いのだ。成田からアメリカに行って、乗り換えて、エクアドル。1日くらいかかった。 エクアドルに来ました! 日お金は「円」、タイのお金は「バーツ」、アメリカだと「ドル」のように、国によってお金は変わる。EUの「ユーロ」のように国をまたいで使える通貨もあるけれど、基的にはその国の通貨が存在する。 エクアドルはドルが使われています! エクアドルは「

    エクアドルにはイグアナがいるしマンゴーが街路樹だし縄文人もいた
    songe
    songe 2020/05/03
    めっちゃくちゃいい。行ってみたい。
  • 麻婆に溺れたい

    私は麻婆豆腐が好きだ。どのくらい好きかと言うと、約二年に渡りほぼ毎日べ続けているくらいに好きだ。 日々麻婆豆腐をしているうちにふと思った。味噌やカレーが何にでも合うように、麻婆の味もまた何にでも合う懐の深さがあるのではないだろうか。 だがしかし、巷に存在する麻婆といえば、麻婆豆腐、麻婆春雨、麻婆茄子ぐらいなものである。麻婆に合う材がたった三種類であるはずがない。もっと色々なものを麻婆にしても良いのではないだろうか。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:思い出のU字ブロックは幻の水路の遺構だった > 個人サイ

    麻婆に溺れたい
    songe
    songe 2020/05/03
    ライターが料理をしない人なのが惜しい。麻婆豆腐は炒め料理ってことを理解している人が作ると順位はかなり違ったものになると思う。
  • 「うまいラーメンショップうまい」みたいに書きたい

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:餃子、ウミウシになる(デジタルリマスター版)

    「うまいラーメンショップうまい」みたいに書きたい
  • ジャンボにんにく一片をパスタに使うととんでもないことになります

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:軍手もケバブもパイロンも!吹きガラスの世界はなんでもアリ > 個人サイト むかない安藤 Twitter でかいにんにく発見 千葉にある道の駅で巨大なにんにくを見つけた。 どのくらい巨大かというと このくらい。 写真では伝わりにくいかもしれないが、うちのの頭くらいある。 そばに売られていたブロッコリーと比べてみた。 ブロッコリーがとくべつ小さいわけではないです。 手のひらに伝わるずっしりとした重みには無言の迫力があった。畑を掘っていてこれが出てきたら驚いていったん埋め直すと思う。 しかしラベルには「にんにく(生)」と書いて売られていたのでにんにくで間違いないのだろう。こういう種類なのか、千葉の土地がとくべつ肥沃なのか。 家に帰って窮屈そう

    ジャンボにんにく一片をパスタに使うととんでもないことになります
  • 異国のおじさんは、二度デカい鍋を振るう

    海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:異国のおじさんがデカイ鍋で料理する一部始終 > 個人サイト つるんとしている プロフという魔性の料理 プロフの味を一言で表現するのは難しいが、あえて言うなら「背徳的な味」だろうか。糖が脂肪をまとったときの中毒性は周知の通りなのだけど、なにせこの料理はパンチのある羊脂をたっぷりと炒り出し、その脂でコメを炊き上げよという狂気のレシピなのだ。 ピカピカのプロフ。米だろうが麺だろうが、小麦パンをつけ合わせるのがこの地の文化。 チャーハンのように油を外からコーティングするのとは違い、コメ一粒一粒がすっかりと羊の脂とうまみを吸い込んでいる。そしてその土台の上に、かぐわしいスパイスの香りと、野菜の優しい甘みを強めにオン。要するに、要素を掛け合わせまくり、過剰で背徳

    異国のおじさんは、二度デカい鍋を振るう
    songe
    songe 2020/04/17
    最高だ!
  • 1913年創業・元祖大勝軒は「珈琲大勝軒」に。後のGHQ専属料理人が生んだ大勝軒のすごい歴史

    のつけ麺・ラーメン店を象徴する存在にまでなった、「大勝軒」。 その中でもっとも古くからこの屋号をつけていたのが、1913年ごろ創業したとされる、大勝軒店(人形町)だ。 このお店を祖としてのれん分けされた「人形町大勝軒」のお店たちは、大勝軒の名の付くお店で最古の系譜であり、東京町中華のひとつの源流とも言われている。 そんな大勝軒店だが、実は1988年より「珈琲大勝軒」と喫茶店に業態を変えて、2020年2月末まで営業していた。 元祖大勝軒としての知られざる歴史とは。なぜ喫茶店になったのか。ほかの大勝軒との関係は。 惜しまれつつも閉店したばかりの珈琲大勝軒へ足を運び、話を聞かせてもらった。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好

    1913年創業・元祖大勝軒は「珈琲大勝軒」に。後のGHQ専属料理人が生んだ大勝軒のすごい歴史
  • 懐かしの英字新聞柄シャツを思い出し、日本語新聞柄シャツも作ってみた

    80〜90年代頭くらいにかけて、ビミョーに流行っていた「英字新聞柄シャツ」。今となっては新聞の記事を〝着る〟ってどういうことだよって感じですが……。 その当時も、さすがに日語の新聞を柄にしたシャツはなかったので、作ってみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ノザキのコンビーフ缶が変わるらしいけど、他にもクルクル開ける缶がありました > 個人サイト Web人生 英語圏の人たちはどう思ってるんでしょう? 読める文字で柄を作ると、どうがんばっても新聞にしか見えない「日語新聞柄シャツ」。通勤電車で着てる人

    懐かしの英字新聞柄シャツを思い出し、日本語新聞柄シャツも作ってみた
  • 標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境

    福島県が、新潟県と山形県の間に細長く続いているのが見みえると思う。三国茶屋のあたりから飯豊山(いいでさん)の山頂を経て御西茶屋までが福島県の領土だ。 こういった細長い県境をぼくは勝手に「盲腸県境」と呼んでいる。 県境ではなく、市境ではあるけれど大阪市にも似たような所があり、すでにライターの大山さんが記事で紹介している。 このような盲腸境界は全国にいくつかあるのだけど、県境でこれだけの規模のものはちょっと珍しい。 「これだけ幅が狭いと、片足づつ山形県と新潟県において、福島をひとまたぎできるかもね、アハハ」なんて冗談はよく言うのだが、標高2000メートル近い山にわざわざ行ってそんな冗談をほんとに実行するひとはいない。 ただ、そんなことするやついないだろうなーと思うと、逆に行ってやってみたくなる。というか、むしろ県境マニアとして、どうしてもやりたい。 というわけで、僭越ながら私めが実際に行って写

    標高2000メートルの盲腸県境と危険すぎる県境
    songe
    songe 2020/02/03
  • ジャケ買いの楽しさをもう一度

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:銀行強盗が持ってるあの袋

    ジャケ買いの楽しさをもう一度
  • 砂が自動で風景を描く「エキゾチック・サンド」がすごすぎるので自作する

    もう5年以上前の話になると思う。たしかの誕生日プレゼントを探しに立ち寄った雑貨屋で、砂の入ったフォトフレームのようなオブジェを見つけた。 ガラスの中で2色の砂が、まるで砂漠を描いた風景画のような美しい模様を作り出していた。 よく見るとフレームごと逆さにひっくり返すことができる機構がついている。 「逆さにしたら絵が崩れてしまうのでは…」と思いつつ恐る恐るひっくり返すと、クルッと持ち上がった砂がふたたび下に落ちて、また新しい砂漠が現れた。 すげえ。僕はすっかり魅了されてしまったのである。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:米粒じゃなくてLED

    砂が自動で風景を描く「エキゾチック・サンド」がすごすぎるので自作する
  • 両面焼きの餃子は熱い 勝手に食べ放題2020餃子の王将編

    1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:日一の「のり弁」をべたくて2万円かかった話 王将で全力をつくしたい 「獅子は兎を捕らえるにも全力を尽くす」ということわざがある。簡単なことでもけっして手を抜かないという意味だ。 全力で王将に挑みたい。なので、昨日の夜から何もべていない。 お腹が空きすぎて、電車の中でチョコをべている人に「すみません、そのチョコをわけていただけませんか?」と言いそうになるぐらい自分を追い込いんできた。 あまりの空腹に悟りを開きそうになるが、煩悩を全開にしたべようと思う。 おいしいと評判の王将へ行く 綱島駅前の王将にやってきた。 たまにチェーン店でも「こんな塩辛かったけ」や「なんか味が違うな」と思う時がある。いわゆる当たり

    両面焼きの餃子は熱い 勝手に食べ放題2020餃子の王将編