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サイエンスに関するsoramifanyanのブックマーク (8)

  • アフリカの乾燥した草原地帯にできる謎のサークル「妖精の輪(フェアリー・サークル)」の正体が判明 : カラパイア

    フェアリーサークルは最大で直径15メートル前後で、ナミビアを中心に見られる。古い時代から存在しており、現地の先住民族ヒンバの人々は、神のなせる業だとしており、不思議現象であるとして関心が寄せられていた。 科学者の間では以前シロアリ説が浮上したものの、証拠不足のため結論が保留されていた。しかしドイツのハンブルク大学で植物学を研究しているノルベルト・ユルゲンス氏は詳しい調査を経て、フェアリーサークルの背後に生物が存在し、それがプサモテルメスと呼ばれるシロアリの種類である公算が大きいとする有力な証拠を提示した。 アフリカの大地に広がる妖精の輪 ユルゲンス氏らがアンゴラ中部から南アフリカ北部に至る約2000キロの乾燥地帯を調べたところ、サークル形成初期にこの種類のシロアリが常に確認された。同氏は、シロアリが多年生植物の根をえさとし、付近の植物を実質的に枯らしてしまうと見ている。 ただ草が枯れてなく

    アフリカの乾燥した草原地帯にできる謎のサークル「妖精の輪(フェアリー・サークル)」の正体が判明 : カラパイア
  • テントなのにコンクリート製、濡れると固まる特殊素材を使ったコンクリート・キャンバス・シェルター:小太郎ぶろぐ

    セメントを布のように柔らかく編みこんだような素材を使用して作られたテント、コンクリート・キャンバス・シェルター。 空気を送り込んでテントを膨らませ、パンパンになった状態で水をかければ、素材はコンクリートと同じように固まってしまうのだ。 さらに、この上に土や雪を盛ってもオーケー。 組み立てるシェルターの種類にもよるけど、大人が2人いれば40分以内に設置が可能で、設置されたシェルターは24時間以内には使用が可能になるんだとか。

  • 日本の恐るべき「筋骨格赤ちゃんロボット」 | WIRED VISION

    前の記事 葉を撮影すると木の名前がわかるiPhoneアプリ Apple社員が明かす「Jobsマジック」の秘密 次の記事 日の恐るべき「筋骨格赤ちゃんロボット」 2011年5月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Christina Bonnington 顔のあるロボットと、顔の無いロボットでは、どちらが望ましくないかについては時々わからなくなる。 大阪大学の細田研究室は、筋骨格赤ちゃんロボット『Pneuborn-7ll』と『Pneuborn-13』を開発した。[論文(PDF)は2008年] アクチュエーターとして空気圧で動く人工筋(pneumatic muscle、ニューマチック・マッスル)が使われていることから、この名前が付けられている。[「new born baby」(新生児)とも引っ掛けられている] Pneuborn

  • オランウータンのゲノムを初解読、予想以上の「多様性」 ネイチャー誌

    インドネシア・スマトラ島北部のメダン(Medan)の施設で飼育されている母オランウータンと2匹の赤ちゃん(2011年1月27日撮影)。(c)AFP 【1月30日 AFP】絶滅が危惧されているオランウータンのゲノム(全遺伝情報)を初めて解読したとする論文が、27日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。遺伝的な多様性が予想よりはるかに大きく、このことが種の存続に有利にはたらく可能性があるという。 米ワシントン大(Washington University)などの国際研究チームは、スマトラ(Sumatra)島に住むメスのオランウータン「スージー(Susie)」のゲノム配列の全解読を行った。 その結果、オランウータンのゲノムは、ヒトやヒトに最も近いチンパンジーとは異なり、過去1500万年の間にほとんど変化していないことがわかった。すべての類人猿は1400万~1600万年前に共通祖先から

    オランウータンのゲノムを初解読、予想以上の「多様性」 ネイチャー誌
  • 腸内細菌:免疫異常抑制、マウスで確認 潰瘍性大腸炎の治療法へ期待--東大チーム - 毎日jp(毎日新聞)

    マウスの腸内に共生するある種の細菌が、免疫機能の異常を抑える細胞の数を増やすことを、東京大の田賢也准教授(免疫学)らが突き止めた。免疫異常が原因の一つと考えられている潰瘍性大腸炎やクローン病の治療法につながる成果で、23日付の米科学誌サイエンス電子版に掲載された。【斎藤広子】 潰瘍性大腸炎とクローン病は、腸の粘膜に潰瘍ができる難病で、免疫機能の異常が関与していると考えられている。国内の患者数は潰瘍性大腸炎が約10万5000人、クローン病は約3万人。根的な治療法はない。 田准教授らは、無菌環境で飼育したマウスの大腸では、免疫異常を抑えるT細胞の一種「Treg細胞」の数が通常のマウスの約3割しかないことを見つけた。無菌環境マウスにさまざまな腸内細菌を接種し調べたところ、クロストリジウム属の細菌を接種した場合に、通常マウスと同程度までこの細胞が増えた。クロストリジウム属の腸内細菌が多いマウ

  • asahi.com(朝日新聞社):ネコの舌使いはエレガント 米研究者ら水飲む仕組み解明 - サイエンス

    ネコが水を飲むときの舌の使い方は、科学的にはイヌよりはるかにエレガント――。米マサチューセッツ工科大(MIT)やプリンストン大などの研究者が、高速度撮影できるビデオカメラを使って、ネコが水を飲むしくみを解き明かした。慣性と重力という二つの力を舌で釣り合わせて水柱を作り、口に運んでいた。米科学誌サイエンス電子版で発表する。  ネコもイヌも長い舌を出し入れして器の水やミルクを飲む。イヌは水の中に舌を差し入れ、先を曲げてひしゃくのようにすくい上げ、がぶがぶと飲むことが知られている。  一方、ネコは曲げた舌先を水面にわずかにつけ、次の瞬間、引き戻す。その速度が適度だと、慣性で水が引き上げられて重力と釣り合い、水柱ができる。これが崩れないうちにパクッと口に含む。秒速1メートル近くの高速で舌を動かし、毎秒4回ほど舌を出し入れし、毎回0.1ミリリットルほどを口に入れていた。同じネコ科でもトラなど体が大き

  • 10億円級、エキサイティングな生物学デジタル教科書(動画) | WIRED VISION

    前の記事 東京の超高額レトロゲーム:ギャラリー 台所で生じる「ホワイトホール」:物理学者が検証 次の記事 10億円級、エキサイティングな生物学デジタル教科書(動画) 2010年10月22日 サイエンス・テクノロジーメディア コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーメディア Dave Mosher 科学研究が高速で進化を続けている状況に、紙の教科書が追いつくのは困難だが、デジタル教科書はこの事態を変える可能性がある。 デジタルでインタラクティブな教科書は、内容の更新が容易という点で学校を救うばかりではない。学生の科学学習のあり方に革命をもたらす可能性がある。しかし、大学教科書を出版する各社は、年間50億ドルという売上げ規模がある市場に満足している。この業界では市場の99%が紙に結びついており、最近では、インフレ率を超える250%以上の価格上昇が起きている。 こうし

  • 次世代医薬で世界が認めた理研発ベンチャー:日経ビジネスオンライン

    自動車、医療、環境技術──。次世代の日経済を牽引すると期待されている分野で、次々に産業の構造転換が起きようとしている。そこでは大企業ばかりだったプレーヤーの顔ぶれは変わり、ベンチャー企業が存在感を放つ。 日経ビジネス10月4日号の特集「モノ作りベンチャー復権」では、今まさに始まった新しい“産業革命”の動きをリポートした。日経ビジネスオンラインの連載第2回は、バイオテクノロジーの分野で注目される企業の1社、カイオム・バイオサイエンスの取り組みを紹介する。 「次世代の薬」の1つとして注目される抗体医薬。ヒトが持つ免疫機能の働きをバイオテクノロジーによって促すことで、特定の病気を治す。数年後には世界で1兆円市場になるとも言われる成長分野だ。 この分野で世界で注目される企業の1社が、2005年2月に設立した理化学研究所発のバイオベンチャー、カイオム・バイオサイエンス(東京都新宿区)である。201

    次世代医薬で世界が認めた理研発ベンチャー:日経ビジネスオンライン
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