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科学に関するsoramifanyanのブックマーク (59)

  • キッチン・サイエンスの定番『料理の科学』

    キッチンで起きるマジックの根原理を、誰でも分かるように噛み砕いたエッセイ。章末には嬉しいレシピのおまけつきで、試したくなる。 ふだん料理をする人は、材や調理道具の背景にある科学をどこまで理解しているだろうか。「おばあちゃんの知恵」だったり、レシピの受け売りばかりで、「なぜそうなのか」を説明できない場合が多いのではないか……といより、わたしがまさにそう。書は、「ふだん料理をする人」が、料理の素朴な疑問に対し、科学の視点から答えている。 たとえば、パスタを茹でるとき塩を加える当の理由は?なぜ「塩する」と長持ちするのか?「冷凍焼け」とは?アルコールを飛ばしても残っているのでは?炭火とガス火の違いは?圧力鍋の原理は?電子レンジの原理は?品照射は"安全"か?などなど(全ての疑問は、一巻目次と二巻目次に載っている)。 わたしの場合、料理漫画やウロ覚え知識で、「炭火とガス火」と「圧力鍋の原理

    キッチン・サイエンスの定番『料理の科学』
  • 100年来の真珠養殖技術を解明!DNAは“真珠核”移植後も生きていた : サイエンスジャーナル

    100年来の真珠養殖技術を解明 独立行政法人・水産総合研究センター(横浜市西区)と麻布大学、三重県水産研究所の研究チームは、100年以上前に日で開発されたアコヤガイの真珠養殖技術について、初めてその仕組みを遺伝学的に解明した。今後は、良質な真珠を作る遺伝子を見つけ、それを生産するアコヤガイの飼育管理の改善につなげたいという。 真珠生産の手順は、貝殻を形成する外套膜(がいとうまく)の一部をアコヤガイ(供与貝)から切り取り、貝殻などで作られた球形の核(真珠核)と一緒に他のアコヤガイ(母貝)の生殖巣内に移植する。この組織片は真珠核の表面を包み込んだ「真珠袋」となり、真珠核の表面に真珠層を形成する。この母貝を海で半年から1年以上飼育し、真珠袋に真珠層を作らせ続けて、大きな真珠を得る。 こうした真珠の養殖技術は1907年(明治40年)までに、三重県で御木幸吉(1858-1954年)らが開発し、そ

    100年来の真珠養殖技術を解明!DNAは“真珠核”移植後も生きていた : サイエンスジャーナル
  • 深海生物の標本が見られる! 国立科学博物館、7/6から「深海」展を開催 - はてなニュース

    東京・上野の国立科学博物館は、深海生物を中心とした特別展「深海」を開催します。6つの展示構成で、潜水調査船・探査機の実物や模型、深海生物の標群などを展示するとのこと。期間は7月6日(土)から10月6日(日)までです。 ▽ deep-sea.jp ▽ http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0184941/index.html 深海は宇宙と同じく、未だに解明されていない謎を多く残していることから「人類にのこされた最後のフロンティア」とされています。同展では、この半世紀で飛躍的に増加しつつあるという深海の情報を、最新の研究成果をもとに紹介。主に深海生物へ焦点を当て、生態解説や標群を展示します。展示構成は以下の通りです。 (1)深海の世界 (2)深海に挑む (3)深海生物図鑑 (4)深海に生きる (5)深海への適応 (6)深海シアター 開館時間は午前9時~午後5時で、8月

    深海生物の標本が見られる! 国立科学博物館、7/6から「深海」展を開催 - はてなニュース
  • 荒尾干潟など9カ所登録=湿地保全のラムサール条約 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    環境省は3日、水鳥の生息地などとして国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に、荒尾干潟(熊県)など国内の湿地9カ所が同日付で正式に登録されたと発表した。これにより、国内の登録湿地は46カ所、計13万7968ヘクタールとなった。 同省が9カ所を新規登録の候補地として選定し、条約事務局に登録を依頼していた。9カ所は、荒尾干潟のほか、大沼(北海道)、渡良瀬遊水地(茨城、栃木、群馬、埼玉各県)、立山弥陀ケ原・大日平(富山県)、中池見湿地(福井県)、東海丘陵湧水湿地群(愛知県)、円山川下流域・周辺水田(兵庫県)、宮島(広島県)、与那覇湾(沖縄県)。 締約国会議が開かれるルーマニアで7日、関係自治体に登録認定証が授与される。

  • 巨大イカの目玉の謎に迫る=プランクトン発光捉え天敵察知―欧米チーム (時事通信) - Yahoo!ニュース

    深海に生息する巨大なダイオウイカやダイオウホウズキイカの目玉がサッカーボールより大きく動物最大なのは、天敵のマッコウクジラが迫って来る際に周囲のプランクトンの発光を感知し、逃げるためである可能性が高いことが分かった。スウェーデンのルンド大や米デューク大などの研究チームが18日までに米科学誌カレント・バイオロジー電子版に発表した。 ダイオウイカなどは、一般には足と呼ばれる腕を含めた体の長さが10メートル以上あるとみられ、研究チームが確認できた個体では目玉の直径が27センチ、瞳孔は9センチあった。 暗い深海では遠くの獲物や異性を目で識別するのは難しく、目玉の直径は哺乳類ではシロナガスクジラの11センチ、魚類ではメカジキの9センチが最大級とみられる。体長十数メートルのマッコウクジラはダイオウイカなどに聞こえない高い周波数の音を発し、潜水艦のソナー(水中音波探知機)のように獲物を探す。  【

  • イグ・ノーベル賞に日本の7人 わさびの香りの火災警報装置 化学賞 - 日本経済新聞

    【ケンブリッジ=共同】ユーモアあふれる科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が29日、米マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大で開かれた。わさびのにおいがする気体を噴射して聴覚障害者に火災を知らせる警報装置を開発した田島幸信・香りマーケティング協会理事長(57)、今井真滋賀医科大講師(49)ら日人7人が化学賞を共同受賞した。日人のイグ・ノーベル賞受賞は5年連続。今回は「火

    イグ・ノーベル賞に日本の7人 わさびの香りの火災警報装置 化学賞 - 日本経済新聞
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  • プルトニウムはどこまで危険か

    見えない恐怖 福島原発で怖いのはプルトニウムではない(3月27日の反原発デモ、東京) Toru Hanai-Reuters 日政府は3月29日、福島第一原子力発電所内の土壌でプルトニウムが検出されたと発表した。原子炉内で幾重にも封じ込められていた燃料棒が部分的に溶け出したとみられる。 東京電力は、検出されたプルトニウムは微量で、健康への影響はないと主張している。だが地震の発生以来、たびたび危機を過少評価してきた同社の言い分に、国民が懐疑的になるのは当然だ。ごく微量だとしても、プルトニウムは極めて危険な物質なのでは? 確かにそうだ。ただし、福島原発がかかえる数々の問題の中では、プルトニウム検出はさほど深刻な話ではない。正確な流出量はわからないが、少なくとも原発で復旧作業に当たっている人々を除けば、プルトニウムが深刻な健康被害を及ぼす可能性は低そうだ。 国際原子力機関(IAEA)によれば、今

  • 40年培養続けてきた天然痘ワクチンで大口契約 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    各種ワクチンを製造する化学及血清療法研究所(熊市)は12日、米保健福祉省との間で、天然痘ワクチンの製造などに関する契約を締結したと発表した。 同研究所には5年間で最大3400万ドルが支払われる見通しで、これは同研究所の年間売り上げの約1割にあたる大口取引。このワクチンは約40年前に開発されたが、天然痘は1980年に世界保健機関(WHO)が根絶宣言を出し、その後製造されなくなっていた。しかし、天然痘が生物兵器に利用された場合に備えた政府の方針で、同研究所などがワクチン用の弱毒株を培養し続けてきたことが奏功した。 米国政府は2004年、バイオテロなどに備えて全国民に接種できる量の天然痘ワクチンの備蓄を決定。副作用の少ない同研究所のワクチンを有望視し、米国内での治験の実施費用を含めた契約を締結した。

  • データの保存に大腸菌。大量に長期間データを保存する新たなメモリとして微生物が活躍する時代が!?(香港研究)

    データの保存に大腸菌。大量に長期間データを保存する新たなメモリとして微生物が活躍する時代が!?(香港研究) 記事の文にスキップ 香港中文大学の学生や研究者たちが、大腸菌に大量のデータを保存する技術の研究に取り組んでいるそうだ。同大学で学生を指導する厳基元氏は「大量のデータを長期間にわたって冷蔵庫内のバクテリアに保存できる可能性があります」と語る。 バイオストレージ(生物保存)は生きている生物に、暗号化した情報を保存する技術。約10年前に誕生した比較的新しい研究分野だ。2007年、慶応大学の研究チームがアインシュタインの相対性理論の方程式にちなんで「E=MC2」というデータを枯草菌に保存することに成功し、世代を経ていくバクテリアを使って特定の情報を数千年にわたって保存できる可能性があると指摘した。 この画像を大きなサイズで見る 研究チームはデータを圧縮・分割して複数のバクテリアの細胞に保存

    データの保存に大腸菌。大量に長期間データを保存する新たなメモリとして微生物が活躍する時代が!?(香港研究)
  • 女性の涙に「逆フェロモン」…男性の興奮鎮静化 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】女性の涙には男性の感情に影響する化学物質が含まれているとの実験結果をイスラエルにあるワイツマン科学研究所のチームがまとめ、米科学誌サイエンス電子版で6日、発表した。 昆虫では、情報伝達の役割を担う微量の化学物質「フェロモン」が生殖行動に影響し、マウスでも雄の涙腺から分泌される物質が雌に交尾を促すことが報告されている。今回、動物の世界で知られる促進フェロモンとは異なる作用のフェロモンが人間に備わっている可能性が強まった。 研究チームはまず、複数の女性ボランティアに悲しい映画を見せ、涙を採取。涙と、塩水がしみこんだシートを男性被験者24人の鼻の下に別々にはりつけると、涙のシートをつけた場合でのみ、女性の顔写真に性的魅力を感じる度合いが減った。 唾液中の男性ホルモン「テストステロン」の濃度も低下したほか、脳の活動を調べる機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)でも、性的興奮にか

  • 元素周期表で両隣の物質を材料に、パラジウムそっくりの合金を作成 | スラド サイエンス

    読売新聞によれば、京都大学の北川宏教授らの研究チームが、元素の周期表でパラジウムの両隣の物質を材料にして、パラジウムそっくりの性質を持つ合金を作り出すことに成功したらしい。パラジウムはレアメタルの一種であり、記事では現代の錬金術として賛美されている。 パラジウムの両隣といえば、ロジウムと銀であるが、通常はこれらを溶かしても分離してしまうところ、それぞれの水溶液を熱したアルコールに少しずつ霧状にして加えることで、両金属が原子レベルで均一に混ざった直径10ナノmの合金の粒子を作り出すことができたそうだ。新合金は、パラジウムが持つ排ガスを浄化する触媒の機能や水素を大量に蓄える性質を備えていたという。 パラジウムは希少で価格も高いので夢のような話に見えてしまうが、ロジウムはパラジウムどころかプラチナよりもさらに高価な金属であるため、安価な銀と混ぜてもコスト的なメリットは少なそうである。また、もとも

  • 腸内細菌:免疫異常抑制、マウスで確認 潰瘍性大腸炎の治療法へ期待--東大チーム - 毎日jp(毎日新聞)

    マウスの腸内に共生するある種の細菌が、免疫機能の異常を抑える細胞の数を増やすことを、東京大の田賢也准教授(免疫学)らが突き止めた。免疫異常が原因の一つと考えられている潰瘍性大腸炎やクローン病の治療法につながる成果で、23日付の米科学誌サイエンス電子版に掲載された。【斎藤広子】 潰瘍性大腸炎とクローン病は、腸の粘膜に潰瘍ができる難病で、免疫機能の異常が関与していると考えられている。国内の患者数は潰瘍性大腸炎が約10万5000人、クローン病は約3万人。根的な治療法はない。 田准教授らは、無菌環境で飼育したマウスの大腸では、免疫異常を抑えるT細胞の一種「Treg細胞」の数が通常のマウスの約3割しかないことを見つけた。無菌環境マウスにさまざまな腸内細菌を接種し調べたところ、クロストリジウム属の細菌を接種した場合に、通常マウスと同程度までこの細胞が増えた。クロストリジウム属の腸内細菌が多いマウ

  • asahi.com(朝日新聞社):紅白のエビ・幻の青いケシ 日本人による新種発見相次ぐ - サイエンス

    新種と分かったエビ=採取した山田祐介さん提供新種の青いケシ「ヘテンドラ」=吉田外司夫さん撮影  日人による新種の生物の報告が相次いでいる。沖縄では、サンタクロースを連想させる鮮やかな紅白模様のエビが見つかった。中国では、幻の花ともいわれる「青いケシ」の仲間2種が新たに確認された。  エビは全長約1センチで、沖縄島の浅瀬のほか、1万キロ近く離れたインド洋のマダガスカル島でも発見された。千葉県立中央博物館の駒井智幸さんらが調べたところ、テッポウエビの仲間と分かった。ニュージーランドの学術専門誌に論文が掲載された。  駒井さんは「広い海域に生息しているようだ。サンタのような紅白の体色はよく目立つが、体が小さく、これまで発見されなかったのだろう」と話している。  「青いケシ」は、千葉県在住の植物写真家、吉田外司夫さん(61)が昨年8月、四川省南西部の標高4千メートルを超す山中で2種、見つけた。

  • 2010年12月21日「皆既月食を観察しよう」キャンペーン:国立天文台

    全国的に悪天候の中、941件のご報告をいただきました。たくさんのご報告ありがとうございました。 最終集計結果の掲載を開始しました。 →最終集計結果はこちらからご覧ください。 まん丸い月が、突然欠け始め、やがて赤黒く輝く。そして再び月は丸い姿に戻っていく。一夜のうちにこのような変化が見られる、とても不思議な現象が「皆既月」です。 皆既月は、地球の影の中に月がすっぽりと入ることで起こる現象です。12月21日には、この皆既月を日のほとんどの地域で見ることができます。皆既月が日で見られるのは、2007年8月28日以来、およそ3年ぶりのことです。 皆既月中の月は、一般的に真っ黒にはならず、多くはよく「赤銅色」と表現される赤黒い色で観察されます。しかしこの色は、皆既月ごとに変化することが知られています。 国立天文台では、より多くの方にこの皆既月という現象を観察していただけるよう、「皆

  • CNN.co.jp:HIV感染の独男性、幹細胞移植で「完治」の研究報告

    (CNN) HIV(エイズウイルス)に感染したドイツ人男性に対する幹細胞移植治療が成功し、完治したとみられるとの研究結果を、独シャリテー大学病院の医師らが発表した。ただしこの方法には大きな危険が伴うため、現実的な治療法として採用される可能性は低いとされる。 血液学専門誌の最新号に発表された研究によると、この男性はHIV感染とともに急性骨髄性白血病の診断も受けていた。放射線や化学療法で人の免疫機能を完全に停止させうえで、2007年2月に幹細胞移植を行い、この時点で抗HIV薬の投与は中止した。 08年3月に白血病が再発したため、同様の手順で幹細胞移植が繰り返された。抗HIV薬を中止して3年半が経過した今年夏の時点で、白血病もHIV感染も再発の兆候はみられず、免疫機能も正常に働いていた。医師らは「HIV感染は完治した」と結論付けている。 このケースで治療が可能だったのは、幹細胞の提供者が、HI

  • デング熱を一掃するために作られたGM蚊の仕組みがなんかおもしろい - 蝉コロン

    科学デング熱を媒介するネッタイシマカを撲滅しようとする話。2008年に蚊を絶滅させるための「遺伝子組み換え蚊」 | WIRED VISIONという記事になった試験が成功したそうだ。The Great Beyond: GM mosquitoes wipe out dengue fever in trial 細かすぎて伝わらないかもしれませんが、ちょっとその仕掛けが面白かった。遺伝子組換え蚊作製の論文は多分2007年のこれBioMed Central | Full text | Late-acting dominant lethal genetic systems and mosquito control。トランスポゾンpiggyBacの系で蚊に遺伝子導入。蛍光マーカーDsRed2が入っていて導入を確認できる。Wiredの記事でtetの系だなと思ったので、実際に致死を誘導する因子は何かなーと見