この前、「オヤジ向けの世界はすごく良く出来ている」というテーマで友人と討論になったんですが、 数百人の作家が切磋琢磨=質の向上 読切や短期連載中心=質の向上、購入しやすい 毎月雑誌20冊+単行本・小説で*150冊出る=作家が生活出来る 作家さんは1、2週先すら見えない=読者には新鮮さがもたらされる 購入層の財布の紐がゆるい=作家が生活出来る 購入層の心が広い=多少問題のある作家も生活出来る、トンデモ展開?面白くない?絵が汚い?古い?なんでもいいよその回インパクトがあれば。 という非常に安定した輪の中で完結しているのですね。 でもそれにも問題があって、 力量のある作家さんがオヤジ漫画ファンのみの中で消費される=人気の頭打ち ヤクザ・警察・グルメを主軸にするため話のワンパターン化=人気の頭打ち 購入者の心が広いのでアレな内容でもそれなりに売れる=質の低下 といった面もあります。 中でも特に私が