2013年04月14日放送の「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」にて、リスナーに「前向きになれる話をしていただけませんか?」とリクエストされた笑福亭鶴瓶が、語っていた。 笑福亭鶴瓶「この間の記者会見でも言うたんですけど…『過去と他人は変えれられないけど、自分と未来は変えられる』んですよ。あったことはもう、仕方のないことで」 「今回、僕の(トークライブ・鶴瓶噺の)裏テーマで、"美意の按配(びいのあんばい)"ってことにしようかなって思ってるんですよ。これは、ある国の王様が、大好きな家来と一緒に虎退治に行く、と。虎退治に行って奥まで行くと、死んでたと思っていた虎に、小指を齧られてしまう」 「王様が家来に『お前が居て、どうしてこんなことが起こるんだ』って言うと、『それは"美意の按配"です。これがあるからこそ、後に役に立つんです』って言うけど、お前言い訳やろってことで牢に入れるんです」 「好きな家来やから、