ブックマーク / japan.zdnet.com (20)

  • The Linux Foundation、ポスト量子暗号を推進するアライアンスを結成

    従来の暗号技術の終焉が近いのは、明らかだ。銀行口座、ウェブサイト、クレジットカードなど、さまざまなものを保護しているセキュリティー暗号は、いずれ量子コンピューターによって破られるだろう。これは脅しではなく、まぎれもない事実だ。 量子コンピューターが既存の暗号を解読できるようになる日に備えて、Advanced Encryption Standard (AES)、RSA、Blowfishに代わるものが必要となる。それを見越して、The Linux Foundationは米国時間2月6日、Post-Quantum Cryptography Alliance(PQCA、ポスト量子暗号アライアンス)の立ち上げを発表した。 PQCAは、ポスト量子暗号の進展と普及を推進することを目指している。新しい暗号アルゴリズムで、量子コンピューターによる暗号解読を防ぎたい考えだ。PQCAは量子時代の暗号技術の課題に

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  • IBMはIT業界のディスラプターになり得るか

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ディスラプター(破壊者)は業界外ではなく業界内の既存企業にあり――。IBMが全世界1万3000人の経営者を対象に行った調査で、こんな結果が出たことを明らかにした。ならば、IBMはIT業界のディスラプターになり得るか。 日法人社長が語る「既存企業から起こるディスラプション」 日IBMが先頃都内ホテルで開催した自社イベント「Think Japan」。その基調講演でスピーチを行った同社のElly Keinan社長が、企業のIT活用における大きなトレンドの1つとして、「既存企業から起こるディスラプション」を挙げた。これは果たしてどういう意味か。同氏は次のように説明した。(写真1) 「それぞれの業界に劇的な変化をもたらすディスラプターは、これ

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  • ランサムウェア被害の陰に隠れたデータ侵害のトレンド--IBM報告書

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 米IBMは4月4日、2017年のセキュリティ脅威動向を分析したレポート「IBM X-Force Threat Intelligence Index 2018」を公開した。レポートでは脅威の動向を6つのトピックで解説するとともに、改めて基的なセキュリティ対策を徹底することの重要性を指摘している。 同レポートは、IBMのセキュリティ研究部門「X-Force」が2017年に公表された235件のセキュリティ事件の内容を分析し、「モノを攻撃するボット」「パッチ管理の不備」「クラウド利用での不備」「価値あるデータの侵害」「フィッシング攻撃」「仮想通貨」の6つのトレンドを取り上げた。 報告書によれば、2017年に侵害されたデータは約29億件に上るが

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  • マイクロソフト、共同開発テクノロジに関する新たな知的財産ポリシー発表

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Microsoftは米国時間4月4日、テクノロジの共同開発に向けた新たな知的財産(IP)戦略として「Shared Innovation Initiative」を発表した。これにより、オープンソースの価値を認めるとともに、顧客自らのイノベーションがMicrosoftに奪われるという不安を払拭(ふっしょく)したいと考えている。 イノベーションの共有に向けたこの理念は、「Microsoft Azure」の顧客がパテントトロールから保護するサービス「Azure IP Advantage」プログラムを土台にしている。 またこの新たな理念では、既存テクノロジの所有権の尊重や、新たな特許や意匠権を顧客が所有することの保証、オープンソースのサポート、新

    マイクロソフト、共同開発テクノロジに関する新たな知的財産ポリシー発表
  • 「Microsoft Teams」に新機能--アプリ統合や専用アプリストア

    Mary Jo Foley (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2018-01-30 10:15 Microsoftは米国時間1月29日、「Office 365」におけるチャットベースのワークスペースである「Microsoft Teams」に同日からアプリ統合機能や制御機能などを新たに追加すると発表した。 同社は今回の機能追加を、「2017年3月にTeamsがローンチされて以来、単発の新機能リリースとしては最大のもの」としている。 以下が新たに追加された機能だ。 「Excel」などのOffice 365アプリに加えて、「Trello」や「InVision」「SurveyMonkey」といった特定パートナー企業のアプリやサービスを統合する機能。ユーザーはスクリーンショットやハイパーリンクを用いることなく、これらアプリからのデータを直接、会話に組み込めるようになる

    「Microsoft Teams」に新機能--アプリ統合や専用アプリストア
  • HPE、VM当たりのコストを大幅削減する新サーバ発表

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日ヒューレット・パッカードは、「HPE ProLiant DL385 Gen10サーバー」を発表した。仮想マシン(VM)当たりのコストを従来製品よりも最大50%以上低減できるという。価格は74万4000円(税別)から。 同製品はAMDとのパートナーシップを通じて開発。AMD EPYCシステムオンチップ(SoC)を採用した。ラックマウント可能な2U筐体に最大32コアのCPUを2基、計64コアを搭載し、8チャネル、32DIMMスロットで最大4Tバイトのメモリを搭載可能とする。最大128レーンのPCI拡張性を備えており、コア数は従来比14%増、メモリ容量は従来比33%増という。これにより、高いVM密度と優れた性能を実現。同社では仮想化された

    HPE、VM当たりのコストを大幅削減する新サーバ発表
  • 「Microsoft Office」の脆弱性を悪用するマルウェアが拡散中

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ハッカーが「Microsoft Office」の脆弱性を悪用して、マルウェアを拡散している。このマルウェアは、ログイン情報を盗んだり、追加のマルウェアを投下したり、分散型サービス妨害(DDoS)攻撃を行うという高度なものだ。マルウェアは2016年からアクティブで、高機能ながら地下フォーラムでは75ドル(約8300円)から購入できる。 FireEyeの研究者が、スパムメールを経由してマルウェア配信を試みる新しい攻撃キャンペーンを展開していることを確認した。このキャンペーンは、通信、保険、金融サービスなどの業界を狙ったもので、最近発見されたMicrosoft Officeの脆弱性を悪用している。 フィッシングメールはターゲットに関連がある内

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  • レストランの新しい形!~テーブルIoTが実現する「注文0分」「会計0分」の世界

    顧客が商品に対する接点・関心・購入に至るまでの過程を旅に例えた「カスタマージャーニー」の最適化や、利用者の体験を指す「ユーザーエクスペリエンス( ユーザー体験)」を向上させるソリューションは広く求められている。 そのバックボーンでは充実した機能や柔軟なスケール変化を提供できるパブリッククラウドが、欠かせない役割を果たしている。 今回、着目するのは、レストランの注文から支払いまでの手順を最適化し、UX( ユーザー体験) 向上を実現するスマートフォンアプリの「Putmenu」だ。 レストランのデジタルトランスフォーメーションを実現したこのアプリの裏側には、どんなテクノロジーが使われているのか、その利便性や今後の展開についてなどのインタビューをまとめた。

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  • 歴史を変える「The Machine」の価値

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます こんにちは。日ヒューレット・パッカード オープンソース・Linuxテクノロジーエバンジェリストの古賀政純です。東京五輪が開催される2020年、世界人口は80億人に迫り、社会インフラ・デバイスの数は約1000億、アプリケーションの数は1兆、そして、これらのシステムから生成されるデータは、40ゼタバイトを超えるといわれています。 身の回りの機器から生成される膨大なデータを処理するために、コンピュータの大幅な性能向上が待ったなしで必要とされています。しかし、最近になって、従来型の仕組みのコンピュータでは、処理能力の向上に限界が見えてきました。そこで、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は、全く新しい仕組みの「The Mach

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  • IBMの第4四半期決算、予想上回る--クラウドなどの戦略事業が好調

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IBMは米国時間1月18日、2017会計年度第4四半期決算(12月31日締め)を発表した。売上高と利益が予想を上回り、XaaS関連の年間売上高ランレートは同四半期末時点で103億ドルとなった。 同四半期は予想に比して堅調な内容となり、アナリティクスやクラウド、より新しい事業を含む「戦略分野」で成長が見られた。 売上高は前年同期比4%増の225億ドル、非GAAPベースの1株あたり利益は5.18ドルだった。為替変動の影響を調整した場合、売上高は1%増となった。 アナリストらは、売上高を220億6000万ドル、非GAAPベースの1株あたり利益を5.17ドルと予想していた。IBMは、2017年通期の売上高を791億ドルと報告している。前年の79

    IBMの第4四半期決算、予想上回る--クラウドなどの戦略事業が好調
  • 「Windows 10 Redstone 4」最新テストビルド、「Edge」機能改善など

    Microsoftが、最新の「Windows 10 Redstone 4」テストビルド(「Windows 10 Insider Preview Build 17074」)を、「Fast Ring」と「Skip Ahead」を選択しているテスター向けにリリースした。 Build 17074では、より多くのInsiderにウィンドウ管理機能の「Sets」がロールアウトされている。また、「Quiet Hours」の設定をより細かくできる改善も行なっている。 興味深い新機能の1つとして、「Start」メニューにデフォルトで「Documents」と「Pictures」のフォルダへのリンクを表示するようになった点がある。これらのフォルダを素早く見つけることは容易ではなく、なぜないのだろうかと筆者は思っていた。 また「Settings」の統合も進められており、「Disk Cleanup」の機能は「Sto

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  • CPU脆弱性に慌てるべからず--Windows管理者が持つべき4つの心構え

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 新年を迎えたお祝い気分は、2018年最初の大規模セキュリティインシデントによって完全に吹き飛んだ。近年発売されたほとんどプロセッサに、深刻なセキュリティホールが存在するというニュースが流れたのは米国時間1月2日だったが、実は、大手IT企業のエンジニアは、発表までの数週間から数カ月間、「投機的実行のサイドチャネルの脆弱性」についての調査とパッチの開発に取り組んでいた。 「Meltdown」と「Spectre」はほぼすべてのデスクトップOSとモバイルOSの搭載端末に影響を与える大問題だ。(BleepingComputerは、これらの脆弱性に関するアドバイザリ、パッチ、アップデートのリストを提供している) 当面の対策としては、ソフトウェアのア

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  • Facebook元CTOが開設--マシンラーニングの実名推奨QAサイト「Quora」

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Quoraの最高経営責任者、Adam D'Angelo氏。2009年にQuoraを設立したD'Angelo氏。2005年から2008年にFacebookで活躍し、その間、2006年にカリフォルニア工科大学コンピューターサイエンス学部を卒業した。 あなたの質問に適切な“専門家”が無料で回答。マシンラーニング(機械学習)を活用した実名推奨QAサイト「Quora」は日で広がるだろうか。月間ユニークビジター数は2億人以上、新しいタイプのQAサイトであるQuoraの日語版開設に伴い、来日した経営トップにインタビューした。 「Quoraのミッションは世界中のあらゆる正確な知識や“リアル”な体験談を共有することだ。世界中には多くの情報がまだまだ人

    Facebook元CTOが開設--マシンラーニングの実名推奨QAサイト「Quora」
  • 「Windows 10 Fall Creators Update」、全ての対応デバイスに公開

    Microsoftは米国時間1月11日、「Windows 10 Fall Creators Update」の企業への導入準備が整ったと発表した。 同社は、Fall Creators Update(1709)を、Windows 10を使用しているすべての対応デバイスに全面的に導入する準備が整ったと判断した。1709は2017年10月17日にリリースされている。Microsoftによれば、Fall Creators Updateはもっとも早く1億台のデバイスに導入されたバージョンのWindows 10だという。 Microsoftによると、更新プログラム適用済みの最新版Fall Creators Updateをメディアが必要であれば、1月22日の週以降に入手できる。「Windows Update」「Windows Update for Business」「WSUS」「ボリュームライセンスサービ

    「Windows 10 Fall Creators Update」、全ての対応デバイスに公開
  • ブロックチェーン新潮流--金融以外に広がる可能性

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ビットコインなどの仮想通貨の取引基盤技術として生まれた「ブロックチェーン」は現在、その特徴に注目する金融業界を中心にさまざまなシーンでの活用が期待され、実証実験などの取り組みが進められている。 ブロックチェーンとは、公開鍵暗号による電子署名技術とPeer-to-Peer(P2)ネットワーク内での合意形成によって確定された情報のみを格納することで、事実上改ざんが不可能となり、一意の分散型台帳を作る分散データストア技術の総称である。 従来、企業間取引などにおける情報やデータの信頼性は、当事者同士の信用関係を前提にしたクローズドな仕組みによって担保することが前提であった。その実現には高度なシステムやネットワーク、それらを確実に運用するノウハウ

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  • RPAの可能性と注意点

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 最近になり、ロボットによる業務の自動化を指す「RPA(Robotic Process Automation)」に注目が集まっている。 日常業務を中心に、例えば、交通費精算の確認作業などを、人手ではなくロボットで実施するといった利用方法が考えられている。 市場規模の予測は、ロボット向けソフトウェアと限定すると、それほど大きくはないが、RPAによる社会インフラの刷新といった大局的な見方をすると、非常に大きな額になるなど、応用範囲はさまざまある。だが、まだそのとらえ方は定まっていない。 いずれにしても、RPAがターゲットとしているのは、主に単純作業の自動化であるため、潜在的な対象範囲は多業種、多業務にわたる。「ロボットが人の仕事を奪う」といっ

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  • 人とマシンの協調関係は新時代に突入--デルの2018年予測

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Dell Technologiesの未来研究所が2018年以降の予測を発表した。それによると、人とマシンの協調関係は次の時代に入りつつあり、今から2030年までの間に人とマシンはお互いにより緊密に協業し、生活に変革が起こるという。 予測の概要は以下の通り。 予測1:AIが「考える仕事」を高速に行う 今後数年で、人工知能AI)はユーザーによるデータ収集だけではなく、データに基づいて行う時間の使い方を変革する。企業はデータ主導の「考える仕事」にAIを活用するようになり、全ての新しいイノベーションの範囲設定、議論、シナリオプランニング、テストなどに要する時間が大幅に短縮される。 AIが人の仕事を奪うという意見もあるが、これらの新しいテクノロ

    人とマシンの協調関係は新時代に突入--デルの2018年予測
  • 国内タブレット市場出荷台数は18%増--IDC調査

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IDC Japanは12月19日、国内タブレット市場の2017年第3四半期(7〜9月)の出荷台数実績値を発表した。同出荷台数は、前年同期比18.8%増の212万台となった。セグメント別では、家庭市場向けは前年同期比28.3%増の173万台、ビジネス市場向けは10.9%減の39万台。 ベンダー別の上位5社は、アップル、ファーウェイ、LG、富士通NECレノボグループとなった。アップルは、通信事業者向けおよびWi-Fiモデルの出荷台数を増加させ、前年同期比7.9%増。ファーウェイは、前年同期比44.7%増と通信事業者向け製品を中心に出荷を伸ばし、一般量販店向け製品も増やした。同社とアップルの2016年同期のシェアの差は約18ポイントだったが

    国内タブレット市場出荷台数は18%増--IDC調査
  • 旧「Windows」をクラッシュさせるNTFSのバグが発覚

    ロシアのある研究者が、過去の「Windows」製品に潜んでいた脆弱性を発見した。NTFSファイルシステムを実装した際に生じたこの単純なバグにより、「Windows Vista」から「Windows 8.1」までのシステムがクラッシュすることになるのだという。 NTFSではファイルシステム上に存在するすべてのファイルを管理するために「$MFT」という名称のファイル(マスターファイルテーブル)が用いられている。この$MFTをディレクトリ名としたファイル名を入力するだけで、該当ボリューム上のファイルアクセスがブロックされてシステムがロック状態に陥ったり、最悪の場合には「死のブルースクリーン」(BSoD:Blue Screen of Death)の表示とともにシステムがクラッシュしたりするという。 この問題を発見した研究者によると、NtfsFindStartingNode関数に対して、$MFTをデ

    旧「Windows」をクラッシュさせるNTFSのバグが発覚
  • 実は2014年に終結していた?--ブラウザ戦争の現状をおさらい

    現代のブラウザ戦争格的に始まったのは2004年のことだ。Mozillaの「Firefox」が2004年、「Internet Explorer」(IE)の完全かつ絶対的な市場支配に戦いを挑み、それから5年足らずでユーザー数を0人から数億人に伸ばすことに成功した。 Googleも2008年、「Google Chrome」ブラウザを発表して、それに続いた。Chromeは2012年にはFirefoxに追いついた。 この戦いは2014年に遂に終結したのかもしれない。 この10年間で多くのことが変わった。現在、モバイルデバイスの台数は従来のPCを上回っており、デスクトップブラウザの重要度はモバイルウェブクライアントやアプリに大きく劣るようになってしまった。現在の主要なプレーヤーは、Appleのモバイル版「Safari」とGoogleChromeだ。Mozillaは大きな過渡期を迎えており、Mic

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