近くに住む人々は、たまったモンじゃありませんよねぇ。 ハワイ島のキラウエア火山が噴火を始めて1カ月以上が経ちました。流れ出る溶岩は海に流れ続け、レイズ (lava+hazeの造語)と呼ばれる溶岩性煙霧の水蒸気が地獄の釜から立ち上る湯気のよう。 もし近づいたら、その熱い水蒸気と毒ガスと、火山灰に混じるガラス微粒子であっという間にお陀仏。1100度以上の溶岩が海水に流れ込むと、水蒸気とガラス微粒子のほかに化学反応で塩酸が生じるのだそうです。もし人間がこの中にいると肺へのダメージが蓄積され、目と肌がカユくなります。最悪の場合は死んでしまうこともあります。 Video: USGS/YouTubeこれはアメリカ地質調査所が、6月4日の6時13分と13時38分にカポホ湾上空から空撮した映像です。 レイズは広範囲に及び、引きの映像では、奥の方でも煙が立ち込めているのが確認できます。午後の映像を見ると、湾
米ハワイ州ハワイ島にあるキラウェア火山の亀裂から住宅地へ流れ出した溶岩(2018年5月27日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Mario Tama 【5月31日 AFP】米ハワイ州当局は30日、噴火活動を続けるハワイ(Hawaii)島のキラウエア(Kilauea)火山から流出した溶岩により、一部地域が遮断され孤立する恐れがあるとして、住民らに避難を呼び掛けた。 民間防衛局(Civil Defense)は、1960年の噴火で大きな被害を受けたエリアに言及し、「ハワイ火山観測所(HVO)は、複数の亀裂から流出する溶岩がカポホ(Kapoho)周辺に向かっていると報告している」と通知。さらに、同エリアなどの住民に避難を勧告し、流れてくる溶岩によって孤立する危険があると警鐘を鳴らしている。 これに先立って当局は、亀裂から流れ出た溶岩が主要幹線道路を遮断するとともに停電を引き起こし、電話
ネイチャー誌が公開した、2億4000万年前の「メガキレラ」の想像図(2018年5月28日提供)。(c)AFP PHOTO / NATURE / Davide BONADONNA 【5月31日 AFP】約2億4000万年前に生息していた小型動物が、知られている中で最古のトカゲであることを突き止めたとする研究論文が30日、発表された。当時、地球上にある大陸は1つだけで、恐竜が登場したばかりだった。 国際研究チームが英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した論文によると、カメレオンほどの大きさの爬虫(はちゅう)類「メガキレラ(学名:Megachirella wachtleri)」の化石化した骨格をCTスキャンで詳しく調べた結果、有鱗目(ゆうりんもく)に属する現生種のトカゲ類とヘビ類の祖先であることが明らかになったという。 論文の共同執筆者で、カナダ・アルバータ大学(University of
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
現行型MINIの3モデルが、デビューから4年を経て大幅にマイナーチェンジ。デュアルクラッチ式ATの採用とサスペンションの改良は、このクルマにどんな変化をもたらしたのか? スペイン・マヨルカ島での試乗で感じた、進化の程をリポートする。 “愛されキャラ”のさらなる進化 現行モデルで3代目となるMINIが、未来を見据えたマイナーチェンジを行った。日本でもその発表がなされたばかりで、『webCG』でも詳細は報告されているが、その内容は7段DCTの搭載と、内外装の磨き上げ。3代目となる「F50」系は登場から4年半の時間が経過しているから、フツーのクルマであれば販売戦略上の小さなテコ入れとも取れるお化粧直しだが、これが世界的な“愛されキャラ”であるMINIであることを思えば、メーカーならではの楽しさの追求と感じられ、また動力性能的にはさらに奥深い熟成が見られた。 まず人目を引くのは、これまで半円球形状
F1グランプリ第6戦はモンテカルロ市街地コースを舞台に開催される伝統のモナコGP。24日に行われたフリー走行はレッドブルのダニエル・リカルドがトップタイムをマークした。 全グランプリの中でモナコだけは変則的なスケジュールが組まれ、木曜日にフリー走行を行い、金曜日は休日となる。 フリー走行1回目から昨年のポールポジションタイムの1分12秒178を上回り、フリー走行2回目にはそれを更に短縮。ダニエル・リカルド(レッドブル)が1分11秒841を記録して初日をトップで終えた。0.145秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2番手となり、レッドブル勢が圧倒。3番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が入り、現在ランキングトップのルイス・ハミルトン(メルセデス)は4番手。トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが11番手、ピエール・ガスリーが14番手の結果だった。 F1モナコGP フリ
エヌビディア(NVIDIA)は5月23日、世界初のシングルチップの自動運転車向けプロセッサ「NVIDIA DRIVE Xavier」が、「テュフズード」(TUV SUD)の安全性認証を取得した、と発表した。 エヌビディアのNVIDIA DRIVE Xavierは、AI自動運転車向けコンピューター。機能的に安全なシステムの中核をなす自動運転車用のプロセッサとして開発された。 世界で最も複雑で高度なSoC (システム・オン・チップ)であるこのプロセッサは、わずか30Wの消費電力で30TOPS (毎秒1兆演算)のディープラーニング演算を実行できる性能を備える。 また、非常に高い効率性に加え、「Xavier」によって、多くの異なるタイプのセンサーに対する豊富かつ多様な入出力接続が可能。 このNVIDIA DRIVE Xavierが、ドイツに本社を置く第三者認証機関、「テュフズード」(TUV SUD
イタリアのカーオーディオブランド、オーディソン(Audison)から、BMWおよびBMW MINI用カスタムフィットスピーカー6モデル「prima For BMW」が発売された。輸入発売元はトライム株式会社で、同社製品取り扱いのカーオーディオショップで販売される。 同ブランドのポピュラーラインナップであるPrima(プリマ)シリーズに追加されるモデルで、BMWおよびBMW MINIの車両純正スピーカーとの交換を前提に開発されている。 prima For BMWラインナップ(価格はすべて税別) APBMW K4E ¥41,000(ペア) 100mmセパレート型2ウェイスピーカー(ラージバスケット) APBMW K4M ¥41,000(ペア) 100mmセパレート型2ウェイスピーカー(スモールバスケット) APBMW X4E ¥36,000(ペア) 100mm同軸型2ウェイスピーカー(ラージバ
ビー・エム・ダブリューは、ミニ 3ドア/5ドア/コンバーチブルをモデルチェンジし、2018年5月16日より発売する。 価格(消費税込)は、3ドアが238万円~450万円、5ドアが271万円~ 407万円、コンバーチブルが373万円~523万円となる。 >>新型ミニの画像を見る 今回のモデルチェンジで、3モデルともに一目でミニとわかるオリジナルコンセプトを継承しながら、新たなデザインを取り入れるなどしてモダンな印象に仕上げた。 フロントデザインでは、ミニのアイコンである、丸型ヘッドライトや六角形グリル、クロームパーツといった要素を生かしながら最新技術とモダンなデザインを融合し各所を一新している。 最新のCI(コーポレート・アイデンディディ)に基づく新しいMINIのロゴを配置し、丸型ヘッドライトはLEDのデイライトランニングを標準装備することで丸目をくっきりと浮き立たせている。 リアのコンビネ
シリコンバレーのめちゃボロい家、1億円で売られる2018.05.15 19:0032,159 satomi 火事で燃えた家がそのまま売りに出されていることも驚きですが… 燃えかすにベニヤ板を打ちつけたボロッボロの家がシリコンバレーで80万ドル(約8800万円)で売りに出されているのをKTVUが発見し、ニュースで報じました。 ボロッボロでも取り壊さないのは、「壁をひとつでも残せば改築扱いになり、新築許可の費用が節約できるから」(不動産業者さん)。いちおう用地は5,800平方フィート(163坪)あって、付近の家は1.5億円ぐらいで売られているので差額で建てればトントンということみたいです。 場所はサンノゼ市ウィローグレン地区です。高級住宅街というほどのこともないんですが、ここ4年で地価が倍になりました。サンタクララ郡は住宅中間相場が平均140万ドル(1億5400万円)で、Google(グーグル
BMWは5月14日、新型『8シリーズクーペ』を6月15日、ルマン24時間耐久レースの場で初公開すると発表した。 初代『8シリーズ』は、BMWの最上級クーペとして1989年秋、フランクフルトモーターショーで発表。1999年に生産を終了した。その8シリーズが、およそ20年ぶりに復活を果たす。 新型8シリーズクーペは、2017年5月に公開された『コンセプト8シリーズ』の市販バージョンとして、6月15日、ルマン24時間耐久レースの場で初公開されることが決定。BMWは今年のルマン24時間耐久レースに、新型8シリーズクーペの高性能モデルとして開発中の「M8」のレーシングカー、「M8 GTE」で参戦する予定。BMWのルマン復帰を、新型8シリーズクーペのワールドプレミアとともに祝福する。 なおBMWは、新型8シリーズクーペのティザーイメージを1点公開。M8 GTEの向こう側に、新型8シリーズクーペが佇む姿
1台2万5000ドル(約275万円)のバリスタ・ロボットは、1時間あたり100杯以上のドリンクを作ることができる。エスプレッソはもちろん、カフェラテやコルタードも作れるという。 「ロボット革命が問題だとは思っていない」24歳の発明家ヘンリー・フー(Henry Hu)氏はCNBCに語った。 従業員をロボットに置き換えたり、自動化に投資する飲食店やコーヒーショップは後を絶たない。 2017年のレポートによると、小売業界では600~750万もの雇用が今後数年で自動化されるという。業界で働く多くの労働者が路頭に迷うリスクにさらされている。 1時間に120杯ものドリンクを作ることができるバリスタ・ロボットは、飲食業界に押し寄せる変革の波を表している。 インテリジェンシア(Intelligentsia)やリチュアル(Ritual)、イクエーター(Equator)といったアメリカの人気コーヒー・ロースタ
» 『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』はこんな場所で撮影されていた! 舞台裏を紹介する動画で作品が倍楽しめるぞ~ 特集 いよいよ、本日12月15日の公開日を迎えた『スター・ウォーズ / 最後のジェダイ』。世界中で大ヒットが予想される本作が盛り上がりを見せている中、ロケ地を紹介する動画が興味深いので紹介したいと思う。 「こんな場所で撮影してたんだ~!」と思いながら見ていただけたら、『最後のジェダイ』自体も倍楽しめるのではないだろうか。 ・こんな場所で撮影されていた! 『スター・ウォーズ』の公式YouTubeページが、『Worlds of The Last Jedi』という動画を公開。その動画には、ライアン・ジョンソン監督とプロダクション・デザイナーのリック・ハインリクスや、フィン役を演じるジョン・ボイエガらが登場しロケ地について語っている。 まず紹介されるのは、東欧バルカン半島に位置す
フィリピン・マニラ(CNN) フィリピンでも有数の海岸リゾート地として有名なボラカイ島の閉鎖が予定されるなか、警察は17日、政府が半年間を予定している閉鎖中に観光客による干渉が起きないよう機動隊を投入する方針であることを明らかにした。 フィリピン政府は、ボラカイ島を今月26日から半年間閉鎖するとの計画を発表していた。 閉鎖を受けて政府は600人を超える警官をドゥテルテ大統領の指示に基づき配備する。これに加えて、138人強の群衆対策を行う部隊も投入されるという。 島の閉鎖については支持する声が少なく緊張が高まる恐れがあるが、警察幹部は、警官らが混乱を防ぐことになるだろうと語った。同幹部は、抗議デモや誘拐、爆弾などに対する緊急時の対応策についても明らかにした。 ドゥテルテ大統領は2月、島が「汚水のたまり場」となった管理上の責任について批判していた。 島では無秩序な開発が行われ、廃水が直接海に流
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