MicrosoftがAlphabet(Google)を時価総額で3年ぶりに抜いたことの意味:鈴木淳也の「Windowsフロントライン」(1/2 ページ) 米国でMicrosoftの時価総額が、Googleの親会社であるAlphabetの時価総額を逆転したことが話題になっている。CNBCの報道(米国時間5月29日)によれば、両社の時価総額逆転は2015年以来、過去3年間で初のことだ。 2012年にGoogleが時価総額で初めてMicrosoftを抜いてから、PC業界とともに会社自体の評価も混迷するMicrosoftに対し、Google(Alphabetは2015年に設立)は評価を高め続けてきた。だが過去1年間の株価をみると、Microsoft(MSFT)は40%も上昇させており、これはAlphabet(GOOG)の5倍の水準となる。そして5月29日の取引終了時点でMicrosoftの時価総額
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