Matthew Fox [原文] (翻訳:大場真由子、編集:井上俊彦) Jun. 24, 2024, 10:30 AM 投資 5,201 ソフトウェア株は、長い間好調だったが、2024年は急落している。 一方、ハードウェア株はAIブームの恩恵を受け、利益が急増している。 ベアードのテッド・モートンソンは、「自動車とエンジンを作っているが、ソフトウェアには乗客がいない」と話している。 急速に普及する生成AI(人工知能)の導入は、過去10年間、ウォール街で最も成功していたテクノロジー業界の一つを揺るがしている。 利益率の高さと資産規模の小さいビジネスモデルとして知られているソフトウェア株は、2014年以降、資産規模が大きく利益の小さいハードウェア株を常に上回って来た。 例えば、NYSE Arcaコンピュータ・ハードウェア・インデックス(NYSE Arca Computer Hardware I
現地時間の6月30日、Appleの時価総額が3兆ドル(約430兆円)の大台を突破しました。同社の時価総額が3兆ドル(約430兆円)を超えるのは、2022年1月以来の1年半ぶりで、終値でも3兆ドルを維持しました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 現地時間の6月30日、Appleの時価総額が3兆ドル(約430兆円)の大台を突破した 2. 終値でも時価総額3兆ドルを維持。Appleは、終値で時価総額3兆ドルを達成した初の企業となった 3. 株価好調の背景には、iPhone15やVision Proへの期待があると考えられる Apple、時価総額が終値で3兆円を突破した世界初の企業に Appleの株価は、6月30日に前日比2.3%高の193.97ドルで取引を終了。終値ベースの時価総額が約3兆510億ドルとなりました。 これにより、Appleは終値ベースの時価総額が3兆円を突破した世界初の
何度かの株価暴落を乗り越えて、アルファベットはしぶとく成長を続けています。 GOOG(GOOGL)の勢いがどこまで続くのか。 気になるアルファベットの株価チャートの推移と主な指標(目標株価やPERなど)を確認します。 金利と株価:過去~現在 ※チャート左目盛り:青線は株価推移、赤線は200日移動平均線 ※チャート右目盛り:緑線は10年国債利回り ※株価の成長率や前日比(前日始値~前日終値)、52週高値/安値のほか、PER(株価収益率)、時価総額、株式数、取引の出来高などの内容を更新。リアルタイムは無理ですが株価は最大20分ディレイでフォロー。 企業概要 アルファベット(Alphabet Inc.)は多言語・多種類(文字、画像、動画、地図、ニュース、ショッピング等)の検索サイト「Google」の持株会社(Google Inc.はAlphabet Inc.の子会社)です。 (※アルファベットに
Bloombergの最新の報道によると、米Apple社(NASDAQ: APPL)は本日、また新たに社債発行を起債し、それをもって株主への配当を支払い、また株の買い戻しの計画を進めるとしています。 社債で集まった資金によって株主に配当を支払う、というのはこれまでのAppleの一貫したやり方です。今回新しく起債された社債の総額は50億ドル(約5438億円)にもなります。 Appleが今回起債した50億ドルの社債は4つに分けられ、ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)、バンクオブアメリカ(Bank of America)とドイツ銀行(Deutsche Bank)が取引を仲介しています。内部事情に詳しい人物によれば、今回のApple社債のROIは、アメリカ合衆国の国債に1.1%上乗せするという水準になっているようで、当初の期待値の1.25%を下回っているとのことです。 先月の会計年
1月25日、「LINE」の決算発表が行われました。昨年7月に上場してから、はじめての本決算ということで注目を集めましたが、ふたを開けると、売上高は前年比16.9%増の1407億円、営業利益は同10.2倍の198億円。 一見、好決算に見えますが、市場の反応はかなり強めの「NO」。LINEの株価は一時、16%安の3,530円まで急落し、上場以来の最安値を付けました。これは上場後のLINE株を持っている人は全員含み損という、株主おかんむりの展開です。 なぜ市場はこのような反応をしたのか。市場が失望した理由を3つまとめてみました。 失望の理由1「4Qの営業利益が急減している」 左側のグラフを見ていただくと、直近4Qの営業利益が目に見えて急減していることがわかります。まずかったのは、これが市場のコンセンサスを大きく下回ったことです。 ※LINE株式会社 平成28年12月期 第4四半期通期決算説明会
IT嫌いとして有名だったバフェット氏のバークシャー・ハサウェイがアップル株を大量に買ったとのことで、世界に激震が走りましたね。今回は投資家として、このアップルの企業価値をバフェット流12の視点から検討してみましょう。(『バフェットの眼(有料版)』八木翼) 会社名:Apple Inc.<AAPL> 現在株価:95.22ドル(5月20日終値) アップル株は割安なのか?バフェット流12の視点で分析する 「IT企業」ではないアップル 個人的にはアップルは、IT企業というよりは、ブランド企業というほうがしっくりきます。 多くの人は、iPhoneが技術的に優位でなくなってきたため、衰えが見え始めたと騒いでいますが、私の見解はちょっと違います。 【関連】スズキ株急落~投資家は三菱自動車の「二匹目のドジョウ」を狙えるか?=栫井駿介 私は、スマホが発売開始され始めた当時からSONYのXperiaを使っていま
CNBCの報道によると、クレディ・スイス銀行(Credit Suisse)が昨日、短期的に見るとAppleは少々面倒なことになっていると投資レポートで伝えているようだ。 Apple、iPhoneの部品発注を10%削減、iPhone 6sの販売台数予測下方修正 クレディ・スイス銀行のレポートによれば、AppleはiPhoneの部品の発注を最大で10%下方修正しているとのことだ。「発注の削減は、iPhone 6sの需要が弱まってきているからだ。AppleのiPhoneの2015Q4の生産台数を8,000万台以下と見積もっており、来年のQ1では5,500万台〜6,000万台まで落ちるとみている」という。 クレディ・スイス銀行は更に、AppleのiPhoneの2016年の販売台数予想を2.42億台から2.22億台に下方修正しており、2017年の販売台数は2016年よりも6%増えると予測している。「
米Appleは現地時間2015年1月27日に2015会計年度第1四半期(2014年10~12月)の決算を発表し、過去最高額の売上高と純利益を報告した。昨年9月に新モデルを発売したスマートフォン「iPhone」が出荷台数と売上高ともに過去最高を記録した。 10~12月の売上高は745億9900万ドルで前年同期比30%成長した。純利益は180億2400万ドルで同38%増加。希薄化後の1株当たり純利益は3.06ドルとなり同48%増加した。粗利益率は39.9%で、前年同期の37.9%から拡大した。 地域別の売上高を見ると、米大陸が前年同期比23%増の305億6600万ドル。欧州が同20%増の172億1400万ドル。中国は161億4400万ドルで同70%急伸した。日本は同8%増の54億48万ドル。他のアジア太平洋地域は同33%増の52億2700万ドルだった。米国外からの売上高が総売上高に占める割合は
株価の値動きのチェックと株の購入に興味がある方に朗報をお届けしよう… Motley Foolは、Appleの株は最高の状態とは程遠く、批判の矢面に立たされているものの、著しい復活を遂げつつあると指摘している。 まず、ここ数年のAppleの浮き沈みを見ていこう。 現時点の価格は過去最高には届いていないものの、改善されていることは明白である。また、全体的に、例えば、5年間の範囲で見てみると、Appleの株価は実は400%近く上昇している。 続いて、Appleの前年比の純利益を見ていく。 このグラフを見ると、思わず溜息が出てしまう。しかし、暗い話ばかりではない。収益の増加率は、2013年の第4四半期から改善を続けている。 最後に、Appleの売り上げ総利益率を確認する。 売り上げ総利益率は、2013年に下がってしまったものの、悲観するような数字ではない。また、最近の四半期を見ると、再び利益率が増
4月23日、米アップルが発表した1─3月期決算は、売上高が4.6%増の456億ドルとなった。写真は同社のロゴ。サンフランシスコで昨年11月撮影(2014年 ロイター/Stephen Lam) [サンフランシスコ 23日 ロイター] - 米アップルが23日発表した1─3月期決算は、売上高が4.6%増の456億ドルとなった。市場予想の約435億ドルを上回り、年末商戦期以外の四半期としては過去最高を記録した。 同社はまた、2015年末までにさらに300億ドルの自社株買いを行うとともに、株式1株を7株にする株式分割を実施すると発表した。株主への利益還元要求に応えるとともに、アップル株の魅力を個人投資家にも広める狙いがある。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く