米Appleの共同創業者、スティーブ・ウォズニアック氏は10月13日(現地時間)、テクノロジーを学べるオンライン教育サービス「Woz U」の立ち上げを発表した。高給なテクノロジー職に就くための知識と技術を学べるとしている。 Woz Uは、誰にでも迅速かつ低予算でテクノロジー業界で即戦力になれる知識を提供し、企業に対しては人材とトレーニングソルーションを提供することを目的に設計したという。 立ち上げ段階ではオンラインサービスのみだが、将来的には世界の30都市にキャンパスを展開する計画。 同日公開されたiOS/Androidアプリ版「Woz U」にある適性検査ツールを使うと、ユーザーに向くコースを紹介してくれる。 受講料などはまだ発表されていない。オンライン授業は動画によるもので、いつでもライブで講師や指導者とアクセスできる。立ち上げ段階では、.Net、JavaScript、Ruby、Java
Apple共同設立者のスティーブ・ウォズニアック氏、オンラインIT教育サービスを創設 2017 10/14 スティーブ・ジョブズ氏とAppleを立ち上げたことで知られるスティーブ・ウォズニアック氏が、新しいオンラインIT教育プラットフォームの創設を発表しました。Woz Uと名づけられた教育システムでIT業界の魅力も伝えつつ、テック系人材の育成を行ないます。 IT業界に入るのは思っているよりも簡単 ウォズニアック氏の創設したWoz Uは、テック企業の人材育成のためのツールを提供するだけでなく、学校とパートナーを組み学生向けの教育支援を行なうことを目指しています。 マンツーマンの技術指導のあと、独自の起業家支援プログラムでスタートアップ企業設立のサポートを計画しています。 Woz Uの最終的な目的は、技術系の仕事に就くことに対する垣根を低くすることにあるといいます。 IT業界に入るのは思ってい
①からの続き インタビュアー: では学生を教える時、自分がどういう人間なのかをまだ探している人にどんなアドバイスをしてあげますか? スティーブ・ウォズニアック: 僕は、11歳から13歳くらいまでの多くの若い学生や、教師にも指導してきた。クラスで挙がるあらゆるトピックを解決するのに、どういう風にコンピューターを使うのかというもので、1年につき200時間教えた。その頃、子供達は自分のコンピューターを持っていなかったから、それはとても特別なことで、子供達の成長を見るのがとても楽しみだった。教師という役目を果たすのも、とても面白かった。昔から教師になるのに憧れていたから。小学校6年生の時、父に、自分は彼のような電気技師になるんだと言った。それから、ミス・クレアのような5年生の先生になるとも。そして自分の子供を持って、コンピューターを学校に贈呈した。それがやるべきことだから。 僕はお金持ちになったら
総合人材サービスのテンプホールディングスが、グループブランド「PERSOL(パーソル)」の広告にAppleの共同創業者で世界的なエンジニアでもあるスティーブ・ウォズニアック氏を起用、3月25日よりテレビCMを放送しています。 そのCM製作のために行われたインタビューが公開されたので、全文の訳を以下にご紹介します。 インタビュアー: 才能が開花した頃の自分がどんな子供だったか、またその花を咲かせてくれたのは誰だったと思うかを教えていただけますか? スティーブ・ウォズニアック: 10歳以前のことは、ちょっと曖昧で作り変えられていたり、親から聞いた話だったり、記憶が曖昧だったりするので難しいのだけれど、痛い思いをした時のことはよく覚えている。例えば、鉱石ラジオを作った時。父が部品を持ってきて、家の隣の丘に行けば、この鉱石で50kWの放送局が実際に聞けるということを教えてくれてね。その鉱石ラジオを
ウォズニアック氏は、HPで計算機の設計を行っており、「何か自分独自で新しいものを作れないか」という思いでパーソナルなコンピューターの制作に取り掛かったのだという。それが、後のApple IIやMac、iPod、iPhoneへと続くAppleの源流になるのだが、これはひとえに「プラットフォームという考え方」が功を奏したとウォズニアック氏は話す。 これは、IoTプラットフォームベンダーの米ThingWorxへのはなむけの言葉でもあるのだが、「当時はタイプライターなど様々な機械があったが、スマートテクノロジーというものを目指して、ハードウェアやセンサー、データ分析、プログラム開発、表計算など、コンピューターで様々な機能が利用できるようになった。表計算ソフトが出てきた時は、メインフレームよりも価値があるとようやく認めてもらえた」と、自身の苦労話を交えて、その理念の重要性を強調する。 「プラットフォ
「かつては日本に嫉妬していた」Appleを作った“もう1人のスティーブ”が語る、イノベーションと教育 エンジニアtype 10月12日(日)10時30分配信 2014年10月7〜8日、東京・六本木にて、ワークスアプリケーションズの新業務基幹システム『HUE』の発表会を兼ねたイベント『COMPANY Forum 2014』が開催された。 『HUE』はエンタープライズ向けながら表示スピードは100msと、コンシューマー向けアプリに劣らないスピードを誇り、直感的な操作感と業務最適化されたサジェスト機能などから「有能な秘書」と表現されるくらいに行き届いたユーザビリティを実現した業務基幹システムである。 このイベントのキーノートセッションとして、同社CEOの牧野正幸氏と、Appleの共同創業者であるコンピュータ技術者スティーブ・ウォズニアック氏との対談が、日本とアメリカをつないで行われた。 故
スティーブ・ジョブズを最もよく知る人物はおそらくスティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak、62)だろう。2人は同じ町で過ごし、1976年にアップルを設立した。ジョブズの没落と再起をそばで見てきたのがウォズニアックだ。 そのウォズニアックが23日、大田(テジョン)コンベンションセンターに姿を現した。「2012イノビズ・グローバル・フォーラム」に出席したウォズニアックは、フォーラム後の記者懇談会でジョブズへの無限の信頼を表した。 ウォズニアックは「ジョブズは亡くなったが、今後もアップルからはジョブズの影響が染み込んだ製品が出てくるだろう」と述べた。その理由については「アップルは一人に依存するのではなく、革新的な製品を生み出す文化が深く根付いているため」と説明した。 フォーラムの講演では革新を強調した。 ウォズニアックは「アップルI・II、マッキントッシュを開発する過程で、革新は芸
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