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本と経済に関するsotokichiのブックマーク (11)

  • 日本の「リベラルの弱点」とは

    評論家、TBSラジオ『Session-22』メインパーソナリティ。 1981年生まれ。メディア論を中心に、政治経済、社会問題、文化現象まで幅広く論じる。IT企業勤務を経て、芹沢一也、飯田泰之と共に株式会社「シノドス」を設立。シノドスプランナー 兼 メールマガジン「αシノドス」編集長。同社には社会哲学者の橋努、政治学者の吉田徹、経済学者の安田洋祐もアドバイザーとして参加している。2013年4月よりTBSラジオにて平日帯番組『Session-22』のメインパーソナリティを務める。著書『ウェブ炎上』『ネットいじめ』『僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか』『彼女たちの売春』など。 荻上チキ・日の大問題 TBSラジオ『Session-22』でパーソナリティを務め、日々、日の課題に向き合い続けてきた荻上チキによる新刊『日の大問題』が7月19日に刊行された。【経済】【政治】【外交】【治安】

    日本の「リベラルの弱点」とは
  • 野太い人権、そして反緊縮―ブレイディみかこ『THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本』を読む - 関内関外日記

    THIS IS JAPAN――英国保育士が見た日 作者: ブレイディみかこ 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2016/08/17 メディア: 単行 この商品を含むブログ (9件) を見る 確かにいまは英国でもこの層の人々はダサい社会悪の根源と見なされ、昔のように「ワーキング・クラス・ヒーロー」ともてはやされることはない。が、彼らはけっしてひるまない。ブロークン・ブリテン上等、と言わんばかりのやけくそのパワーで突き進むので、この先どんな大変なことになっても、とりあえずこの人たちは死なないだろうと思わされてしまう。 翻ってわが祖国である。 そこで暮らしている庶民には、ブロークン・ジャパン上等の気構えはあるだろうか。それどころか、ひょっとするとまだ沈んでいる自覚さえないのではないだろうか。 おれには日で暮らしている庶民のことはわからない。なぜならば人間関係というものがほとんどないの

    野太い人権、そして反緊縮―ブレイディみかこ『THIS IS JAPAN 英国保育士が見た日本』を読む - 関内関外日記
  • 『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』:書評と考察 : 富士通総研

    2017年6月22日(木曜日) (はじめに) 玄田有史東京大学教授の編集で『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』(慶應義塾大学出版会)という書物が出版された(以下、書と呼ぶ)。このの帯にもあるように、これはまさに現在の日経済の「最大の謎」に挑む試みだと言えよう。実は筆者自身も、このオピニオン欄などで何回か雇用と賃金の問題に取り組んできた(注1)。ただし、従来の筆者の考察は主に「日的雇用」(大企業の正社員を中心としたメンバーシップ型雇用)に焦点を当てたものである一方(注2)、現実の日の労働市場は遥かに複雑で多面的なものである。 この点、書の大きな特徴は、敢えて書物としての見解の統一性に拘ることなく、総勢20名以上の研究者を動員することで、序と結びを併せて18章にも及ぶ多様な観点からこの「謎」に挑んだことにあろう。具体的には、正規・非正規雇用の違いに注目しつつ(【正規】)、正統

  • 『池上彰のやさしい経済学』がとてもわかりやすかった - ビジョンミッション成長ブログ

    経済。経済学。わかるようなわからないような。そういうものかもしれません。 とくに、経済学を学生時代に学ばないと、よくわからないままということもありそうですよね。 わかりやすい経済学、経済のを読んでみると良いと思うのですが、意外と誰でもわかるそういうがなかったりします。 最近、書店で、『池上彰のやさしい経済学』を見つけて、読みました。 池上彰のやさしい経済学(1) [ 池上彰 ](楽天ブックス) 池上彰のやさしい経済学 (1) しくみがわかる (日経ビジネス人文庫) 作者: 池上彰,テレビ東京報道局 出版社/メーカー: 日経済新聞出版社 発売日: 2013/11/02 メディア: 文庫 とてもわかりやすかったです。 「お金はなぜお金なのか」「見えざる手によって導かれる経済とは」―むずかしいと思われがちな経済学を、日常生活の視点から眺め、基礎の基礎から解説しました。この1冊で最新ニュース

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  • 本が売れぬのは図書館のせい? 新刊貸し出し「待った」:朝日新聞デジタル

    公立図書館の貸し出しによりが売れなくなっているとして、大手出版社や作家らが、発売から一定期間、新刊の貸し出しをやめるよう求める動きがある。背景には、深刻化する出版不況に、図書館の増加、サービス拡充もある。を売る者と貸す者、相反する利害のはざまで、出版文化のあり方が問われている。 「増刷できたはずのものができなくなり、出版社が非常に苦労している」。10月半ば、東京都内で開かれた全国図書館大会の「出版と図書館」分科会。図書館関係者が多くを占める会場で、新潮社の佐藤隆信社長が、売れるべきが売れない要因の一つは図書館の貸し出しにある、と口火を切った。 佐藤社長は、ある人気作家の過去作品を例に、全国の図書館が発売から数カ月で貸し出した延べ冊数の数万部のうち、少しでも売れていれば増刷できていた計算になると説明。司会役の調布市立図書館(東京都)の小池信彦館長が「それは微妙な問題で……」と言葉を濁

    本が売れぬのは図書館のせい? 新刊貸し出し「待った」:朝日新聞デジタル
  • 神保町の大型書店“書泉ブックマート”が閉店 48年の歴史を閉じる | アニメ!アニメ!

    神保町の大型書店“書泉ブックマート”が閉店 48年の歴史を閉じる | アニメ!アニメ!
  • 最強官庁における能力の欠落 - 経済を良くするって、どうすれば

    日経の清水正人編集委員の新著『財務省と政治』は、税と予算を巡る政策決定過程を濃密に描いた第一級の書と言って良いだろう。情報網を張り巡らし、徹底して根回しを行い、政治日程を組み上げ、ここぞの場面で献策する財務省と、細川内閣以降の揺れ動く政治とのせめぎ合いが、臨場感あふれる筆致で明らかにされていく。 ただ、政治過程に関するだから、当然ではあるが、そうして決められた政策が経済にどう影響したかまでは触れられていない。そのため、あたかも景気は自然現象のようなもので、移り行く天気に振り回されつつ、受身で対しているような、そんな印象を持ってしまう。むろん、財政が景気に影響せず、常に緊縮が正義であるのなら、それで構わないわけだが。 ……… 書が描く鳩山政権下での予算編成では、選挙公約で示した政策を、国債発行額44兆円の枠内で実施しようとして、調整に四苦八苦するが、そこへ小沢幹事長が時の氏神よろしく登場

    最強官庁における能力の欠落 - 経済を良くするって、どうすれば
  • 「臨時軍事費特別会計 帝国日本を破滅させた魔性の制度」鈴木 晟 著

    太平洋戦争へ至る過程で軍部の台頭を許した大日帝国の制度的欠陥の一つが「臨時軍事費特別会計」である。 臨時軍事費特別会計は大日帝国下で戦時に戦費支出目的で定められる特別会計制度で日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦・シベリア出兵、日中戦争(支那事変)・太平洋戦争の四度設けられた。それぞれの支出額は日清戦争:約二億円、日露戦争:約十五億円、第一次・シベリア:約八億八千万円、日中・太平洋戦争:約一五五三億九千万円。 その特徴は 「一般会計とは異なり、いずれも戦争の勃発から終結までを一会計年度とし不足分は追加予算で補われる」(P90)こと「戦争の終結までが一会計年度であるので、その間に陸海軍省は議会にたいして決算報告の義務がない」(P96)ことである。 臨時軍事費特別会計法(昭和十二年法律八十四号) 第一条 支那事変ニ関スル臨時軍事費ノ会計ハ一般ノ歳入歳出ト区分シ事件ノ終局迄ヲ一会計年度トシテ特

    「臨時軍事費特別会計 帝国日本を破滅させた魔性の制度」鈴木 晟 著
  • 定価5940円のピケティ本、ブックオフ買取は700円 購入者から不満の声ぞくぞく : 痛いニュース(ノ∀`)

    定価5940円のピケティ、ブックオフ買取は700円 購入者から不満の声ぞくぞく 1 名前:野良ハムスター ★:2015/03/29(日) 21:40:01.76 ID:???*.net 世界的に話題となったトマ・ピケティの『21世紀の資』(みすず書房)は総ページ数700にもおよび、そして定価5940円。学術書としてはともかく、一般書として考えればかなりのお値段。だが、ブックオフなどの古書チェーンに売った場合の価格は現在700円…。 ■読むのに挫折した人が、続々売り払っている? 「昨年12月発売なので、けっこう状態のいいものが持ち込まれていますね。だが、ほとんど読まれた形跡がないものが多いです(笑)。うちはブックオフさんより高くて 1000円ぐらいで買い取ってますが、『そんなに安いの? 話題のピケティだよ?』なんて言われます」(古書店店主) 調べてみると、たしかにブックオフは700円、ま

    定価5940円のピケティ本、ブックオフ買取は700円 購入者から不満の声ぞくぞく : 痛いニュース(ノ∀`)
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    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

  • 年末年始に経済・金融の理解で圧倒的に差をつける本5冊 : 金融日記

    さて、今年も残すところわずかになりました。せっかくですので年末年始に経済・金融のでも読んで、年初めにはライバルに差をつけておきましょう。分厚い教科書をすすめてもいいのですが、ビジネスマンや他学部の学生などにとって、それはさすがに大変でしょう。また、教科書は時事問題にはあまり触れていないので、現実の社会の動きを理解するにはあまり役に立ちません。そこで、今回はぜひこの5冊は読んでおきたい、というを紹介しましょう。このブログで過去に紹介したばかりなので、すでに読んでいる方も多いと思いますが、まだ読んでないものがあったら、この機会にぜひ読んでおきましょう。 1.弱い日の強い円、佐々木融 大震災など、日にネガティブなニュースがあるとよく円高になりますが、それはなぜなのか。世界の景気がよくなると円安で、逆に現在のように世界の景気が悪くなると、なぜ円高になるのか。ドルはなぜ下がり続けているのか

    年末年始に経済・金融の理解で圧倒的に差をつける本5冊 : 金融日記
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