本日、Microsoftが、音声アシスタント「Cortana」のiOS向けアプリをアップデートし、最新版のバージョン2.6.8をリリースしました。 今バージョンでは、新たにiPadに対応し、iPadでの利用にユーザーインターフェイスが最適化されています。 また、パフォーマンスが向上し、20%高速化されているとのこと。 なお、同アプリは無料で、日本語での利用にも対応しています。 ・Cortana – Microsoft Corporation
1: 盛田 諒@アスキー 2016/01/18(月) 09:45:38.40 パソコンとタブレットが1つになった「2in1 PC」、あれ個人的にピンとこない。むしろ1kg以下のウルトラスリムPCとかSIM内蔵のほうがそそる。要はモバイルマシンとして正統進化してほしい派です。SIM内蔵MacBookまだ? 2: 名無しさん@アスキー 2016/01/18(月) 10:51:42.51 「2in1 PC」は真新しそうで、そそられつつも結局選ばないかなあ。 タブレットはFBやメール、Webブラウズなどメインのコミュニケーションの道具なので、とにかく軽くて、使いやすさが重要。一方、ノートPCは原稿を書く道具なので、しっかりした画面とキーボードが欲しい感じ。 現状としてはタブレットは7インチ、ノートPCはSIM対応VAIOか、レッツノートで迷う。結果として「1kg以下のウルトラスリムPCとかSIM内
1.はじめに Windowsタブレット市場を支えていたAtom Zシリーズが中断してしばらく経ちました。時間がたつにつれ、Cherry trail一強だった市場にもCore Y系列、Gemini Lake、ARM版Windowsなどが入り込む形で変化が見みられるようになっています。そのあたりの事情を少しまとめてみました。 2.Cherry Trail後継の 2in1向け CPU スマホ用Atom Z(SDP 2W)の開発は中断してしまいましたが、Atom系CPUの開発が止まったわけではありません。Cherry Trail後継CPUもミニPCや2in1用に特化する形で続いており、2016年にはApollo Lake、2017年にはGemini Lakeが発表されています。「Atomをやめる」というのは、スマホ組み込みでなくなるため組み込み向けブランドのAtomを冠しなくなるだけであり、その代
6インチ小型ゲーミングPC『GPD WIN 2』のSSDスロットや内部を確認できる動画が公開されました。 GPD WIN 2のSSDディスク交換や内部の動画 Liliputingが前回の開封~ハンズオン動画に続き、底面のアクセスしやすい内部パーツを公開しました。 ― SSDスロットはネジ1つでアクセス可能、さらに底面のケースも簡単に開けられるとのこと。しかし、交換できるのはSSD(M.2.2242)ディスクだけのようです。小さな筐体のためバッテリー容量と排熱を考えるとメモリは8GBで十分と言えそうです。(スペック詳細の記事へ) 『GPD WIN 2』は初代GPD WINに比べてRAMが2倍、CPUもAtomからCore Mと高速となり、ストレージがeMMCからSSDになるなどゲーミングタブレットとして大きな進化を遂げています。 初代とのスコア対決について 6型GPD WIN 2のベンチマー
Microsoftが春にリリース予定の「Windows 10 Redstone 4」で「Progressive Web Apps(PWA)」のサポートを取り入れようとしていることはすでに明らかになっている。Microsoftの関係者は米国時間2月6日、計画されている次のステップについて詳細を明らかにした。 PWAは、ウェブサイトあるいはアプリでネイティブアプリのように振る舞うことができるもので、Googleを中心的に取り組みが進められてきた。Microsoftも、自社の技術「Westminster」ブリッジを開発者が利用して、ウェブサイトやアプリをストアアプリのようにする手段を提供している。一方でMicrosoftは、GoogleやPWAの支援者と連携していこうとしている。 Microsoftの新しい戦略がうまくいけば、PWAはMicrosoftストアにあるアプリの数と質を向上させるのに役
コインチェックから約580億円分の仮想通貨「NEM」を持ち出した犯人は、匿名の仮想通貨「DASH」と匿名ネットワークで資金洗浄を企てているようだ。 仮想通貨取引所「coincheck」から約580億円相当の仮想通貨「NEM」が1月26日に流出した事件から2週間がたとうとする中、“犯人”が動きを見せ始めたようだ。犯人は、匿名性の高い仮想通貨「DASH」との交換か、「ダークウェブ」と呼ばれる匿名ネットワーク上での仮想通貨交換の2通りの方法で資金洗浄を企てているとみられる。 犯人へ資金洗浄を持ちかけるメッセージが公に 犯人の動きに気付いたのは、coincheckから引き出された5億2300万XEM(ゼム/NEMの単位)が保管されたアドレスの動向を追跡するサイト「CoincheckMate」を立ち上げたCheena(@CheenaBlog)さん。関連するアドレスの取引記録を監視していたところ、2月
現在Apple Pencilの使用は、一部のiPad Proに限定されています。しかし、将来的にはタブレットだけでなく、どんな平面や空中でも次世代Apple Pencilを使って、何かを描写できるようになる日が訪れるかも知れません。 平面だけに留まらない! Appleが新たに申請した特許「電子入力デバイスを用いた、非電子的表面(Non-Electronic Surfaces)におけるコンテンツ作成」からは、特定のモーションや方位センサー、カメラなどを組み合わせて、どんな平面でもApple Pencilのようなデバイスを利用可能にする技術を、同社が開発していることが分かります。 特筆すべきなのは、この技術が平面だけに留まらない点でしょう。Appleの説明では、3次元空間でデバイスの位置をトラッキングしてデータを作成することについても触れられています。こうした技術は、実際の対象物(3Dオブジェ
「Firefox」の開発元であるMozillaは米国時間2月6日、「Raspberry Pi」用のソフトウェア「Things Gateway」の新バージョンをリリースした。Things Gatewayにより、ネット接続された各種デバイスをウェブから管理するデバイスとして、Raspberry Piを利用できるようになる。 Mozillaは2017年、「Project Things」と呼ばれるフレームワークの一部として、Things Gatewayのプロトタイプを公開していた。Project Thingsは、ベンダーが異なるせいで連携しない場合があるIoT製品を管理する目的で、ウェブ技術を活用するよう提案された「Web of Things」標準を実装するためのフレームワークだ。 Web of Things標準は、ネット接続されたモノ同士がお互いを検出してリンクできるようにするため、それぞれのモ
Charlie Osborne (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 湯本牧子 高森郁哉 (ガリレオ)2018年02月07日 12時14分 新たなマルウェアが、短期間で多数の「Android」デバイスに影響を与えたとして、研究者らが注意を呼びかけている。 中国のセキュリティ企業、奇虎360(Qihoo 360)の研究者であるHui Wang氏は、現地時間2月4日に掲載したブログ記事の中で、仮想通貨をマイニング(採掘)するマルウェアの亜種「ADB.Miner」が急速に拡散し始めたと述べた。 このマルウェアはワームに似た能力を持ち、デバッグインターフェース「Android Debug Bridge(adb)」で使われる5555番ポートを利用して拡散している。 5555番ポートは通常、閉じられたままだ。しかし、診断テストの実施に使われるデバッグツールadbでは、このポートを開
絵と文 カレー沢薫 「仕事はあってもなくてもどれでも地獄」 おそろしくネガティブな言葉に聞こえるかもしれない。しかしこれは、仕事のことでメンタルが最高潮に悪いとき、いつも自分を励ますために言っている言葉だ。 どれも地獄なら、今はどれかの地獄からは解放されている、一番マシな地獄にいるのだ、と。 ただ、「誰も励ましてくれる人がいないから出てしまった言葉」とも言えるので「地獄」とか言い出す前に、励ましてくれる人がいる者は先にそっちに行った方がいい。 「働く」のは基本的にしんどい 現在私は、日中、一般企業の正社員として事務員をしながら、夜や休日はこのような執筆業をしている。結婚もしているが、とても主婦業をやっているとは言えない状況なので、ここでは置いておく。そして、その前には、かなり長期間の無職も経験した。 無職、会社員、フリーランス、そしてダブルワーク……さまざまな業務形態を経て、気づいたことは
先日書いた重油流出に関する記事は、沢山の人に読んでいただいたようです。この記事を読んだ海上保安庁から、連絡があり、情報発信についての意見交換を行いました。良い機会だったので、海上保安庁の中の人にいろんな質問をしてみました。現状を理解する上で、重要な情報も得られたので、そちらについても紹介します。 情報公開について海上保安庁の担当者には、情報発信をとにかく早くやってほしいとお願いしておきました。なぜ、海上保安庁で持っている情報を発信しないのか質問したところ、「ネットではなく、紙ベースで発信している」とのことでした。この日、紙資料をいただいたのですが、公開されているものなので、ネットに上げても問題ないと言うことだったのでアップします。せっかく資料があるのだから、海上保安庁のサイトにアップして、海上保安庁のツイッターアカウントでどんどん拡散したら良いのに! 2/5海保資料 国内の情報が少ないこと
1月14日に、イランのタンカーが奄美大島の西300kmで沈没し、過去最悪ともいえる大量の軽質原油コンデンセートが流出したとみられています。流出したコンデンセートが日本沿岸に流れてくるという英国の研究機関の予測がSNS上で拡散して、ネット上では不安の声が上がっています。 中国交通運輸省などによると、タンカー「SANCHI」(8万5000トン)はイランの海運会社の所有で軽質原油「コンデンセート」14万トンをイランから韓国に運んでいた。6日夜に長江河口沖300キロで中国の貨物船と衝突。炎上しながら日本に向かって漂流し、14日に奄美大島(鹿児島県)の西約300キロの地点で火勢が強くなり、沈没した。乗組員のイラン人とバングラデシュ人32人のうち、3人は遺体で発見され、残りも生存は絶望視されている。 出典:毎日新聞 SNSなどで良く引用されるのがこちらのロイターの記事です。出だしから、「ここ何十年で最
ホームAppleiPhone「iPhone X」と「iPhone 8/8 Plus」はバッテリー劣化によるパフォーマンス管理の影響が少ない事が明らかに 「iOS」には古いバッテリーを搭載した「iPhone」が突然シャットダウンすることをなどを防ぐ為に、性能を自動的に抑制する機能が搭載されており、「iOS 11.3」ではその機能をオン/オフすることが可能になりますが、Appleが本日公開したサポートドキュメント「iPhone のバッテリーとパフォーマンス」によると、「iPhone X」と「iPhone 8/8 Plus」は他のモデルに比べ、バッテリー劣化による性能への影響が少ないことが分かりました。 「iPhone X」と「iPhone 8/8 Plus」は、ハードウェア面でもソフトウェア面でもより進化した設計になっているため、必要とされる電力とバッテリーの給電性能の双方をより正確に見積もり
「iOS 11.3 beta 2」での変更点のまとめ ー 「iPod touch (第6世代)」も将来的にサポートへ 2018 2/07 本日、「iOS 11.3 beta 2」が開発者向けにリリースされましたが、9To5Macが、「iOS 11.3 beta 2」での変更点をまとめています。 現在までに分かっている「iOS 11.3 beta 2」での変更点は下記の通り。 ・「設定」アプリに「バッテリー状態(ベータ)」の項目追加(別記事参照) ・App Storeで新しいスプラッシュ画面が表示されるように(初回起動時のみ) ・「Skype」アプリがクラッシュしていた問題を修正 ・本ベータ版は「iPod touch(第6世代)」向けにはリリースされていないものの、将来的にサポートすることを案内
Appleが開発者向けに「iOS 11.3 beta 2」を公開し、「バッテリーの状態」や「パフォーマンス管理機能」を追加したと発表しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2018年02月06日、開発者向けに「iOS 11.3 beta 2 build 15E5178f」を公開するとともに、既にiOS 11.3のプレビューとして発表していたバッテリーの劣化によりiPhoneのパフォーマンスが変化する問題を修正できる「電源管理機能」についての詳細を発表しています。 iOS 11.3 ベータ版では iOS 11.3 では、このパフォーマンス管理機能が改善され、突然のシャットダウンを防ぐために必要なパフォーマンス管理のレベルが定期的に評価されるようになりました。バッテリーがピーク電力の必要条件に対応できる状態であれば、パフォーマンス管理のレベルが下がります。突然のシャットダウンが再び起
Appleが開発者向けに「macOS High Sierra 10.13.4 beta 2 Build 17E150f」を公開しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2018年02月06日、iOS 11.3 beta 2に続き昨年09月25日にリリースした「macOS 10.13」の4度目のマイナーアップデートとなる「macOS 10.13.4」の2nd Beta 「macOS 10.13.4 beta 2 (17E150f)」を開発者向けに公開しています。 New Downloads macOS High Sierra 10.13.4 beta 2 (17E150f) February 6, 2018 Releases – Apple Developer Appleのリリースノートによると、macOS 10.13.4 beta 2 (17E150f)ではbeta 1と同様に32
Appleは現地時間2月6日、開発者向けにiOS11.3ベータ2をリリースしました。最初のベータ版から2週間での公開となります。 iOS11.3では多くの機能がアップデート この春正式版が公開予定のiOS11.3では、多くの機能がアップデートされる見通しで、Appleが自らプレビューを公開しています。 それによれば、ArKitが「ARKit 1.5」となり、デベロッパがこれまで以上に現実世界と一体化したAR体験を実現するアプリを開発可能となるほか、ライオン、熊、ドラゴン、頭蓋骨の4種類の新しいアニ文字が追加され、iPhone Xユーザーは合計16種類のアニ文字が利用可能となります。 iOS11.3では、ユーザーがメッセージアプリ経由で企業や商店と直接やり取りできる「Business Chat」が、まず特定企業の協力のもとベータ版として提供されます。 バッテリー診断機能も追加 Appleは、
発表によると、2017年に販売されたApple Watchは1800万台を数え、2016年と比べて154%という躍進を遂げた。2015年に発売されたApple Watchは、2015年、2016年と約1200万台を売り上げたが、2017年は、「Apple Watch Series 3」が発売され、GPSモデル/GPS+Cellularモデルの両方で2017年の半数近くを売り上げた。 これは、「Apple Watch Series 3」が携帯電話通話機能搭載、Apple Pay対応などで使用シーンが格段に便利になったことから、様子を見ていたユーザーが購入に動いたためと見られる。同社では特にアメリカ、日本、オーストラリアで需要が高かったと分析している。 また、WatchOS 4の搭載によりApple Musicの4000万曲をストリーミングでき、Apple Watchと有酸素運動器具とのGym
「Cat Flip」は落下すると手帳型ケースが自動で閉じてフタをするiPhoneケース。落下時には、手帳カバーが猫のような動きで回転しフタをする「フラッピング機能」が働く。15cmの高さでもフタは自然と閉じるので、落下の衝撃からディスプレイを守ることができる。テストでも20~150cmの高さからコンクリートに落としても破損は発生しなかった。 「フラッピング機能」には、形状記憶素材を使用し、強力マグネットではないので、収納するカードの磁気が失われることがなく、電波や通信にも影響を与えない。 ケースの素材は柔らかいラムレザーで、カラーはネイビー、レッドの2色。対応機種はiPhone8/7/6s/6。現在の最低価格は1個3500円で購入できる。
Appleは現在、バッテリー性能の制御問題への対応として、バッテリー交換料金を大幅に減額するプログラムを実行中ですが、プログラム以前に正規料金を支払って交換したユーザーに対しても、差額分の返金を検討している模様です。 バッテリー問題で非難を浴びたApple Appleが予期せぬシャットダウンを回避するために、古いバッテリーを搭載したiPhoneの動作速度をiOSによってあえて遅くしていた件は、同社が消費者に対し説明をしていなかったために「新しいiPhoneへの買い替えを喚起するためではないか」といわれ、各方面から非難を浴びる結果となりました。 現在Appleは説明不足であったことを認めつつも、速度を落としていたのはあくまで予期せぬシャットダウンを防ぐためであると説明しました。春に公開予定のiOS11.3では、シャットダウン防止のための電源管理機能がオンになっているかどうかを確認のうえ、これ
iPhone8/8 Plus/Xはハード・ソフトともにより進化した設計となっているため、それ以前のモデルとは異なるパフォーマンス管理が可能となっているとのことです。 「iPhoneのバッテリーとパフォーマンス」をアップデート Appleは2月6日、サポート文書ページの「iPhoneのバッテリーとパフォーマンス」の項目をアップデートし、同日開発者向けにベータ2が公開されたiOS11.3に盛り込まれている、パフォーマンス管理について説明しています。 Appleは同ページにおいて、iPhoneが搭載しているリチウムイオンバッテリーは消耗品で、化学的経年劣化が進むと性能が低下する、とした上で、次のように記しています。 iPhoneが正常に機能するためには、バッテリーが電子部品に瞬時に給電できなければなりません。この瞬時給電に影響を与える属性の一つがバッテリーのインピーダンスです。バッテリーのインピ
「世界最悪のサイバー犯罪者」と呼ばれた人物の逮捕に、iCloudアカウントの情報が決め手となったことがわかった、と米メディアThe Vergeが報じています。 2017年4月に逮捕された世界最悪のサイバー犯罪者 スパムメールを大量送信し、アカウント情報を盗み取るKelihosボットネットの主犯格で、「Severa」の名で暗躍していたロシア人、ピーター・ラバショフ被告は、「世界最悪のサイバー犯罪者」と呼ばれていました。 2017年4月にスペインのバルセロナで逮捕されたラバショフ被告の裁判の証拠として、最近、米連邦裁判所に提出された捜査関係書類から、同被告のiCloudアカウントの情報が逮捕の決め手となったことがわかった、と米メディアThe Vergeが報じています。 逮捕の1年前からiCloudアカウントを調査 米司法省は、逮捕の約1年前である2016年5月から、ラバショフ被告のiCloud
日本のApple純正「マップ」に電気自動車の充電スタンドを探せる機能が追加されていることがわかりました。 アメリカ・欧州では導入済みの充電スタンド検索が日本でも使用可能に Appleの「マップ」で電気自動車・プラグインハイブリッド車の充電スタンドを探す機能については、アメリカでは2016年12月から、欧州でも2017年4月頃から提供されていましたが、日本でもついに使用可能になりました。 充電スタンド検索機能の使い方 充電スタンドの探し方は、まずマップ下部にある小窓「場所または住所を検索します」で「充電スタンド」と入力します。すると、以下のように付近の充電スタンドが表示されます。 該当箇所をタップすると、目的地までの距離や住所を確認できます。 さらにWebサイトを選択すると、evsmart.netに移動、充電スタンドに関する詳しい情報が表示されます。 evsmart.netでは利用可能時間や
Appleは昨年12月に音楽認識アプリ開発企業Shazamの買収を発表しました。しかしこの買収について欧州委員会が競争への悪影響を懸念して調査を開始しました。この調査完了までAppleによるShazamの買収が先送りされるかもしれません。 Apple Music強化の影響を調査 欧州委員会に調査を要請したヨーロッパ各国(オーストリア、フランス、アイスランド、イタリア、ノルウェー、スペイン、スウェーデン)はAppleによるShazamの買収でApple Musicの機能が強化され、音楽配信サービス市場で独占的な地位を得てしまい、結果として市場全体で競争が阻害されてしまう事を懸念しているようです。 Appleが英国を拠点とするShazamを手に入れれば、音楽配信サービス市場で一定のアドバンテージを得ることになるでしょう。ただ、この影響が競争を阻害するかどうかは詳細な調査と分析が必要だと思われま
米Googleは2月5日、Androidの月例セキュリティ情報を公開した。「2018-02-01」「2018-02-05」の2種類のパッチを通じてAndroidの脆弱性に対応しており、2018-02-05以降のパッチレベルで全ての問題が修正される。 今回公表された脆弱性に関する情報は、少なくとも1カ月前に、端末メーカーなどのパートナーに通知済み。パートナー各社から各端末向けのパッチが配信される。 今回のパッチでは計26件の脆弱性が修正された。中でもMediaフレームワークの脆弱性のうち2件は、危険度の最も高い「重大」(Critical)に指定され、悪用されれば攻撃者が細工を施したファイルを使って特権で任意のコードを実行できてしまう恐れがある。
一度でも入院したことがある人や、大きな病気が見つかったことがある人なら、医師による検査がいかに多いか知っているだろう。脈拍を測ったり体重を量ったり、血液検査やさまざまなサンプルの採取もある。 つまり、患者の病状がどのくらい悪いのか、医師はかなり詳しく把握しているということだ。ところが、おおむね健康な人の状態となると、それほど細かく把握しているわけではない。医療従事者は、明らかに具合が悪くない人を検査するということに、時間も手間もほとんどかけていないからだ。 だが、「Project Baseline」では、健康な人からも豊富なデータが得られると考えている。そのデータは、病気になる可能性を予測する上で有効なだけでなく、疾患の発症を遅らせる、さらには発症を完全に食い止めることにも利用できるかもしれない。Project Baselineは、Verily Life Sciences(2015年にGo
アメリカの宇宙開発のベンチャー企業「スペースX」が、現存する中で最も打ち上げ能力が大きいロケットを試験的に打ち上げ、車を搭載した先端部分を火星に向けた軌道に乗せるために切り離すことに成功しました。 今回、南部フロリダ州にあるケネディ宇宙センターで、このロケットを試験的に打ち上げることになり、現地時間の6日午後3時45分(日本時間7日午前5時45分)、49年前に初めて人類を月面に送り込んだアポロ計画でも使われた発射台から飛び立ちました。 このロケットは、従来のロケットを3機束ねた形をしており、全長は70メートル、日本のH2Bロケットの3倍以上にあたるおよそ64トンの物資を地球を回る軌道に運ぶ能力があります。 ロケットの先端部分には、スペースXのイーロン・マスクCEOが所有する赤い電気自動車が載せられていて、打ち上げからおよそ3分後、この車を搭載した先端部分を切り離すことに成功しました。 順調
ドイツ人元Jリーグ監督が“部活”に抱いた違和感「練習が休みと言ったら全員喜ぶ」 2018.02.06 著者 : 加部 究 ゲルト・エンゲルス氏【写真:Getty Images】 かつて滝川二高サッカー部を指導 エンゲルス氏が見た驚きの光景 「日本では義務と趣味のバランスが悪いのかもしれない。この子たちは、練習が休みだと言ったら全員喜ぶよ」 Jリーグの横浜フリューゲルスや浦和レッズなどの監督を務めたゲルト・エンゲルスの指導の原点は、地方のクラブチームや高体連だった。 兵庫・滝川二高のコーチに就任すると、いくつかの矛盾点を見つけた。確かに高校はグラウンドがあって、毎日同じ場所で練習が出来る。1990年代初頭、まだサッカー中継が滅多にない日本で、全国高校選手権が生中継され大観衆を集めているのも驚きだった。 一方で100人近いサッカー部員は、毎日長時間の練習を続けているのに、大多数が公式戦を経験せ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く