Googleが放置アカウントを削除する方針発表 YouTube動画は除く Googleは5月16日(現地時間)、「無効なGoogle アカウントに関するポリシー」を更新し、2年以上使用されていないアカウントは無効とみなすと発表した。そのアカウントとコンテンツ(Gmailやドライブ、Meet、カレンダー、Google フォトなど)は削除する場合があるとしている。 同社によると長期間使用されていないアカウントは、アクティブなアカウントと比べて2要素認証が設定されている可能性が10倍低く、アカウントの乗っ取りやスパムの踏み台などに悪用される可能性も高くなっている。このリスクを軽減するのがポリシー変更の目的だとしている。 ポリシー自体は即日発効されているが、アカウントの削除を開始するのは最も早くて2023年12月になるとしている。また、突然削除されるわけではなく、対象のアカウントにはメールと回復用