韓国に拠点を置く個人開発者のSomi氏は6月4日、同氏の最新作『未解決事件は終わらせないといけないから』について、自身の最後の作品になるつもりで制作したことを明かした。 高評価推理ADV『未解決事件は終わらせないといけないから』開発者、“最後の作品”になる覚悟で作ったと明かす。またとない余暇で「ゲーム開発」に打ち込む
いまから約7年前、任天堂の『ヨッシークラフトワールド』ティザー映像が発表前日にReddit上でリークされていた。これはGoogleの契約社員が、任天堂の非公開動画を管理者アカウントで閲覧し、漏えいさせたことが原因だという。海外メディア404 Mediaが伝えている。 404 MediaはGoogleの内部データベースのコピーを入手したと報告。このデータには、2013年から2018年までの6年間における個人情報・機密情報取り扱い事故の報告が数千件分含まれているとのこと。 404 Mediaが伝えるところによると、報告のなかにはGoogleの従業員が任天堂のYouTubeアカウントの非公開動画にアクセスし、任天堂の発表予定よりも先に情報を流出させた事例も含まれていたとのこと。これは2017年6月に、『ヨッシークラフトワールド』のティザー映像の公開予定がReddit上でリークされた件についての報
ホーム ニュース 任天堂元社長・岩田聡氏の「20年越し秘蔵インタビュー映像」を海外メディア関係者が公開。岩田氏の“次世代機哲学” など、貴重な見解いろいろ発掘 任天堂の第4代代表取締役社長を務めた故・岩田聡氏に向けて2004年におこなわれたインタビュー映像が、当時の海外メディア関係者により公開された。当時の任天堂にとっての“次世代機”、つまりWiiについての開発哲学など、興味深い内容がさまざま語られている。米IGNが伝えている 。 岩田聡氏は約13年間にわたり、任天堂の第4代代表取締役社長を務めた人物だ。『星のカービィ』『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどの開発元として知られるハル研究所の創業メンバーであり、後に同社代表取締役社長に就任。2000年に任天堂に入社し、2002年から同社の代表取締役社長を務めていた。2013年からは任天堂の米国法人のCEOも兼任するなど、任天堂の顔として
スクウェア・エニックスは4月16日、『ファイナルファンタジーXVI』の有料DLC第二弾「The Rising Tide《海の慟哭》」の配信を開始した。そのなかで本作の最新DLCで初登場するモンスター「トンベリ」のお尻が、熱い視線を集めているようだ。 第二弾DLC「The Rising Tide《海の慟哭》」の舞台となるのは、秘められし地ミシディア。水の召喚獣「リヴァイアサン」とそのドミナントをめぐる物語が新たに展開される。また、本DLCにあたっては、本篇未登場だったモンスターとしてトンベリ族が新たに登場することも、事前にアナウンスされていた。デフォルメされた見た目でかわいらしくもちょっと恐ろしいイメージのトンベリが、よりリアルなグラフィックで、禍々しく情報量の多いデザインに生まれ変わっている。その変わりようは『FF』シリーズファンこそ驚くことだろう。 そんなトンベリであるが、実際に発売され
『Car Repair』は一人称視点でプレイする自動車修理シミュレーションゲームだ。舞台となるのは1990年代のポーランド。主人公は、普通の家のガレージを改修して小さな修理屋を経営している店主だ。店主は酒ビン片手に仕事をし、タバコをくわえながらガソリンを扱う、自由な振る舞いの人物である。プレイヤーはさまざまな“テクニック”を駆使して、店の利益を上げることを目指す。 ゲームプレイでは、店に持ち込まれる車の修理をおこなっていく。シンプルなオイル交換からエンジンの修理まで、いろいろな案件が発生するとのこと。エンジンのタイミングギアやタイミングベルトを交換したり、あるいは塗装を塗り直したりなど、オーダーに合わせて修理を進めていくことになるようだ。部品を交換しても動かない場合、何度か叩くことで正常に動くこともある模様。オンボロな車たちをどうにかしてふたたび走れる状態にしていくことになるのだろう。 そ
KADOKAWAは2月8日、2024年3月期第3四半期の決算を発表。このなかで、アクワイアを100%子会社化したことを明らかにした。同グループのゲーム事業戦略におけるIP創出力強化が目的とのこと。 アクワイアは、1994年設立の国内デベロッパーだ。『天誅』や『侍道』シリーズのほか、『勇者のくせになまいきだ。』や『剣と魔法と学園モノ。』『AKIBA’S TRIP』『OCTOPATH TRAVELER』シリーズなど多数のゲームを手がけてきた。また最近では、『XALADIA: Rise of the Space Pirates X2』や『超古代兵器ホリー』『Scars of Mars』『霧の戦場のヴェルディーナ: C.A.R.D.S. RPG』といった、インディーゲーム的な自社販売作品も手がけている。 一方のKADOKAWAは、出版や映像制作、Webサービスなど幅広い事業を手がける大手企業グルー
今回発表されたのはKOJIMA PRODUCTIONSによる新規IPとなる新世代のアクションエスピオナージゲームだ。PlayStation Studiosとのパートナーシップで開発される。『DEATH STRANDING 2 』の後に本格開発されるという。小島秀夫氏が、過去30年にわたりソニー・インタラクティブエンタテインメントと協力しながらエスピオナージ系ゲームを開発してきた経験も活かされるとのこと。 小島氏は2年後にはゲーム開発者として40周年を迎えるとして、間違いなく同氏の集大成になるとしている。最先端のテクノロジーと世界中の才能を集結させて開発されるとのことだ。本作で映画とゲームの壁を超えたいという想いも語られた。 同作の発表映像では、映画スタジオであるコロンビア ピクチャーズのスタジオもちらりと映されていた。映画とゲームを連動させる示唆もあったことから、より横断的な作品になるのだ
ホーム 全記事 ニュース 「ゲームがうつ病のリハビリになる可能性がある」との研究結果。『スーパーマリオ オデッセイ』を週3回遊ぶ臨床試験にて ドイツのボン大学(University of Bonn)の精神科・心理療法科の研究チームは、大うつ病性障害(MDD)治療における「ゲームによるリハビリ」がもたらす効果を臨床試験を通して調査。臨床試験は被験者の少なさなどの課題もあったものの、先行研究と同様にゲームによるリハビリが「抑うつ症状の改善・認知機能の向上」をもたらす可能性が示されたという。研究チームの論文は、査読付き科学論文のオープンアクセスジャーナルFrontiersに掲載されている。 今回ボン大学の研究チームがおこなったのは、大うつ病性障害患者を対象とした臨床試験だ。なお大うつ病性障害とは、うつ病の分類のひとつ。うつ病とは抑うつ症状や興味の減退、認知機能の障害といった「うつ病エピソード」の
今回セガが発表したのは、『Shinobi』『ジェット セット ラジオ』『クレイジータクシー』『ゴールデンアックス』『ベア・ナックル』それぞれのIPの新作開発だ。公開されたトレイラー映像では、それぞれの新作のゲームプレイらしき映像もお披露目。『ジェット セット ラジオ』では、シリーズ作品のテイストを活かしつつ、現代向けグラフィックに刷新された様子がわかる。『ジェット セット ラジオ』『クレイジータクシー』を中心に、根強い人気を集め続けるIP新作が展開されていくようだ。 それぞれの作品がリブートとなるのか、新作となるのかなど、詳細はいまだ不明。「Power the Next Level」とのスローガンのもと、各作品が展開されていくようだ。各作品の開発状況を伝えるニュースレターが、特設サイトから登録可能となっている。 それぞれかなり話題性のあるタイトルながら、今回はそれらを一気に見せるという手法
『8番出口』開発者のコタケノトケケ氏は12月6日、「異変が起こらない」のユーザー報告について反応。Steamコミュニティのスレッドを案内した。どうしても異変が見つからない場合は、セーブデータを削除してやり直してほしいとしている。 『8番出口』は、短編ウォーキングシミュレーターホラーである。本作の舞台は、無限に続く地下通路だ。プレイヤーは、無限に続く奇妙な地下通路からの脱出を目指す。標識を見る限り、8番出口の近くにいるようだが、歩いてもなかなか出口にはたどりつかない。どうやら地下通路に閉じ込められてしまったようだ。プレイヤーは地下通路の異変を観察しながら、出口への道を探す。 ルールはシンプル。「異変を見逃さないこと」「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」。ようするに、異変を見つけたら引き返す、間違い探し的な遊びが導入されている。 安価で手に入り
ホーム ニュース 任天堂の「マリオ」を連呼し続けた男、ついに自由になる。家族と仲間に支えられた100万マリオが感動のフィナーレ ストリーマーのNicro氏は現地時間12月16日、「100万マリオ連呼」を達成した。同氏は12月1日より、ひたすら「マリオ」と言い続ける配信を実施していた。無限に続く気配もあったためか、先ごろには目標を100万回に制限。そして今回、感動のフィナーレを迎えた。 Image Credit: Nicro Nicro氏はカナダを拠点とするストリーマー。『スーパーマリオ』シリーズのスピードランなどでも活躍する人物だ。同氏は配信者として活動してきたが今年3月に活動休止。約9か月後に12月1日に突如として復帰。「睡眠も食事も中継し、ひたすらカメラの前で「マリオ」と連呼し続ける」という、人体実験の如き過酷な企画を引っさげて帰ってきたのだ。必要マリオ連呼回数は、視聴者の寄付などに応
YouTube上に公開されている『ブルーアーカイブ』や『メイプルストーリー』などのアニメPV。それらが一部非公開とされたようだ。その理由は、PVに仕込まれた「ハンドサイン」によるものだという。韓国メディアnews1などが報じている。 *ハンドサインが仕込まれていると指摘された『メイプルストーリー』のMV Image Credit: news1 非公開となった一部のPVを制作したのは、韓国のアニメスタジオStudio PPURI。同スタジオはさまざまな作品のPVを作成しており、関わったタイトルには『ブルーアーカイブ』『メイプルストーリー』『崩壊3rd』などの人気タイトルが名を連ねている。 問題となった理由としては、Studio PPURIに在籍している原画アニメーターの、男性蔑視発言が取り上げられたことが発端となっている。今回非公開になったPVに関わったとされるアニメーターは、X上で男性蔑視
Unity Technologiesは9月12日、ゲーム開発プラットフォーム「Unity」について、各提供プランの利用料金に加えて、ゲームのインストール数を基準とする「Unity Runtime Fee」を2024年1月1日から導入すると発表。これを受けて、Unityを利用するゲーム開発者からは困惑や不満の声が上がっている。 Unity Runtime Feeは、利用者が開発したゲームがエンドユーザーによってダウンロード・インストールされた回数を基準として適用。ゲームの過去12か月の収益が最小しきい値を超えており、かつ累計インストール数が最小しきい値を超えている場合、さらにインストールされるたびに規定の料金の支払いが求められる。Unity TechnologiesはUnity Runtime Feeの導入について、Unityの利用料金の値上げであると認めつつ、実際に支払いが発生する利用者は
先日8月25日、『アーマード・コア』シリーズ(以下、『AC』シリーズ)最新作となる『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』 (以下、AC6)が発売された。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。ナンバリング前作である『ARMORED CORE VERDICT DAY』発売から約10年が経過しており、長き時を経てついに発売された新作となる。 歴戦のファンはもとより、これまで『AC』シリーズに触れてこなかった新米の傭兵も多数、ルビコンでの地獄のような任務に就いていることだろう。初心者の皆さんはこう思っているのではないだろうか。このゲーム、難しすぎると。実際筆者は発売前に本作に触れる機会に恵まれたが、あまりの高難易度に序盤でさえも何度となくリトライすることになった。 今回はシリーズ経験の少ない筆者
コントローラーの形状はメーカーやゲーム機によって異なり、中でも「右側にあるボタン」はゲーム機ごとにボタンの種類や配置が異なっている。そうした仕様についてややこしいとの指摘が投じられ、議論を巻き起こしている。そうした中で “東西南北”基準のボタン配置のアイデアが投じられ、分かりやすさからか大きな支持を受けているようだ。 今回、「コントローラーの右側にあるボタン」を巡る議論が白熱している。発端となったのは、PlayStationとXboxのどちらのボタンレイアウトの方が“正しい”のか、と疑問を投げかける投稿だ。それに反応する形で別のユーザーが、Nintendo SwitchとXboxとでコントローラー右側にあるABXYボタンの配置は“議論の余地がある”と指摘。Nintendo SwitchもXboxもABは右・下の2つ、XYは左・上の2つに配置されている。しかしAとB、XとYの配置がそれぞれ逆
HoYoverseは8月14日、『原神』Ver.4.0バージョンアップに関して告知した。同バージョンでは、大型アップデートとして新たな国フォンテーヌが実装予定。アップデートファイル事前ダウンロードが開始されるなか、そのサイズが“段違いな巨大さ”となっており、慌てるプレイヤーが続出している。 『原神』は、HoYoverseブランドより展開中のオープンワールドアクションRPGだ。本作の舞台となる世界テイワットは、7つの世界と元素が存在する。プレイヤーである主人公の旅人は、とある理由をきっかけにテイワットを旅することとなる。本作は2020年よりサービスが開始され、本稿執筆時点ではゲーム内にはモンド/璃月/稲妻/スメールの4つの地域が実装済み。8月16日に配信予定の大型アップデートVer.4.0では、第5の地域となるフォンテーヌの実装が告知されている。 しかし、待望のはずのアップデート実装を前にし
🔋 Greener batteries ♻️ More recycling 🚯 Less pollution The Council has adopted today new rules that will, for the first time ever, cover the whole life cycle of batteries. The goal is to make batteries sustainable while keeping the sector competitive. 👇 — EU Council (@EUCouncil) July 10, 2023 今回欧州評議会が採択した新たな規制は、バッテリーの製造からリサイクルまでのライフサイクル全体を見直し、循環型経済を促進することを目的にしているという。そのなかで、家電製品などに搭載されるバッテリーについて、
ゲームクリエイターの寺田貴信氏は7月17日、“ファンからのアイデア提案”に関する懸念を示した。同氏は現在フリーランスとして活動しており、アイデアを提案したファンから「アイデアを盗用された」といった主張がおこなわれた場合にフリーランスでは対応が難しいと伝えている。 寺田貴信氏は、『スーパーロボット大戦』(以下、スパロボ)シリーズのプロデューサーなどを務めてきたゲームクリエイターだ。同氏は当時のバンプレストに入社後同シリーズの開発に携わったのち、『第2次スーパーロボット大戦』のゲームボーイ版移植からは主にプロデューサーを担当してきた。 なおバンプレストは1994年に家庭用ゲームソフト開発を目的にバンプレ企画を設立。1997年には同社にバンプレストのゲームソフト企画開発部門が統合され、バンプレソフトとなった。同社は2008年にバンダイナムコゲームス(現・バンダイナムコエンターテインメント)の完全
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く