スポンサードリンク メルマガで先行配信しましたが、昨日家入さんをインタビューさせていただく機会がありました。9,000字程度のがっつりインタビューとなっていますが、ぜひぜひお楽しみください。 ツイッターでぼくと握手イケダ:お時間いただきありがとうございます。報道を見ると、各メディアの「主な候補者」に入ったり入らなかったり、けっこう取材受けてる感じですよね。 家入:ぼちぼち取材の依頼はいただいてますけど…他の候補に比べてどうかというのはわからないですね。 取材受けているときは、唯一働いていると思える時間というか…(笑)。ぼく、街頭演説とかしないし、ツイキャスとかしてないんですよ。ほんとに、基本的にツイキャスをやって、ツイッターを一日中見てるんです。 ツイッターで「家入」なんてキーワードで検索して、言及している人にふぁぼってる(ツイートをお気に入りにする)んです。これは街頭演説の握手みたいなも
iPhone4sから5s(16GB、ゴールド)に乗り換えました。 オプションの強制加入に注意 買い慣れているので特段の疑問は持たず、サクサクと説明を受けます。プランについても理解しているので、「はいはい、大丈夫です」と流していきます。さっさと終わらせて、手に入れたいでござる。 と、手続きを進める中で、スタッフの方が突然、 「こちらのオプションも必須となっておりますので、スマートパスと、ビデオパスと、うたパスと…(中略)を付けさせていただきますね。すべて無料期間が設定されているので、不要な場合は退会してください」 と仰られました。ん、「必須」?それは聞いてないぞ。 「え、全然いらないんですが、どうしても入らなきゃいけないんですか?」と聞いてみると、 「…はい、すみません、どうしても必須なんです。あとで解除方法をお教えするので、要らなければ明日すぐに解約してください」 「え、明日解約できるなら
機会があって、映画『スティーブ・ジョブズ 1995 ~失われたインタビュー~』の先行上映会に参加してきました。公開は9/28から。 「A級の人材だけでチームを作ること」 映画は約70分で、1995年に収録された幻のインタビューをたっぷりと楽しむことができます。Appleを追放され、NeXT社を率いていた時代のスティーブ・ジョブズです。 Gizmodeが「名言たっぷり!」と報じているように、さすがに痺れる言葉が多数。個人的に特に感銘を受けたのは「Macの開発チームを立ち上げたときは、A級の人材しか集めなかった」という話。 スティーブ・ジョブズいわく、「A級人材」を集めると、彼らはその優秀なチームで働くことに強烈な喜びを感じ、さらなる「A級人材」をチームに引き入れるようになります。 A級人材は、B級以下の人材と働くことにうんざりしていることが多いので、同じようなハイレベルの人材とともに働けると
「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」のカーマイン・ガロの新刊。今回はアップルストアがテーマです。Appleだけでなく、ディズニー、スターバックス、ザッポス、LUSHなどの事例も紹介されており、読み応えのあるお得な一冊となっています。 驚かされたのは、スティーブ・ジョブズはなんと利用規約までチェックしていたという話。もちろんその目的は最高の顧客体験を届けるためです。 スティーブ・ジョブズは顧客体験の細かなところまで執拗に追究する。アップルのパートナー企業に対し、 「お宅は、顧客に対して腹を立てているのか」 とたずねたときもそうだった。電話を受けた役員はジョブズと面識があり、電話をもらったこと自体には驚かなかったが、その質問にはとまどったという。 「そのようなことはまったくありませんが……」 「じゃあ、情報公開の文言にトゲが感じられるのはなぜなんだい?あらゆる接点で顧客に親しみを持ってもら
お見舞いに来てくれる友人たちの表情が、暗く切ないものに変化していった。なんとなく、わたしと話していると、相手も辛そうだった。わたしは、周囲のひとの心が次第にわたしから遠ざかっていくのを、感じた。 (本)大野更紗「困ってるひと」—生きる元気をもらえる難病闘病記 今更ながら読んだのですが、これは非常に痺れますね…。「難病」を患う女性のユーモアに富んだ手記。人生観がズガンと変えられてしまう一冊です。ツイッターもやられているので購読おすすめです。ビッグイシュー・オンラインにインタビューが上がっているのでこちらもぜひ。 作家・大野更紗さん「人間は生まれてから死ぬまで、ずっと強者、あるいはずっと弱者ではない」 [被災地から] | BIG ISSUE ONLINE 人生仮免中。 夫の借金と自殺、自身の病気と自殺未遂、AV女優、統合失調症、歩道橋からの自殺未遂などなど、強烈すぎる経験を経た作家、卯月妙子さ
こういう人は、仕事ができませんね。 1. 仕事を「弱みを克服するための手段」だと考えている。仕事を「強みを生かす手段」ではなく、「弱みを克服するための手段」と捉えている人は、仕事ができません。 たとえばぼくは「ウェブデザイン」が苦手なんです。とはいえ仕事で必要なので、「ウェブデザインもできるようになりたい」と考えています。 んで、よく見かけるのが、そういう人間が「今回の企画のウェブデザインは、ぼくに任せてください!未熟ですががんばります!」と手を挙げてしまうという事態です。やる気がある新人とか、やってしまいがちですね。 この場合、確かにぼくは成長できるかもしれませんが、仕事の質は確実に下がります。だって、デザイン苦手なんですから。 こういうケースは当人に「成長意欲」があるので、ややこしいです。 組織に余裕があればメンターを付けて成長を見守ることができますが、納期が短いプロジェクトなんかだと
「クリエイティブの授業」という本にクリエイターのための名言が多数収録されていたのでメモがてらご共有。 steal like an artist(アーティストのように盗め) 「芸術とは盗むことだ(パブロ・ピカソ)」 「未熟な詩人はまねるが、熟練した詩人は盗む。無能な詩人は盗んだものを壊すが、有能な詩人はより優れたもの、少なくとも違うものへと変える。つまるところ、有能な詩人は、盗んだものを盗む前とはまったく異なる、独特な雰囲気に変えてしまうのだ(T.S.エリオット)」 「僕がじっくり鑑賞するのは、盗めるところがある作品だけだね(デヴィッド・ボウイ)」 「オリジナリティとは何か?バレない盗作である(ウィリアム・ラルフ・イング)」 「何かを”オリジナル”と呼ぶやつは、十中八九、元ネタを知らないだけなんだ(ジョナサン・レセム)」 「自分の感性と共鳴するもの、想像を掻き立てるものなら、どんなものからで
編集のお手伝いをしている「ビッグイシュー・オンライン」に、「住宅政策提案書」をアップしています。とても重要な課題なので、うちのブログでもフォーカスして取り上げていきます。 日本の家賃が高すぎる理由 これ、あんまり知られていない気がします、所得は減っているのに、家賃は上がっている現状があります。 可処分所得における家賃の比率も20年で5%以上、上昇しています。これ、けっこうな上昇だと思いますが、ほとんど気付かれていない気がします。ぼくもこのデータに触れるまで、家賃負担率が上昇していると知りませんでした。 順当に考えれば、所得が減っている(左のグラフ)わけですから、需要と供給の調整によって、家賃も低下していきそうなものです。しかし、真ん中のグラフを見るとおり、お金がない人が増えているのに、家賃はむしろ上昇しています。これは一体、どういうことでしょうか。 「住宅政策提案書」のなかでは、下記の理由
面白い調査を見つけたのでシェア。 40% of US teens say they own an iPhone 40%がiPhoneオーナー、44%がタブレットPCオーナー photo credit: @superamit via photopin cc Piper Jaffray & Co.が7,700人のティーンエイジャーを調査したところ、40%がiPhoneユーザーだったとのこと。 半期ごとの調査で、2011年春の段階では17%、2011年秋には23%、2012年春には34%、そして2012年秋には40%という推移になっています。 さらに、自分用のタブレットPCをもっているティーンは44%にのぼるとか。そのうち72%はiPadとなっています。ここら辺の数字は日本より1〜1.5年進んでいる印象。iPad miniが出ますし、タブレット保有率はまだまだまだまだ高まっていきそう。 関連する
最近打ち合わせで聞いてビックリした話。 スマホを買ったけど、ガラケーに戻す人たち 話によれば、結構な数でスマホを買ったけど、やっぱりガラケーに戻す人たちがいるととか。 調べてみたら、いくつかのニュースメディアでも取り上げられてますね。 やっぱり使いにくい! スマホからガラケーに戻す人が多いらしい!?【話題】(家電チャンネル) モチベーションとリテラシー 個人的にこれって衝撃で、テクノロジーの普及の難しさについて考えさせられます。 僕にとってガラケーからスマホへの乗り換えは、昭和のモノクロテレビから薄型HDテレビに変わったくらいの利便性・体験の向上がありました。 そんなわけで、ガラケーからスマホへの進化は、万人にとって明らかなメリットがあると思っていました。 しかし、実のところ新しいデバイスへのシフトは、使いこなすための「モチベーション」と「リテラシー」が課題になり、明らかに利便性があるのに
BusinessInsiderに「今後40年で絶滅していくもの」を年表にしたインフォグラフィックが紹介されています。 (クリックで拡大:PDF) 大きな画像なので、なるほどなー、と思ったものをピックアップしてみます。 2010年代:ダイヤルアップ接続、電子メール、モノを紛失すること、定年退職、大きな政治的アイデア、マウス、DVD、秘密、郵便局、ゆっくり食べる朝食 2020年代:著作権、ブログ、台湾、デスクトップPC、AMラジオ、シワ(美容)、FMラジオ、職人(Crafts People)、鍵 2030年代:硬貨、石油、マイクロソフト、中流階級、スパム、アボリジニ文化、氷河、平和と平静、EU、財布、聴覚障害、無料の公共スペース 2040年代:家族の共有スペース、Google、紙の新聞、視覚障害、痛み、醜さ、国、死 夢のあるものから、それはないでしょと思わせるものまで、てんこ盛りの未来予測。個
スポンサードリンク β版の使い勝手に惚れ込んでいたサービス「Lifebear」がついに正式リリース。iPhoneとウェブで使えるアプリです。 かゆいところに手が届くタスク管理&カレンダーサービス Lifebearはまさに「かゆいところに手が届く」ウェブサービス。僕はそもそもタスク管理をしていないので、カレンダー機能を中心に利用しています。 機能は「タスク」「カレンダー」「ノート」の3つ。まずはカレンダー機能のご紹介。トップのUIはこんな感じ。僕はGoogleカレンダーを同期しています。 予定の作成も簡単かつ便利。ポップアップから場所をコメントを入力できます。これGoogleカレンダーだと面倒なんですよね。 タスク管理機能も使い勝手良好。登録したタスクは、全てドラッグアンドドロップでタグ付けできます。 続いて最後のノート機能。HTMLタグを無視してくれるので、コピペする際にも、全て同じフォン
Forbesに面白い記事を発見。 How Apple Store Seduces You With the Tilt of Its Laptops ちょっと見にくい角度に傾いている Apple Storeに展示されているノートPCの一部は、不自然に傾いています。日本では未確認ですが、今はRetina MacBook Proがちょっと不自然のようです。これらの傾きは、店員が専用アプリを使って角度を完全にコントロールしています。 「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」の著者Carmine Galloいわく、この不自然な傾きの理由は「角度を調整したい欲求を呼び起こし、プロダクトに実際に触ってもらうため」だそうです。なるほどー。 この工夫に限らず、全ての機器をインターネットに接続するなど、Apple Storeは入店したその瞬間から「オーナーシップ体験」を提供するようにデザインされているとのこと
これすごいカルチャーの違いですね。 *追記: 紹介している記事やABC Newsなどの記事を見るかぎり、いわゆる「サマーインターン」を指しているようです。 「アメリカではビジネススクールも、1年目と2年目の間に必ず皆インターンシップを経験すると思うのですが、その場合は年齢的にも20代後半から30代前半のキャリアチェンジを念頭に置いている人たちがメインになるので、この数字は妥当なのかもしれません。」 「ちなみにアメリカでは就職する前にインターンなりボランティアを経験している人がほとんどで経歴的にもそれなりに評価されるしくみです。そもそもの土台が違うんですよね。」 といったコメントを頂けました。アメリカのインターン事情に詳しい方はぜひコメント欄やメッセージで教えて頂けると嬉しいです。Some Facebook Interns Earn Nearly $7,000 A Month ソフトウェアイ
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