![macOS 10.15.4 Catalina BetaのMetalドライバ内にAMD APUの名前が登場し、AppleがAMD製Macを開発しているのではないかという噂。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/78c4b47f4f6c5de83881bcd21ce87fcf238cc547/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fapplech2.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2020%2F02%2FAMD-APU-Raven-to-Picasso.jpg)
現行のMacはIntelプロセッサを搭載していますが、近い将来AMDプロセッサ搭載のMacが登場するかも知れません。macOS Catalinaのベータ版に、AMDプロセッサを示す記述が発見されています。 macOS CatalinaベータにAMD APUのリファレンス 米メディアMacRumorsによると、AMDプロセッサのリファレンスが最初に登場したのは、昨年11月にリリースされたmacOS Catalina 10.15.2ベータです。その後リファレンスは繰り返しベータ版に登場しており、つい先日公開されたmacOS Catalina 10.15.4ベータ1のコード内にも見つかっています。 MacBook Pro、iMac、iMac Pro、Mac ProはAMDのグラフィックプロセッサを搭載していますが、AMD製CPUを搭載したMacは存在しません。 リファレンスの多くには、AMDのA
Appleは訴えたのにAMDは見逃し、GLOBALFOUNDRIESによるTSMC提訴の背景:大原雄介のエレ・組み込みプレイバック(1/2 ページ) エレクトロニクス/組み込み業界の動向をウオッチする連載。今回は、2019年8月の業界動向の振り返りとして、GLOBALFOUNDRIESによるTSMCおよび顧客企業への訴訟とその背景を考察する。 2019年8月もいろいろトピックはあったのだが、その中で今回は8月末に行われた、GLOBALFOUNDRIESによるTSMCおよび顧客企業への訴訟について取り上げてみたい。この話そのものはすでにニュースになっている通り、GLOBALFOUNDRIESがTSMCおよび顧客企業19社を訴えたというものだ。まずはこの話の前に、ここ最近のGLOBALFOUNDRIESの動向を少し紹介する。 2018年8月に7nmプロセス世代を無期限延期した同社であるが、20
サイバーセキュリティ調査会社Eclypsiumは、「Screwed Drivers」というタイトルのレポートを公開しました。40を超えるハードウェアメーカーの最新のデバイスドライバーソフトウェアの設計における重大な欠陥を記録しています。 WHQLプログラムの下でMicrosoftによって完全に署名および承認されたドライバーを公開しているメーカーの長いリストには、Intel、AMD、NVIDIA、AMI、Phoenix、ASUS、Toshiba、SuperMicro、GIGABYTE、MSI、EVGAなどの有名企業が含まれています。 後者の少数の名前の多くは、Ring-0ハードウェアアクセスのためにカーネルモードドライバーをWindowsにインストールするハードウェア監視およびオーバークロックアプリケーションを設計するマザーボードメーカーです。 調査の一環として、Eclypsiumは、デバイ
長い年月にわたってインテルの後塵を拝していたAMDのCPUが、7月に入って大躍進している。全国の家電量販店・ECショップからPOSデータを集計した「BCNランキング」によると、週次販売数シェアでAMDは、7月第2週(8~14日)で67.4%を記録、5月第1週(6~12日)の36.8%に比べてほぼ倍増させた。直近の7月第4週(22~28日)では、60.2%とやや落ち着きを見せているものの、ライバルのインテルに20ポイント以上の大差をつけている。 主な要因は、AMDが発売した新製品だ。折からのインテルによるCPUの供給不足に加え、AMDが7月7日に新しい「Ryzen」シリーズを相次いで発売したことが奏功している。これまで2万円を下回っていた平均単価も、2万円台後半まで上昇。販売金額シェアも、直近の7月第4週で55.6%まで上昇した。 一方、7月第4週に売れたノートPCやデスクトップPCに搭載さ
ソフトバンク傘下のプロセッサ設計、開発会社ARMでCPUアーキテクトを務めていたマーク・フィリッポ氏が、5月からAppleに入社していたことが同氏のLinkedInプロフィールから明らかになりました。 IntelとAMDにも在籍した人物 Appleに新たに加わったフィリッポ氏は、ARMでチーフ・アーキテクトとしてCortex-A76やCortex-A72の開発を担っていた人物です。これから市場に出てくるARMの7nm(ナノメートル)と5nmのチップアーキテクチャの開発にも関わっていたとされています。 フィリッポ氏は、ARMに加わる前の2004年から2009年の間、Intelで主任CPUアーキテクトとシステムアーキテクトを務め、1996年から2004年までAMDに在籍した経歴を持っています。 Mac向けチップの開発を本格化? AppleはMacに搭載するプロセッサの内製化を進めており、早けれ
「MONSTER HUNTER: WORLD」がポータブルゲーム機で動いてる? Zen×Vega搭載の携帯ゲーム機風ゲームPC「SMACH Z」が実動展示 ライター:西川善司 SMACHブース E3会場のサウスホールでのこと。「ストリートファイターV」の乱入台でもないかなーとカプコンブースの外周をぐるっと回っていたのだが,今年のカプコンブースは「MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE」一色だ。「スト5乱入台はないのかあ」……とガッカリしていたところに,ふと不思議な光景が飛び込んできた。 一見した感じではNintendo Switchか,はたまたちょっとデカくなったPlayStation Vitaのようなデバイスで「MONSTER HUNTER: WORLD」(以下,MHW)を座りながらプレイしている人々がいるではないか。近づいてみると,そこは「SMACH Z」というブ
AMD、12コア/24スレッドで499ドルの「Ryzen 9 3900X」発表 競合製品の半額で性能上回る 米AMDは5月27日(現地時間)、台湾・台北で間もなく開幕する「COMPUTEX TAIPEI 2019」にあわせて、デスクトップPC向けプロセッサ「Ryzen」シリーズの新製品を発表した。12コア/24スレッドの最上位モデル「Ryzen 9 3900X」は、価格を499ドルに抑えながら、米Intelの「Core i9-9920X」(1189ドル)を上回るパフォーマンスを発揮するという。7月7日に全世界で発売する。 次世代のコアアーキテクチャ「Zen 2」を採用する第3世代の「Ryzen」シリーズ。前世代アーキテクチャの「Zen」に比べて、クロック当たりの命令実行数は最大15%向上している。浮動小数点性能やキャッシュ容量も強化するなど、大幅に性能を向上させた。 新製品のラインアップは
※2020年1月更新:スペックが大幅に変更されたので記事を大幅修正しました ゲームパッドとキーボードを搭載し、小型ながらも一定の性能を持つUMPCであるGPD WIN2 私も愛用している機種です 1か月ほど前からこの機種の後継機についての噂が飛び交うようになりました その名も GPD WIN MAX です ある程度情報が集まってきましたので、自分への備忘録も兼ねてここで一度、現時点で判明している情報をまとめておきたいと思います 新情報が出てくる度にまとめを更新していければと思っていますので、管理人同様、手っ取り早く現在の状況が知りたい方は参考にしていただければと思います GPD WIN MAXの概要冒頭でGPD WIN 2の後継機と書いたことからも分かる通り、この機種は元々「GPD WIN 2 MAX」という名称で、現行のGPD WIN 2をさらに大型化した製品となると言われていました。そ
ポータブルゲーミングデバイスとして日本でも人気のGPD WINの最新モデル、GPD WIN MAXは2019年後半にリリースされる予定です。 Ryzen搭載らしい 最新のGPD WIN MAXのリーク画像によると、AMD Ryzenテクノロジーを搭載することで従来モデルよりも強化されたモデルとなるようです。 GPD Devices Discordチャンネルに投稿された新しいマザーボードの画像には、AMD Ryzen Embedded V1000 SoCが搭載されていることを示しています。 従来のGPD Win 2ではAMDではなくIntel Core m3-7Y30を搭載していました。 AMD Ryzen Embedded V1000 SoCについて AMD Ryzen™組み込み型V1000プロセッサー・ファミリーは、シームレスに統合されたSoCソリューションにAMDの革新的な「Zen」C
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