自作ハード系に強いアメリカのクラウドファンディングCROWDSUPPLYで、Wi-Fiに対応した5.85インチのカラー電子ペーパーディスプレイ「Inkplate 6COLOR」がクラウドファンディグ実施中です。 解像度は600×448。ブラック、ホワイト、レッド、イエロー、ブルー、グリーン、オレンジの7色を組み合わせることで、様々な色表現が可能になります。 Arduinoを使った電子工作で利用することを主たる想定ユースケースとしています。 Wi-FiとBluetooth 4.0(BLE)を内蔵したESP32マイクロコントローラ、フル充電で数週間利用できる低消費電力で、バッテリーまたはUSB電源駆動。また、表示画像を読み込むmicroSDスロットなども搭載しています。 データ取り込みや画面更新以外でほとんど電力を消費しないため、気温や天気、カレンダーなどの情報パネルにしたり、複数人でのタスク
気軽に持ち運べるポータブルゲーム機は便利だが、その大きさの限界に挑もうと思ってしまったストイックなメーカー「Arduboy」が遂に何かを突破したようだ。 Arduboy Nanoの話。 僅か1インチ未満、、、これはディスプレイではなく筐体の高さだ。そこにバッテリーやスピーカー、ゲームコントローラーが組み込まれている。 肝心のディスプレイサイズは0.49インチ、OLEDディスプレイの解像度は「64×32」となっている。バッテリーは25mAhのリチウムポリマー、スピーカーは15mmとゼロを足したくなる数字が続く。 筐体は前面と背面、十字キーとAボタンとBボタンという5つが3Dプリンターで制作され組み立てられている。小さすぎてボタンを押すのも困難で、実際にプレイできるソフトを考えることがゲームになりそうな端末だ。 同メーカーはArduboy Nanoを生産する予定はないとしながらも、製品化を手伝
https://blog.arduino.cc/2019/05/17/whats-new-at-maker-faire-bay-area-2019/ Maker Faire Bay Area 2019にてArduinoが新しい商品ラインナップを発表しました。夏にかけて量産がはじまるそうです。 Arduino Nano Every – perfect for everyday projects. Arduino Nano Every Arduino Nanoのフットプリントと同じ、メインにATMega4809、USBシリアル通信部にATSAMD11D14A(ARM Cortex M0+)を使用。無線を搭載しないので日本でも安心して使えそうです。 URL: https://store.arduino.cc/usa/nano-every Arduino Nano 33 IoT Arduino N
ソニーは2018年7月31日、手のひらサイズのマイコンボード「SPRESENSE(スプレッセンス)」を発売した。ハイレゾ音源の録音/再生機能や消費電力の低さなどで、先行するRaspberry Piと差異化を図る。
Hardkernelは6月18日、32ドルのゲームキット『ODROID-GO』発表しました。同社の10周年を祝うイベントとしてプレゼント企画も用意しています。 『ODROID-GO』のスペック 『ODROID-GO』は2.4インチのディスプレイとスピーカー、バッテリー、無線LANとBluetooth、およびゲームボタンが用意され、自分自身でポータブルゲームデバイスを作成するための教育向け組み立てキットです。 Arduino互換のプログラマブルデバイスでもあります。 80MHz〜240MHzで動作するプロセッサと充電用のMicroUSBポート、ストレージ用のmicroSDカードスロット、拡張10ピンが用意されています。 同社によるとNintendo Game Boy、Game Boy Color、NES、またはSega Game GearまたはMaster Systemエミュレータを実行でき
スケジュール管理やヘルスケアなど多用途に使えるスマートウォッチですが、自分に必要なアプリが登場するのを待つ必要があります。しかし、Arduinoベースのスマートウォッチプラットフォーム「watchX」では、自分が欲しい機能があるならば、それを開発してスマートウォッチに搭載することが可能です。 watchX - Wearable Development Platform - YouTube 自分だけのスマートウォッチを開発しようとすれば、ブレッドボード・各種センサー・煩雑なケーブルを小さくまとめる難しさと、何よりも古びた開発プラットフォームしかない状況など、悩みはつきないはず。 そんな自分だけのスマートウォッチを作りたいというメイカーのために開発されたのが、自分でプログラミングできるスマートウォッチ「watchX」です。 watchXは1.3インチ(128×64ピクセル)の有機ELディスプレ
2017.08.14 Maker Faire Tokyo 2017レポート:農業、釣り、野鳥観察、そして未来を感じさせるプロジェクトまで、人工知能を使った展示たち Text by Yusuke Imamura 人工知能(AI)に関する技術はここ数年で急激に高まっている。Maker Faire Tokyoでも人工知能をさまざまに利用した展示が見られた。その中からいくつか紹介したい。 きゅうり仕分けメカがパワーアップ 「きゅうり仕分け3号機」の操作部分。近所にファブ施設ができ、パネルの製作にレーザーカッターを使えるようになったという 「きゅうり仕分け3号機」(Workpiles)は去年のMaker Faire Tokyo 2016で大きな話題となった、きゅうり選果マシン「CUCUMBER-9」の最新版である。 今回は上向きの液晶ディスプレイにアクリルパネルを置き、そこへきゅうりを配置する。パネ
スマートホームはテクノロジーを駆使した究極の贅沢だ。面倒なことは全部コンピュータ任せにして、快適な生活を約束してくれる。 しかし、良い点ばかりとは言えない。 もし高価なデバイスを買ったとして、あなたはそれを信用できるだろうか? 購入や運用時に第三者が介在する限り、少なくとも自分の空間を完全にコントロールすることは諦める必要があるだろう。 なら、家を自力でスマートホーム化してみてはどうだろうか? マイクロコントローラのArduinoや、全ての機能をもったミニコンのRaspberry Piは、家にネットワーク機能を実装するための安価なソリューションとなり得る。普通のPCと異なり、これらのマイコンは周囲の環境を検知するのに非常に優れている。光量、温度、湿度などを検知する様々な入出力用オプションが用意されているからだ。 これら自作用センサーやコンポーネントは、これまでに無いほど安く簡単に利用するこ
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