イスラエルのベンチャー企業 SolidRun 社の超小型デスクトップパソコンシリーズ「CuBox-i4 Pro」。CPUはi.MX6 Quad 、RAM 容量は2GB。このスペックは定番です。 ■スペック OS: Android 4.4 ornux Ubuntu, Debian, Others Support CPU: i.MX6 Quad Memory Size:2GByte Memory Config: 64 bit, 1GByte @ 1066Mbps ROM : MicroSD (アプリによって異なります) サイズ: 55×55×42mm 重量: 約90g 解像度: 1920×1080 Full-HD 通信: 10/100 Ethernet Port 外部端子: microSD(Max 64GB), USB, HDMI, Optical SPDI/F Audio Out ■同梱■
CuBox-iにUbuntu12.04をインストールする - PetapicoShop 他の方がきれいにまとめてくださっています。Cubox-iへのUbuntuインストールは上記リンクが参考になります。(2014.06.04追記) モータ制御用マイコンボード探し ロボットのモータやセンサーを制御するために、WindowsPCでは大げさすぎる場合があります。デバイス制御に向いたArduinoやRaspberry pi, Beagle Bone Blackなどさまざまなマイコンボードが出ていますが、できるだけ小型で安価で使いやすいものを選んで使いたいものです。 raspberry piは、小型安価でLinuxが動くという便利さから、広く普及しています。Linuxが苦手でもググればヒントがたくさん出てくるので、デバイス制御のためには現状では一番安心してお勧めできる機種です。しかし、販売開始から少
Raspberry Pi vs. Raspberry Pi 2 vs. CuBox: performance comparison Last updated on May 27, 2015 by Dan Nanni Ever since Raspberry Pi was introduced to the world, the consumer market for inexpensive, pocket-size mini computers has been growing rapidly. The huge popularity of these tiny computers in the mainstream stems from a variety of DIY projects powered by these affordable hardware, as well as m
CuBoxは小粒でもぴりりとからい。 CuBoxはたった55mmの正方形をした超小型PCです。こんなに小さいのにWi-FiとBluetoothを備えている他、Linuxを基本としていますが4GBのmicroSDを差せばAndroidOSを実行できます。 10/100/1000Mbpsのイーサネットポートと1080pのHDMI出力、高出力と低出力のUSBポートなど、大きな箱のPCにも引けを取らないインプット/アウトプットがあります。お値段は139ドル(約1万6600円)とPCとしてはかなり安いので、LinuxPCをセカンドマシンに持ちたい人などは便利かもしれませんね。 すでに使っているひとのレビューでは5/5を獲得しているようです。 関連記事リンク(外部サイト) SAKIDORIで読む 貴重品に貼っておこう。シールタイプの追跡センサー「Pixie Points」 片側に2個のスピーカー!
先週のレシピでは、アラート発生時の警告音をAquesTalk2で作成しました。今週のレシピではRaspberry Pi用のAquesTalk、AquesTalk Piを使い、リアルタイムに様々な音声を喋らせてみようと思います。 AquesTalk Piは、Raspberry Pi上で動作する音声合成ソフトウェアです。Rspberry PiとRaspbian(Raspberry Pi向けカスタマイズのDebian)で動作させることを前提としたバイナリですが、armhfなUbuntu上でも動作します。AquesTalk2はライブラリとして提供されており、アプリケーションは各自が用意する必要がありましたが、AquesTalk Piは引数に指定した日本語文字列を音声にするバイナリそのものが配布されているため、プログラミングの知識がなくてもすぐに利用することができます[1]。 筆者は、少々古いです
現在はCuBox-iに標準としてついてくるのがAndroid4.3(Jelly Bean) ですが、最新のAndroid4.4(KitKat)はどうなんだろう、と思う人もいらっしゃるのではないでようか。 今回は、一足先にちょっと趣味でビルドを味わってみようという企画です。 やりたいことの基本は、Android 4.4 KitKat on CuBox-i sources for developers http://www.solid-run.com/community/topic1091.html で紹介されています。このコラムはこのページの追記ということでもなく、全体を通してのチェックリストのように利用していただけます。一度経験しておくとアップデート版が出てきたりしたときも、ドライバ追加とか、自分カスタマイズをかけたりすることもできるようになります。今回のものは、 https://gith
イエデン(HT702)を破壊してからここに至るまで、大急ぎでした。(妻が怖い) 本当はHT702だけを入替えて済ませるつもりだったのですが、新しく購入したHT702は、着信後10秒で切断される現象に悩まされ、結局はAsteriskの構築に至りました。 (着信後の即切断現象は<「FUSION IP-Phone SMART」や「ブラステル(050)」を固定電話として使う>のコメントで頂いている情報と同様の状況と思われます。) 今回は、CuBox-i2にインストールしたUbuntuでAsteriskを構築し、ブラステルを使えるようにするまでを紹介します。 Asteriskの話は、分かる人には簡単、でも、わからない人にはチンプンカンプンな話なので、さらっと流したいと思います。 【Asteriskのインストール】 Asteriskをインストールする。(makeやビルドなどは面倒なので行いません。)
「Raspberry Pi」史上最大の強敵「HummingBoard」あらわる。価格は45ドルから 2014 7/03 世界中で大人気となっているシングルボードコンピューター「Raspberry Pi」と互換性を持つ、新しいコンピューター「HummingBoard」が登場しました(Geek.comliliputing)。 販売するのはSolidRunという会社。世界最小のコンピューター「CuBox-i」でも有名です。HummingBoardはRaspberry Piより様々な点でスペックアップしていますが、同じサイズ、同じレイアウト(端子類が)なので、既存のRaspberry Pi専用ケースを流用することが可能です。Raspberry Piからの乗り換え組にとってはかなり魅力的なアピールポイントではないでしょうか。 3モデルから選べる!! HummingBoardには価格の異なる3つのモデ
やっと入手できたCuBox-iです。 なぜ今更CuBox-iなのかというと、少し長い話になります。 時系列に追ってみたいと思います。 2013/12/24 発送連絡はこのタイミングできていました。 しかし結局、その際に連絡を受けていたTrucking Numberは未だに状況登録されない有様。 イスラエルの郵便から日本に入った情報は一切無く、この世から行方不明となってしまいました。 2014/02/07 あまりにも来ないので、販売元であるSolidRunに問い合わせました。 SolidRunからisraelpost.co.ilへは記録があるが、israelpost.co.ilから先の情報が無く、SolidRunからのisraelpost.co.ilへの問い合わせにも反応が得られないまま僕は諦めていました。 2014/03/02 SolidRunが代わりに再度送ってくれると連絡を頂きました。
SolidRun HummingBoard is a Raspberry Pi Compatible Board Powered by Freescale i.MX6 Yesterday, I wrote about Banana Pi, an AllWinner A20 powered development board that’s mechanically and electrically compatible with the Raspberry Pi so that you can keep using your existing R-Pi accessories. It turns out another company is working on a similar concept. Solidrun who has brought us Cubox and Cubox-i
Raspberry Piに実際に使われているプロセッサのメーカーBroadcom には主力製品 Persona シリコンがあるが、Raspberry Piのはその系統ではありません。 Raspberry Piのプロセッサの話をする前にARMの話をすることにしましょう。 今ではすでに名前を知っている方も少ないかもしれませんが、ARMのルーツはエイコーン・コンピュータ(英: Acorn Computers)から始まります。エイコーンは1978年、イングランドのケンブリッジに設立されたコンピュータ企業です。1979年1月、最初の製品はエイコーン(どんぐり)という名称でした。その後、典型的な安価なホームコンピュータ Acorn Atom を経て、CPUは6502のままでシステムとしての拡張性を大幅に強化した Proton というマシンが完成しました。このマシンが BBC Computer Lite
進化し続ける「ARMコンピュータ」は スマホの次なる創造として小型コンピュータを送り出している 数多い半導体メーカーがARMのライセンスを受けて製品開発を行っています。特にスマートフォンやタブレットの人気や普及で高機能・高性能化に拍車がかかっています。ARMのコアを使ったプロセッサを持つ小型コンピュータは、立派なデスクトップ機とほぼ同格ともいえるでしょう。ARMコアをもつコンピュータをARMコンピュータと呼びましょう。中でも最近話題性の高いプラグコンピュータとRaspberry Pi、CuBoxを紐解いてみましょう。これらの製品の核となっているSoC(System On Chip,CPUコアの他に周辺回路も合わせて1チップに凝縮されたもの)を提供しているのがそれぞれ次の3つです。 プラグコンピュータ→米Marvell社 Raspberry Pi→米Broadcom社 CuBox→米Marv
CuBox-i には赤外の入力機能がついています。これはユニークなファンクションです。他の小型コンピュータについているのを見たことがないからです。わざわざ着けているというからには、赤外リモコンを使うようなアプリケーションが想定されているということですね。それだったら使わない手はない。 リモコンの一番のターゲットはやっぱりメディアプレーヤーでしょう。XBMCのGeeXboXを使っているTVのリモコンで操作できると、なんか嬉しいです。 では、早速にやってみましょう。元ネタは、下記のCuBox-i オフィシャルサイトです。 http://imx.solid-run.com/wiki/index.php?title=GeeXboX ここで動いたものを他のアプリで使えるようにする方法であるとか、赤外の出力を使って他の機器を間接的に制御することに使うなどの応用編は調査後に別途企画したいと思います。なお
今回は、SambaとMediaTombをインストールして、市販のNASが持っているメディアサーバの機能をCuBoxで実現しましょう。 メディア・ファイルは大容量の外付けHDDに格納することにします。そのメディア・ファイル格納領域をSambaで公開して、他のマシンにあるメディア・ファイルを簡単にコピーできるようにします。そして、DLNAサーバのMedhiaTombでミュージックサーバなどがメディア・ファイルにアクセスして再生できるようにします。 1. 外付けHDDのマウント 市販の大容量の外付けHDDは購入時にはNTFSでフォーマットされていることが多いです。 2TBまでならば、CuBoxは自動で認識してマウントすることができます。3TB以上の場合は認識はしますがマウントできませんので、Linuxのext4でフォーマットしなおす必要があります。 ここでは、2TBのNTFSフォーマットのHDD
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