Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、アメリカの博物館から「言論の自由賞」を受賞し、式典でAppleの使命について語りました。 人権の保護に関する発言が授賞理由 現地時間4月18日、アメリカ・ワシントンD.C.にあるニュースと報道に関する博物館Newseumは、2017年の「表現の自由賞(Free Expression Award)」の授与式を開催し、Appleのティム・クックCEOに「言論の自由賞(Free Speech Award)」を授賞しました。 Newseumは授賞理由として、プライバシーの保護、性的マイノリティの権利保護、人種・民族間の融和を訴える発言を続けていることを挙げています。 「企業は価値観を持つことができる。持つべきだ」 この1年あまり、クックCEOは、FBIからの要請を断固拒否しiPhoneユーザーのプライバシーを尊重する姿勢を貫いたほか、自身も同性