今年9月に発表されたGoogleマップの新機能ライブビューが、来週から東京、ロンドン、ロサンゼルスなどの都市で公式に展開開始となります。 目の前にないものでも把握可能 Googleマップの拡張現実(AR)ライブビューは、人工知能(AI)、数十億枚のストリートビュー画像、拡張現実の助けを借りて、より直感的に周囲のものを探索できるようにする新たなナビゲーション機能です。同機能は、東京やニューヨーク、パリ、サンフランシスコで来週にサポート開始となります。 携帯電話を持ち上げて、検索バーのカメラアイコンをタップすると、近くのお店やコーヒーショップ、銀行、ATMなどの場所が表示されます。ARを使った道案内と矢印で、その店がどの方向にあるか、どのくらい離れているかを確認できます。 さらに、目の前にない場所(たとえばブロックの向こうにある洋服屋さん)を見つけて、周辺の様子を一目で把握することもできます。