MacやPCのSteamライブラリ内にあるゲームをiPhoneでプレイできる「Steam Link」が、ハイエンドPCからiPhone 16へのAV1ビデオストリーミングをサポートしています 。詳細は以下から。 ゲーム配信プラットフォームSteamを運営するValve Corporationは現地時間2024年10月08日、MacやPCのSteamライブラリに保存したゲームを別のMacやPC、iPhone/iPad、 Androidなどでプレイできる「Steam Link」アプリのiPhone/iPad版をバージョン1.3.11へアップデートし、新たにハイエンドPCから最新のiPhone 16シリーズへAV1コーデックによるビデオストリーミングをサポートしたと発表しています。 Added an option on iPhone 16 for AV1 video streaming from
調査会社Canalysによると、2024年第2四半期(4月〜6月)の米国におけるMacの出荷台数は前年同期比でわずかに増加したものの、市場シェアはわずかに減少したことがわかっています。現在、Appleは米PC市場で第4位のシェアを持っていますが、新型Macでの巻き返しが期待されています。 Appleの米PC市場でのシェアは12.3% Canalysが公開した新しいデータによると、Appleの2024年第2四半期の米PC市場でのシェアは12.3%で、第4位のベンダーにとどまりました。 米国のデスクトップおよびノートブック出荷台数(市場シェアと年間成長率) Canalys PCマーケットパルス:2024年第2四半期 ベンダー 2024年第2四半期 2023年第2四半期 年間成長率 出荷台数 市場シェア 出荷台数 市場シェア
MM総研は、2023年度通期(2023年4月〜2024年3月)における国内パソコン出荷台数の調査結果を発表しました。個人向けパソコンの出荷台数が前年度比11.7%減と冷え込む中、AppleのMacはメーカー別シェアを伸ばし、シェア2位に躍進しています。2024年度は人工知能(AI)パソコンが注目を集め、出荷台数も伸びると予測されています。 2023年度の国内パソコン出荷、前年度比4.1%減 MM総研が発表した2023年度通期(2023年4月〜2024年3月)の国内パソコン出荷台数調査によると、国内のパソコン出荷台数は1077.5万台で前年度比4.1%減少し、3年連続での減少を記録しました。 出荷金額は1兆2,394億円で、前年度比0.4%減と、出荷台数と比べて下落幅は小幅でした。出荷平均単価は11万5,026円で、2022年度の11万823円から4,203円上昇し、平均単価は3年連続で上昇
「Hello, I’m a Mac」の導入に対して、「And I’m a PC」と答えるところから始まる、2006年〜2009年にかけて展開されていたAppleのテレビCMキャンペーン『Get a Mac』にMac役として出演していたジャスティン・ロング氏が、Qualcommのイベントに短いクリップで登場し、PCのマーケティングに加担したことが話題になっています。 Macからの乗り換えを検討中? MacとPCを擬人化したテレビCMシリーズ『Get a Mac』は、Mac役のロング氏が、話し相手のPC役の男性よりも常にスマートにあらゆる物事に対処する様子がコミカルと評判を集めていましたが、同氏がついにPC側のマーケティングに加担したと注目を集めています。 台湾で開催されたComputex 2024のSnapdragon(Qualcomm製のチップブランド)のイベント枠で、アメリカの典型的な家
PowerBook 540でMacデビュー ──1998年10月1日発売号以来の登場となるのですが、さすがに当時のことは覚えてらっしゃらないですよね? いや、覚えてる覚えてる。場所がね、すごいところで。 ──かなり険しい草むらの中でポージング撮影させていただいて…。パソコンのことは全然わからない」という田中さんと、当時からMacを使われていた太田さんという関係性は今も変わらずのようですね。 そうですね。でも、今はスマホのあるなしが大きいよね。俺はスマホ持っていないけど、田中は結構使ってるし。 ──スマホを購入しないのはなぜですか? Macを常に持ち歩いてるんで。 ──拝見するに、16インチと大きいサイズのMacBookプロかと思います。持ち歩くにはかさばるのでは、とも思うのですが。 まあでも、ほとんど車移動だから。Wi-Fiルータと持ち歩いて、いつでも使えるようにしてます。 ──当時の太田
海外サイト「IT之家」は4月12日(現地時間)、Appleのエンジニアリング担当副社長Kate Bergeron氏とMac製品マーケティングチームのEvan Buyze氏の独占インタビューを公開しました。そのなかでEvan Buyze氏は、Macの実行メモリ容量について興味深い発言をしています。 Macでは2015年以降、全モデルが最低でも8GBの実行メモリを搭載してきました。2020年以降に登場したApple Silicon搭載モデルでは、CPU、GPU、実行メモリを1つのチップに収めたユニファイドメモリとすることで、各チップが分離していた従来モデル(Intel Mac)と比べ、全体的な処理能力も向上しています。 一方、複数のチップをまとめた結果、購入後に実行メモリの容量を増やすという、Intel MacのハイエンドモデルやWindowsマシンではお馴染みのテクニックは使えなくなりました
Apple M1を搭載したMacBook ProとMacBook Airの発売以来、Windowsエコシステムはアップルの「Armノートパソコン」に追いつくために懸命に取り組んできた。この先、クアルコムの最新チップセットが、マイクロソフトとそのパートナーにとっての切り札となるかもしれない。 2020年にMacBook ProとMacBook AirでデビューしたAppleシリコンのM1チップセットは、デスクトップパソコンにおける世代交代を体現していた。このインテルのx86プラットフォームからアップル独自のArmベースのプラットフォームへの移行は、Windowsベースの競合他社や旧型のインテルMacBookノートパソコンに対して大きな利点をもたらした。 新型MacBookは、同価格帯の同スペックのノートパソコンと比較して、顕著な性能向上を実現していた。バッテリー寿命が延長され、高いパフォーマ
Microsoftが、Snapdragon X Eliteを搭載したWindows PCはM3搭載MacBook Airよりも処理性能が優れていることを来月のイベントで発表するようです。 この組み合わせは、Intel Core Ultra搭載Windows PCよりも優れているとの情報もあります。 M3搭載MacBook Airとの比較デモを実施か Snapdragon X Eliteを搭載したWindows PCでは、CPUの処理性能、人工知能(AI)関連機能の実行速度、アプリのエミュレーションにおいてM3搭載MacBook Airよりも優れていることを示すデモンストレーションを、Microsoftが来月開催するイベントで披露するとThe Vergeが伝えています。 Snapdragon 8cxシリーズを搭載したWindows PCではAppleシリコン搭載Macに性能面で大きな差をつけ
米市場調査会社Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)によれば、最近米国でMacを購入した人の半数以上がPCおよびChromebookからの乗り換えであったことがわかっています。 Mac→Macの人のほうが少数派 CIRPによると、2023年度(1月〜12月)の新規Mac購入者の35%が前までPCを使用しており、16%がChromebook使用者であったとのことです。その前もMacを使っていて新たなMacモデルを購入したという人は43%で、どちらかというと少数派となっています。 昨年Macの中でどのモデルが最も人気だったのかを示すデータもCIRPが先日公開しており、MacBook Proが51%、MacBook Airが39%を占め、ノートパソコンが全体の90%に達したことが判明しています。 M3チップ搭載MacBook Airが発売 Ap
Qualcommの最新のArmアーキテクチャ採用システム・オン・チップ(SoC)となる、Snapdragon X EliteのGeekbench 6ベンチマークスコアが確認されました。 Snapdragon X EliteはApple M3を上回る性能を発揮するとみられていましたが、シングルコアスコアはM3よりも低く、M3 ProとM3 Maxにはマルチコアスコアで大差をつけられています。 Snapdragon X EliteのGeekbench 6ベンチマークスコア Snapdragon X Eliteは、Geekbech Browserにて「Qualcomm ZH-WXX」として確認できます。 確認されたSnapdragon X EliteのGeekbench 6ベンチマークスコアは5種類で、シングルコアスコアが「2,434〜2,574」、マルチコアスコアが「11,010〜12,562
初代Macintosh、のちにMacintosh 128Kと呼ばれることになるコンピュータが世界に発表されたのが、1984年1月24日。今年がちょうど40周年に当たるのだそうである。 初代機はほとんど日本では使われなかったはずだ。メモリーが少なく、まだ日本語が扱えなかった。日本においては、1986年に発売されたMachintosh Plusのほうが初代という印象が強い。わかったわかったDynaMacとか面倒な事をいうな。そういうことを知ってて書いている。 80年代半ばからWindows 95が出る90年代半ばぐらいまで、当時のコンピュータはどれも製品寿命が長かった。今のように毎年新モデルが出るようなことはなく、1台のコンピュータを長く使った。 筆者が就職したのもちょうど1984年のことで、テレビ番組を制作するポストプロダクションにて、オンライン編集マンとしてのキャリアをスタートさせた。当時
M3 Maxを選んだ理由として画面出力は3画面以上欲しかったこと、M1 MaxからM3 Proはダウングレードになるということ、メモリは48GB以上欲しかったということ、によりM3 Max搭載のMacBook Proにしました。価格は60万8800円。筆者の人生で一番高いPCになりました。 データ移行 前回、14TBのデータ移行に苦労した経験を元に、使用しなくなったデータはNASへバックアップする癖をつけ、移行するデータは1TB以下で済むようにしました。ゆえに移行はすんなり完了しました。 また基本的なデータはM1 MaxのMacBook Proにも入れており、こちらはThunderboltケーブルでつなぐことでわずか十数分で数百GBのデータが移行できました。 周辺機器 Windows環境から引き続き使用する周辺機器は以下の通りです。 オーディオインターフェースとしてYAMAHA MG12X
MM総研は、2023年度上期(2023年4月〜9月)における国内パソコン出荷台数を発表しました。全体では3年連続の減少となっていますが、個人向け市場ではAppleのMacが出荷台数を伸ばし、メーカー別シェアで2位に躍進しています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 2023年度上期の国内PC出荷台数は537.9万台で3年連続減少。 2. 個人向け市場ではAppleのMacが出荷台数を増やし、シェア3位から2位に。 3. 平均出荷単価は11.5万円で、コロナ禍前から約2.5万円上昇。 2023年度上期の国内PC出荷は537.9万台 MM総研によると、2023年度上期の国内パソコン出荷台数は537.9万台で、前年度同期比2.7%減少し、3年連続での減少となりました。 出荷台数減少の要因として、コロナ特需の消失、円安による製品価格上昇、Windows10のサポートが2025年10月に終了
手のひらに乗るほどの小さなデスクトップコンピュータをミニPCと呼びますが、このジャンルのデバイスは昨今性能が高まっていることもあり人気を博しています。携帯ゲーム機メーカーAyaneoは、マッキントッシュ型のミニPC「AM01」を発表しました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 携帯ゲーム機メーカーAyaneoが、マッキントッシュ型のミニPC「AM01」を発表した。 2. レインボーのステッカーはリンゴではなく旗の形になっているとのこと。 3. ベースモデルは199ドルで、Ryzen 3 3200U、8GBのRAM、256GBのストレージを搭載。 マッキントッシュへのオマージュ? AyaneoはミニPC「AM01」はマッキントッシュへのオマージュだと述べていますが、実際には“マッキントッシュをそのままコピーした”というのが正しい、と米メディアThe Vergeはコメントしています。た
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Intelのパット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)が、現時点ではAppleのAppleシリコンに遅れを取っているものの、来年にはIntelチップの性能が向上し、十分勝負できるようになると発言しました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. IntelのゲルシンガーCEO、2024年中にIntelチップがAppleシリコンに肩を並べると発言。 2. 12月14日リリース予定のMeteor Lakeではなく、その後継のチップを意味する。 3. Arrow Lake以降の3世代でAppleシリコンと拮抗するとコメント。 12月リリース予定のMeteor LakeではAppleシリコンに勝てないが… ゲルシンガーCEOが「Appleシリコンに追いつく」としているのは、2023年12月14日にリリースすると発表したばかりのMeteor Lakeではありません。同CEOはその後のArrow
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