オープンソースのPCやPCアクセサリーを手がけるSystem76が、Ubuntuもしくは独自OSのPop!_OSをインストールしたノートPC「Lemur Pro」最新モデルを発売しました。メモリは最大40GB、インテル第12世代Coreプロセッサ(Alder Lake)を搭載し、バッテリー最大駆動時間は14時間です。 Lemur Pro - System76 https://system76.com/laptops/lemur Lemur Proの主要スペックは以下の通り。 OS:Pop!_OS 22.4 LTS/Ubuntu 22.4 ファームウェア:System76 Open Firmware プロセッサ:第12世代Intel Core i5-1235U(最大4.4GHz)/第12世代Intel Core i7-1255U(最大4.7GHz) ディスプレイ:14.1インチ 1920×1
Frameworkという会社は、モジュール式のノートパソコンを製造しています。 ハードウェアハッカーのpenk氏は、Frameworkで販売されるメインボードを使って、3Dプリンタで製作した自作PCケースと合わせ、↓のようなユニークなPC「Mainboard Terminal」を作成しました。(Githubはこちら) そのフォルム以外にも特徴的なのはディスプレイです。Taobaoで調達した、5インチで1080×1080ピクセルのLCDとなっています。最高に使いにくそうですが笑 ほか、キーボードはOLKB Preonicのメカニカルキーボードを使っています。 下記のパーツたちを、 ↓のようにガワに入れ込んでいます。 なお、Penk氏は↓でお伝えしたラズパイ搭載8インチタブレット「CutiePi」の設計者でもあります。
自作PCのように全てのパーツが交換可能で、そのため好きなタイミングでパーツのアップグレードができたり修理の際に自分ですぐにパーツを交換したりすることができるノートPCが「Framework Laptop」です。Framework Laptopは2021年7月に出荷が開始されており、早速どんな使い勝手なのかを小説家のコリイ・ドクトロウさんがレビューしています。 Framework | Framework Laptop pre-orders are now open https://frame.work/ The Framework is the most exciting laptop I’ve ever used | by Cory Doctorow | Sep, 2021 | Medium https://doctorow.medium.com/the-framework-is-the-
Ubuntu Touchを守ったUBportsは、デスクトップ環境「Lomiri」(旧Unity8)も救っていた。 そんな彼らの成果、まずはUbuntu TouchとLomiriをインストールしたNexus 5で数々のソフトウェアを実行している様子をみてみよう。 いかがだろうか。 こんなに動作しちゃっていいの?というくらいサクサク動いている。 動画投稿者によるとLomiriを導入したNexus 5のSlimportを経由して外部ディスプレイに表示、それを撮影しているという。 「本当にNexus 5で動作しているのか」 そう思った時は動画のラスト20分10秒からをみてもらえれば外部モニターとNexus 5のケーブルを外す瞬間にモニターが暗転する様子を確認できるだろう。 ここからはNexus 5でデスクトップ環境を実現したLomiriについて調べた内容をシェアしたい。 Lomiriとは。 「L
Nintendo Switchの販売状況が少しずつ正常な状態にまで戻ってきているが、同じような筐体を持つゲーミングPCは使えるのだろうか。 韓国メーカーHardkernelが2020年12月に80ドルでリリースした「ODROID-GO Super」は在庫切れが続いていたが89.95米ドルで復活、スペックを記録する。 「ODROID-GO Super」のスペックと実力。 ゲーミングPCといえばOne-NetBookやGPDの2強というイメージだが、この2社は高みを目指して競争していてハイスペックかつ高額な端末が多くなってしまった。 それに比べると初期のGPDを彷彿とさせるHardkernelの「ODROID-GO Super」は低スペックゆえの遊びが楽しめる端末となっている。 この「ODROID-GO Super」は3代目となっており、2代目「ODROID-Go Advance」に比べて3.
Canonicalは10月22日(米国時間)、Ubuntu Blogの記事「Ubuntu 20.10 on Raspberry Pi delivers the full Linux desktop and micro clouds|Ubuntu」において、LinuxディストリビューションであるUbuntuの最新版となる「Ubuntu 20.10」をリリースしたことを伝えた。Ubuntu 20.10には、デスクトップ環境に最適化されたRasberry Pi用イメージが含まれているほか、マイクロクラウドの各種ツールやインフラストラクチャが含まれている。 ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータであるRasberry Piは、今では研究や教育分野だけでなく、IoTをはじめとするビジネス基盤としても幅広く活用されている。Ubuntu 20.10では、このRasberry Pi上で完全な
ドンキのNANOTEを買って使ってみた感想です。 結論から言うと、私の用途では普通に実用に耐えうるスペックでした。 ※使ってみたところスペック的には実用できそうに感じましたが、SNSなどでは分解された方などから耐久性や安全性に疑問を呈する書き込みがたくさん出ていますので、そっちの理由で実用に耐えうるかはわかりません。いろいろ情報を見て使い道を決めたほうが良さそうです。 Kubuntuについて Kubuntuってなんぞや インストール 必要な設定 実際に使ってみて パフォーマンスについて キーボードについて 音声について 画面について その他モバイルPCとしての使い勝手(スリープ時の消費電力など) まとめ Kubuntuについて 私がドンキのPCに入れたKubuntuについて説明します。 Kubuntuってなんぞや Linuxディストリビューションの一種で、Ubuntuのデスクトップ環境をK
ドンキホーテの格安ノートPC、NANOTEにUbuntu 20.04 LTSを突っ込む 2020年5月1日にドンキホーテから発売された、7インチUMPC「NANOTE」にUbuntu突っ込むと良さそうだな、と思い検証するために購入してきました。 結果としてはUbuntu 20.04 LTSが動作する小型PCができあがったので、それなりに満足いく結果を得ることができました。 本記事では、NANOTEにUbuntu 20.04 LTSを導入するまでの流れを詳しく解説していきます。 必要な物 今回の作業に必要な物は以下の通りです。 NANOTE本体 USBハブ USBマウス USBキーボード USB NIC Ubuntuインストーラを書き込むためのUSBメモリ [wpap type=”detail” id=”B00Y27DEVO” title=”Anker USB3.0 ウルトラスリム 4ポート
出ましたドンキ 格安NANOTE。 UMPCの価格破壊とも思われる19,800円。 スペックはオーソドックスなAtomですが、 Linuxもちゃんと動きました。 是非、買って遊びましょう。 ●NANOTE ドンキが急に発売したUMPC。 オーソドックスなAtomながら格安。 しかもGPD-Pocketスタイル。 これは欲しい人が出そうですね。 スペックは ・CPU:Intel Atom Z8350 クアッドコア ・OS:Windows10 Home 64bit ・ディスプレイ:7インチ高彩度液晶 1920×1200 ・タッチパネル:搭載 Goodix ・メモリ:4GB ・ストレージ:eMMC 64GB ・WiFi:802.11b/g/n ・Bluetooth:ver.4.0 ・カメラ:前面0.3MP ・サイズ(約):181×113.6×19.6(mm) ・インターフェイス:microSD×
Ubuntu Weekly Topics 2019年2月15日号18.04.2のリリース準備(とリリース)、『ARM版Windows 10』搭載マシン向けUbuntu 18.04.2のリリース準備(とリリース) 18.04.2のRCが2月11日に提供され[1]、Subiquityバージョン(のServerイメージ)を除いてテストが開始されています。順調にQA作業が進んだ場合、この記事が公開される前後には18.04.2がリリースされているはずです(編注)。18.04.2には、18.10由来のカーネルとXスタック(HWE; HardWare Enablement)が投入されてリリースされます。 編注 記事公開時点(11:00)では、リリースアナウンスは出されていません。 追記:12時過ぎに、リリースされました。 ただし、Ubuntuのポイントリリースは、基本的には「そのリリースを待って何
画面が狭いため複雑な作業には使いにくい一方、持ち歩きやすく、どこでも広げやすいことから、コンパクトなノートPCには根強い人気がある。たとえば、以前取り上げた5.5型の「GPD WIN」や7型の「GPD Pocket」は、クラウドファンディングで多くの資金を集めることに成功した。 そこで今回は、8インチ画面を搭載し、ノートPCとタブレットのどちらの形態でも使えるデバイス「Falcon」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中。 Falconは、8インチ画面(1920×1200ピクセル表示)とキーボードを備えるポケットサイズの小型ノートPC。キーボードは画面の背面まで360°回転させられるようになっていて、タブレットとしても使用可能な2in1デバイスだ。畳んだ状態のサイズは20×13×2cmとコンパクトで、重さは650gしかなく、気軽に持ち歩ける。
2018年10月18日にリリース予定のLinuxディストリビューション「Ubuntu 18.10」と2012年にリリースされて2017年4月にサポートが終了した「Ubuntu 12.10」とのベンチマーク比較を、Linux機器のレビューを行うPhoronixが報告しています。6年という月日を超えて、Ubuntu 18.10はUbuntu 12.10に比べてどれだけ速くなったのか、そして2018年1月に発覚したIntelプロセッサの致命的な脆弱性の影響はどれだけみられるのかの検証となっています。 The Ubuntu Linux Performance Over The Past Six Years On An Intel Xeon Server - Phoronix https://www.phoronix.com/scan.php?page=article&item=ubuntu1210
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