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就職に関するsoulsticeのブックマーク (6)

  • 赤木智弘氏の新著その2~リベサヨからソーシャルへ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    昨日の続きです。 赤木さんは第3章「丸山真男をひっぱたきたいができるまで」で、ご自分の思想遍歴を語っているのですが、これがまさに昨日の話とつながります。 彼は、自分が「いわゆる左派」だったというのですが、その「左派」ってのは何かって言うと、最初に出てくるのが、オウム真理教バッシングに対する批判なんですね。 それが左派かよ!そういうのはプチブル急進主義って言うんだぜ! と、昔風の左翼オヤジはいうでしょう。 オウムだの幸福の科学だの、そういう大衆をだまくらかすアヘン売人どもに同情している暇があったら、その被害者のことを考えろ! と、ゴリゴリ左翼はいうでしょう。 でも赤木さんにとっては、そういうリベリベな思想こそが「左派」だったんですね。このボタンの掛け違いが、このの最後までずっと尾を引いていきます。 彼が、「このような左派的なものに自分の主張をすりあわせてきました」という、その「左派的なもの

    赤木智弘氏の新著その2~リベサヨからソーシャルへ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 人事コンサルタントの発想 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    あるブログからたくさん来客があるようなので覗いてみると、私の論説について「後味の悪さは何なのだろうかと思う」とか「ロジックに大きな違和感を感じるのである」とか「これが官僚の発想というものだろうか」と評されてるようです。 http://blog.goo.ne.jp/nag0001/e/ef5d4fb4d559685c95e0690d30f0f14e 「官僚の発想」であることは出自からして云うまでもありませんが、問題はそれを否定して他のエントリー等で提示されているものの考え方が、労働の現場から見てどうなんだろうかということなんですね。 まさにこの十年あまり、企業の労働現場は人事コンサルタントの皆様方のありとあらゆる素晴らしき人事新制度を導入しては、現場に混乱をもたらすと云うことを繰り返してきたのではないのでしょうか。 現場で苦悩する労務屋の皆さん方からすると、官僚の押しつけも困ったものであった

    人事コンサルタントの発想 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 我慢を知らない若者では勤まらない (橋本久義の「ものづくり街道よりみちツーリング」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    先日訪問したある会社のベテラン技術者が嘆いていた。 「私たちの職場の構成員を見ると、正社員は3分の1以下。大部分が派遣社員とパート・アルバイトと外国人労働者の混成部隊。その人たちに技術を教えるのだが、彼らが将来ライバル企業で働くかもしれないと思うと、もうひとつ熱が入らない。 また、彼らも“次の職場では、こんな技術、役に立たないかもしれない”と思っているためか、積極的に覚えようとしない。このままでは我が社の技術は遠からずなくなってしまいますね」と嘆いておられた。 確かにここ10年ほどの間に雇用の流動化が異常なほど進展した。ありとあらゆる職場で、パートや派遣社員の数が大幅に増えた。しかし当然のことながら、彼ら、彼女らはいつ「他の会社に変われ」と言われるかもしれないから、正社員に比べると愛社精神は薄いだろう。そのような人々が大勢を占めるような職場で、日が得意にしてきた「すり合わせ型の技術」を維

    我慢を知らない若者では勤まらない (橋本久義の「ものづくり街道よりみちツーリング」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    soulstice
    soulstice 2007/10/10
    [[詭弁]前半は若者の雇用事情への「すり寄り」で、後半は「かわいがり」
  • 都市空間のスピード・流動性に対して感じる不安 - シロクマの屑籠

    一般に、知的機能の障害は社会適応を大きく制限したり、日常生活の労務に支障を来たしたりすると考えられている。確かに、知的機能の障害があれば、高度な判断を瞬間的に繰り返さなければならない仕事などは難しいだろう。だが、知的機能の障害を持つならば必ず適応弱者というと、そういうわけでもない。自分のスペックを知り尽くしたうえで、知的機能を補い得る幾つかの素養と、適度で流動性の高くない人的環境に恵まれれば、さしたる支障も無く働くことは出来る。例えば、以下のSさんのような場合である。 【Sさんの場合*1】 XX村の27歳のSさん(主婦)は、障害者手帳B1クラス、中等度の知的機能障害ということになる。しかし彼女を見て知的障害だと即断出来る人はそれほど多くは無い。現在は子どもがいないので、近所の老人介護施設のヘルパーをやっている。施設では、よく働くということで利用者達からも評判が良い。唯一、計算を要する場面で

    都市空間のスピード・流動性に対して感じる不安 - シロクマの屑籠
    soulstice
    soulstice 2007/10/03
    小型商店・専門店から、大型デパート・チェーン店への移行のように、「あらゆる方面を自分でフォローしなければならない」仕事は、都市に限らず増えているし、近しい間柄で成り立つ職業自体が危機にあるのでは。
  • 「就職氷河期」はなぜ起こったのか - 池田信夫 blog

    フリーターの告発「『丸山眞男』をひっぱたきたい」をめぐって始まった議論は延々と続き、コメントも3つの記事の合計で400を超えた。なぜ「就職氷河期」が起こり、10年以上も続いたのか、こういう状況をどうすれば是正できるのか、についていろいろな意見が出たが、ここで私なりの感想をまとめておく。 まず「格差が拡大したのは小泉政権の市場原理主義のせいだ」という俗説は、まったく誤りである。正社員の求人は、1991年の150万人をピークとして翌年から激減し、95年には退職とプラスマイナスゼロになっている。その原因がバブル崩壊による長期不況であることは明らかだ。 したがって福田首相のいう「現在の格差は構造改革の影の部分」だから、改革の手をゆるめようという政策も誤りである。むしろ「景気対策」と称して行なわれた90年代の公共事業のバラマキが生産性を低下させ、かえって雇用環境を悪化させた疑いが強い。したがって

    soulstice
    soulstice 2007/10/01
    現行の「日本的雇用慣行」の最大の特徴は、末端で指導しているものに人事権の裁量が与えられず、中央集権的な経団連の重鎮に人事部出身者が多いこと。これを改革せずに後半に提示する改革案を進めるなんて無理。
  • 赤の女王とお茶を - 百億の田舎と千億の世間

    骨を埋めます なんだこれ。 私もこれまで地方都市にしか住んだことがないけれど、こんなシチュはお目にかかったことないなあ。 ただ、それは私がド庶民だからかもしれません。「Kさん」がコネで「地元の最有力企業」に「確実」に入社できるところを見ると、かなりの名士の家柄なのでしょう。一般地方人じゃ絶対ムリ。 となると、これは田舎の問題なのか?という気がしてきます。それもないとはいえませんが、例えば東京の由緒ある家柄の子女が突如関東圏以外に永住の決意を固めたとして、似たような事態が起こらないのかな? とはいえ、これがいわゆる「世間」の問題であることは間違いありません。 「世間」といいましたが、実際のところ、この概念には二つの貌があります。 1.幻想共同体としての「世間」 2.生活共同体としての「世間」 例えばこちらでessaさんは「世間」ヘイトをぶちまけているわけですが、ここで批判されている「世間」は

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