インドに住んでいて良かったと思うことの一つに「料理に使うハーブやスパイス類が安く手に入る」ということがありますが、中でも「サフラン」 を使うときに特によく実感します^^。 料理に使われているサフランは、サフランの花の雌しべを乾燥させたもので、1gのサフランを得るために、花の数で150本以上、雌しべは一つの花から3本採れるので、雌しべの数にすると450本以上が必要となるそうです。 アメリカや日本でサフランを買っていた頃は値段が高いのでそうそう頻繁に買うこともなかったのですが、インドではスパイスを扱っているマーケットに行くとカシミールサフランが5g180ルピー(約450円)から買うことができ、他のスパイスに比べると格段に高いのですが、それでも以前よりも気前良く使えます^^。 写真はそのサフランを使った料理の一つ、インド風のカレーの付け合せにぴったりのサフランライスです。サフランライスはいろんな