UPDATE 「Google Earth」のインタラクティブマップに、本当の意味で世界を飛び出した表示機能が加わった。 「Sky」と呼ばれるこの新モードは宇宙の表示が可能で、ハッブル宇宙望遠鏡から送られた高解像度の写真や、さまざまな発見や星座についての情報も見ることができる。 この詳細なインタラクティブ宇宙マップは、Googleのエンジニアチームがカリフォルニア工科大学のパロマ天文台、宇宙望遠鏡科学研究所(STScI)、Digital Sky Survey Consortium(DSSC)、スローン・ディジタル・スカイ・サーベイ.(SDSS)、英天文学技術センター(ATC)、そして英豪天文台提供の画像を集めて作成した。 Skyは1億個の星、2億個の星雲という膨大な領域をカバーすると、Googleは米国時間8月22日に語っている。しかし当初は、この機能を見つけるのに一苦労するかもしれない。
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