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ブックマーク / akihitok.typepad.jp (31)

  • Twitter で行われた、「葬儀の実況中継」

    米コロラド州の新聞記者が、事故で亡くなった3歳の少年の葬儀を Twitter でレポートし、論争になっているとのこと: ■ Paper's Decision to Twitter 3-Year-Old's Funeral Sparks Outrage (ABC News) Rocky Mountain News reporter Berny Morson covered the Wednesday funeral of Marten Kudlis, who died last week when a pickup truck careered into a Baskin Robbins ice cream shop in Aurora, Colo. But instead of waiting until after the memorial service to publish a st

  • 【書評】次世代マーケティングプラットフォーム

    AMNでご一緒させていただいている湯川鶴章さんから、『次世代マーケティングプラットフォーム 』をご献いただきました。ありがとうございます。ちょうど仕事ともダブる部分だったので、一気に読了してしまいました。 最初に「はじめに」を読んでいただけると分かると思いますが、書はよくあるような「Google 最強!」「ネット広告万歳!」というではありません: 何人の米国人と話しただろうか、2週間の米国滞在中にいろいろな人と意見交換する中で、少しずつ自分の考えに変化が出始めた。日に帰国する直前になると、考え方が大幅に変わっていった。今、起ころうとしていることは、オンライン広告の進化というだけの話ではない。オンライン広告がマス広告を凌駕するどころの話ではない。もはや「Google vs. 電通」の図式などどうでもよい。これは、広告業界だけでは完結しない、もっともっと大きな話なのだ。 そして湯川さん

  • デジタルほこり

    ネタフルで紹介されていたのですが、FireFox の拡張機能に「使っていないタブの色を変化させる」というものがあるそうです: ■ 使用していないタブの色が変化するFirefox機能拡張「Aging Tabs」 (ネタフル) Aging Tabs という機能で、しばらく表示させていないタブの色を変化させてくれます。どんな色に変化させるかはカスタマイズ可能で、同時アクティブになっているタブの色もカスタマイズできます。で、実際にやってみたのがこちら: ここではアクティブなタブをベージュに、使っていないタブを濃いグレーにするように設定してみました。使っていない方のタブは3段階ぐらいに変化して、未使用時間が長ければ長いほど濃くなります。上のスクリーンショットでは、いちばん左側のタブ(Gmail)が最も濃いのが分かるでしょうか? これ、ちょうど「ほこり」が積もるのと同じ感覚と言えるでしょうか。しばらく

    デジタルほこり
  • 新しいオンライン・ショッピングの道を拓く? Like Visual Search

    そろそろ寝ようとしていたら、こんな面白そうなネタが。画像内にある人間の顔を認識する技術に力を注いでいる Riya が、今度は物体を認識して類似商品を検索する技術を開発したとのこと: ■ RiyaのLike.comは最初のホンモノのイメージ検索 (TechCrunch Japanese) ついでに CNET Japan の記事はこちら: ■ 画像認識技術のRiya、イメージ検索サービス「Like.com」をついに公開 (CNET Japan) Like Visual Search というサービスで、まだアルファ版という位置付けなのですが、既にその目指すところは体感することができるようになっています。例えば以下のように、トム・クルーズの写真の足元を指定すると・・・ ・・・の形を認識し、それに似た商品を探してくれる、という仕組み: この辺りは Riya を触っている人なら、おなじみのインターフ

    新しいオンライン・ショッピングの道を拓く? Like Visual Search
  • POLAR BEAR BLOG: 大江戸 Google Earth

    これは面白い。Google が David Rumsey Historical Map Collection と協力し、Google Earth 上で古地図を閲覧できるようにしています: ■ Google Earth in 4D (ZDNet.com) タイトルにある"4D"という言葉が的確に表現していますね。4次元、すなわち「縦×横×高さ」に加えて、「時間」まで表現するようになったわけです。最近 Microsoft の Virtual Earth が立体表示に力を入れていますが、Google はそこからさらに一歩進む可能性を示した、と言えるでしょうか。 試しに「1680年東京」という地図を表示させてみました: Wikipedia によれば、1680年は江戸時代で、徳川綱吉が江戸幕府5代征夷大将軍となった年。この地図が書かれた7年後に、有名な「生類憐みの令」が告知される、と言えば時代感覚が

    POLAR BEAR BLOG: 大江戸 Google Earth
    spacejunkyard
    spacejunkyard 2006/11/15
    グーグルアースは四次元に移行。
  • POLAR BEAR BLOG: 「比較サイト + ECサイト」の進化形 -- mySupermarket

    今日の日経MJ経由。イギリスでユニークなネット通販サイトが登場したとのこと。例えて言うならば、「価格比較サイト+ネットスーパー」というイメージです: ■ eコマース最新事情 英国発 -- 品スーパーの価格比較サイト 賢い買物法も指南 (日経流通新聞 2006年11月15日 第9面) 紹介されているのは MySupermarket というサイト。イギリスにある大手スーパーの TESCO(テスコ)、Sainsbury's(セインズベリー)、Ocado(オカド、百貨店系スーパーであるウェイトローズのネット販売事業)、ASDA(アズダ、ウォルマート系列)の4社の価格を比較、さらにその場で買物ができるというサービスです。 流れはこんな感じ。まずは自分の居住地区を示すために郵便番号を入力し、上記4社の中から1社を選びます。するとこんな感じで商品が並べられた画面が表示されて、買物スタート(ここでは仮に

    POLAR BEAR BLOG: 「比較サイト + ECサイト」の進化形 -- mySupermarket
    spacejunkyard
    spacejunkyard 2006/11/15
    スーパー主婦に誰でもなれるようになる。
  • YouTube が TIME 「今年の発明」に

    言わずと知れたビデオ共有サイト、YouTube が Time 誌の"Best Invention 2006"に選ばれたとのこと: ■ YouTube is Time’s Invention of the Year (Mashable!) Time 公式ページでの紹介はこちら: ■ TIME Best Inventions 2006 Time は「今年はテクノロジーの分野で興味深い一年だった」とし、Wii や「バイクに乗るロボット」の例を挙げつつも、YouTube を"Best"に選んだ理由をこう説明しています: But only YouTube created a new way for millions of people to entertain, educate, shock, rock and grok one another on a scale we've never seen

    spacejunkyard
    spacejunkyard 2006/11/15
    「YouTube は「発明」というよりも、良いアイデアを誰よりも上手く運営したという方が近い」
  • ニッチな論文作成支援ツール -- Ottobib

    以前『シロクマ日報』の方で、「ニッチなニーズはまだまだあるものだ」ということを書いたのですが(席替えはITで?)もう1つそれを実感させるサービスがありました: ■ ottobib.com 論文などの最後につける「参考文献一覧」が簡単に作成できるというもの。操作はごく簡単で、表示されている入力欄にのISBNを入れて実行すればOK。複数の参考文献がある場合(99%以上そんな場合ばかりでしょうが)、ISBNの順序を気にする必要はなく、適当に入力しても正しい順序に並び替えてくれます。APA、MLAなどとあるのは表示形式で、1つを選ぶとその形式に従う形で表記してくれます(興味のある方はこのへんのページをご確認下さい)。 表示結果がどのようになるか、サンプルはこちら(3冊の書籍をMLA形式で表示したもの)。 お分かりの通り、実行結果にはパーマリンクをつけてくれるので、後から参照したい場合はこのURL

  • CGMマーケティングの新形態 -- Stunning Nikon

    アメリカで、ニコンが面白いマーケティング・プログラムを展開しているそうです: ■ eBay and Nikon exemplify the use of modern media marketing (The Intuitive Life Business Blog) ニコンの話が出てくるのは下半分。記事によると、Flickr を活用した以下のようなプログラムを実施したとのこと: Flickr にアップされている写真をチェックし、Nikon D100 を使っているユーザーを探す。 彼らに Nikon D80 をタダでプレゼント(全てのD100ユーザーではなく、何らかの選別が行われた模様 -- 当然ですね)。 D80を贈ったユーザーに、それを使って良い写真が撮れたらニコンに送るように依頼。 彼らから送られてきた写真をまとめた"Stunning Nikon"というサイトをオープン。 という内容

    CGMマーケティングの新形態 -- Stunning Nikon
  • 新宿→四ツ谷用小説

    以前、旅行用カバンを「○日分の旅行に最適」という表現で売り出しているのを見かけたとエントリしたことがありました(参照:情報単位としての時間)。それに似た事例を雑誌で読んだので、ちょっとコメント: ■ 夏限定の無料配布で、いきなり読書家が急増?(PEN 2006年10月15日号) イタリア・ローマの地下鉄で行われた「ブック・ジュークボックス」とでも言うべき事業について。これはローマ市内の地下鉄駅25ヶ所に、を無料配布するスタンドを設置するというもので、詩や推理小説など13作品・30万部が無料で配布されたそうです(今年7月末で終了)。発案は非営利団体の「ラボラトリーE20協会」で、目的は文学の振興・新人発掘にあるのだとか。 面白いのは、表紙に「4~5駅用」」など読み終えるまでの乗車区間の目安が記されている点。例えば8ページ程度のは4駅用、といった具合に表記されているそうです。東京で言えば、

  • POLAR BEAR BLOG 「答えがググれる世界」の教育

    最近忙しくて、なかなかニュースがチェックできません。ので今日はニュースというわけではないのですが、日経の記事にあったちょっと気になる部分にコメント。 ■ ネットと文明 第6部 ヒトはどこへ(1) 30センチの世界(日経済新聞 2006年8月17日朝刊 第1面) 日経新聞で以前から続いている「ネットと文明」の新シリーズ。今日が1回目で、いろいろと興味深い内容だったのですが、その中にこんな記述がありました: 最小の完全数は6、二番目は28。では三番目に小さい完全数は--。早大こどもメディア研究所客員研究員、戸塚滝登(53)は難題の宿題を小学五年生に出した。狙いは考える力の検証だ。 完全数はその数字を除いた約数の和がその数字に等しい自然数。「頭をどう悩ませたか見たかった」。ところがある児童が提出したノートに鉛筆の跡はない。「三番目は496」。ネットで検索したページのコピーがそのまま張ってあった

  • POLAR BEAR BLOG 「良い質問」をするための7つのルール

    久々ですが、Seth Godin のブログから。ESPN の John Sawatsky という方が提唱された、「良い質問」をするためにしてはいけない7つのこと: ■ The Riddler (Seth's Blog) ちなみに7ヵ条の内容はこんな感じ: 問いかけの無い質問をするな。 (例)「あなたは隣人から嫌われてますね。」「あなたが奥さんを殺したと考えている人もいますよ。」 1回に多くの問いかけをするな:結局どの質問にも答えてもらえない。 (例)「起業するのは初めてですか?どうやってスタートさせたのですか?」 難しすぎる問いをするな。 (例)「殺人で起訴されるというのはどんな気分ですか?」 自分の意見を入れるな。 (例)「クライスラーをどう思いますか?僕は嫌いなんだけど・・・」 聞いてはいけない一言を聞くな。 (例)「プロレスってヤラセですよね?」とプロレスラーに聞く。  表現を誇張す

  • まとめブックマーク

    ある方のとある書き込みを読んでふと感じたこと(というより、かねてから疑問に思っていたこと)。もしかしたら既に議論し尽くされたことなのかもしれませんが、ご勘弁を。 ソーシャルブックマークする時、当然URLを登録することになるわけですが、コレと: < http://blogs.itmedia.co.jp/akihito/2006/07/post_138c.html > コレは: < http://blogs.itmedia.co.jp/akihito/2006/07/post_138c.html?ref=rssall > RSSから参照したものかどうかというだけで、実質的には同じ記事になります。しかしブックマークする際は異なる記事と認識されてしまう(URLが違うので)ため、ブックマーク数のカウントや、記事に対するコメントを統合して見ることはできません。 これはSBMを個人的な目的のために使って

  • 携帯電話で折込チラシを

    先日、ネット上で新聞折込チラシが見れるという「デジタルチラシ」の技術についてエントリしましたが(参考:「チラシ」の将来像とは?)、ついに携帯電話からもチラシ画像が見れるようになったとのこと: ■ チラシを電子化 携帯で閲覧OK -- 大日印刷、流通向け(日経産業新聞 2006年7月27日 第2面) 大日印刷が発表した、「オリコミーオ!ケータイチラシシステム」について。ネーミングセンスはともかく、なかなか面白いサービスです。ASP方式で提供されるサービスで、大日印刷は各種折込チラシを画像データに変換し、閲覧用ページを用意。後は企業がそのページにリンクを貼っておけば、消費者は無料で閲覧できるという仕組み。チラシを拡大・スクロールして見ることも可能だそうです。また大日印刷では、年内にチラシ広告を集めた携帯電話向けポータルサイトも開設する予定、とのこと。 このサービス、主婦などを中心に、P

  • POLAR BEAR BLOG: Digg もラボをオープン -- Digg の可視化ツールを発表

    最近のネット系企業は「ラボ」をオープンするのが流行りになっていますが、Digg でもラボを始めたとのこと: ■ Digg Labs Launches (alpha) (Digg Blog) ラボへのリンクはこちら: ■ digg labs 第1弾として、Digg 内における投票行動を可視化するツールが発表されています。Flash で開発されていて、面白い動きをするのでぜひ一度アクセスしてみて下さい。発表されたツールは以下の2つ: Stack digg(記事への投票)が行われる様を、票が棒グラフに積み上がるイメージで表示。 バーの色は得票数(明るい色で表示されているほど digg が多い)を示す。 バーをクリックすると、個別記事の詳細が表示される。 Swarm ユーザーが記事に群がる(swarm)する様を可視化したツール。 中に文字が含まれている円が記事を、その周りに群がっている黄色い円がユ

    POLAR BEAR BLOG: Digg もラボをオープン -- Digg の可視化ツールを発表
  • ロゴデザインの「釣り堀」 - Logopond

    Digg 経由で見つけたサイト。けどはてブでは一昨日ぐらいからブックマークが集まっているので、ご存知の方も多いかも: ■ Logopond - a place to fish for ideas 自作のロゴをアップロードして、他のユーザーと共有することができるサイト。「ロゴの池」というネーミング、そして「アイデアを釣り上げるための場所」というキャッチコピーから分かる通り、様々な軸でロゴを探すことができます。 上のスクリーンショットは"Gallery"のタブを開いたところ。ご覧の通り、様々なロゴが大きめのサムネイルで並べられています。右サイドバーにある"Color Sort"はその名の通り、色でロゴの検索ができるというもの(RSSフィードも用意されていますね)。またそれぞれのロゴには星5つによる評価がされていて、クリックすると詳細を見ることが可能です: 詳細画面では評価の他にアクセス数などの

    ロゴデザインの「釣り堀」 - Logopond
  • POLAR BEAR BLOG: ブログで有名になるための5つの手段

    ネットアイドルが実は放火魔で、自分で起こした火事を写真に撮ってブログに載せていた -- なんて事件が世間を賑わせていますが、普通はブログを書いたからって有名人になれるわけではありません。じゃあ、ブログで有名になれないのには何が欠けているのか、という理由を考えた記事がありました: ■ Your Blog Blows, and Here's Why (Wired) ちなみに掲げられている理由は以下の5つ: 自分の仕事がいかに不条理なものかをクビになる覚悟で書くほど、大胆になり切れていない。 自分がセクシーな20代の女性であると宣言するほど、厚かましくなり切れていない(たとえ当に20代女性であっても)。 睡眠障害、薬物乱用、キレやすい体質などの問題を抱えていない。 偽善者たちに対してあなたが当に思っていることをぶちまけることに、心の準備ができていない。 有名になるために媚びへつらうことをして

  • 人生売ります

    今日の TechCrunch で紹介されていた dandelife というサービス、ちょっと面白そうです: ■ Brand your life story with Dandelife (TechCrunch) ■ Dandelife、あなたのライフストーリーをブランド化 (TechCrunch Japanese) タンポポ(dandelion)+人生(life)で dandelife。つまりタンポポの綿毛のように、誰かの人生ストーリーが遠くまで広がっていく・・・というイメージでしょうか(ロゴも綿毛が飛ぶ姿がモチーフになっていますね)。蛇足ですが、どんな内容か簡単に箇条書きすると: 過去に起きた出来事を登録できる。出来事にはタグをつけたり、他の出来事と関連付けたりすることが可能。 Flickr および YouTube のアカウントを持っていれば、それらにアップしてあるコンテンツを簡単に取り

    人生売ります
  • 検索と遊び心

    最近は色や形容詞で製品・音楽・画像などを探せるサービスが次々と登場してきていますが、我らが日立製作所も負けてはいません。今朝の日経産業新聞から、日立が音楽や映像コンテンツを魚に見立てて検索する技術を開発したとのこと: ■ 音楽など魚にみたてて検索 -- 日立、ソフト開発 -- 「海中」画面、直感的に操作 テレビPC 接続(日経産業新聞 2006年7月13日 第10面) 残念ながらWEB上に関連記事が見つからなかったので、言葉だけで説明できるか難しいのですが、以下のような技術です: 各種記憶装置に保存した音楽や映像のコンテンツを簡単に選んで再生するための操作ソフト。 まず画面には、既に取り込まれているコンテンツ(映像や音楽など)が魚のように「泳いで」いる。魚の表面には、CDのジャケットなどの画像が映っている。 そこに「ジャズ(ジャンル)」「70's(年代)」「プレスリー(歌手名)」などの「

  • POLAR BEAR BLOG: 18禁ブラウザが登場

    以前、音楽専用ブラウザの"Songbird"についてエントリしましたが(ウワサの"Songbird"、インストールしてみました。)、その Songbird の関係者が新たに「ポルノ専用ブラウザ」なるものを開発したそうです: ■ Porn Browser Heatseek Launches (yeah, porn browser) (TechCrunch) ちょうど記事を書いているときに、日語版もアップされてました: ■ ポルノブラウザHeatseek発表(イェイ、ポルノブラウザだぜ) (TechCrunch Japanese) 「どの特徴もポルノ観賞を容易にし、かつ他人に何をやっているか知られにくくすることを目的にしている」という一文がこのブラウザを端的に表しているでしょう。例えばインストールの時点から、表示されるアイコンを無難なものに設定できたり: またスタートメニューに表示されるプロ

    POLAR BEAR BLOG: 18禁ブラウザが登場