個人情報を適切に扱っているWebサイトを示す「プライバシーマーク」が勝手に使われているので気をつけてほしいと、プラバシーマークの発行元、財団法人日本情報処理開発協会のプライバシーマーク事務局が「【ご注意】プライバシーマーク(ロゴ)の不正使用について」というWebページで伝えています。 不正使用をしているサイトは複数にあり、いくつかは閉じられたようですが、6月22日現在でもまだ1つが存在することを確認できます。 不正使用の手口は単純で、画像のプライバシーマークをコピーしてWebサイトに貼っているだけ。誰にでもできる簡単な方法です。 しかし問題なのは、こうして不正使用されて貼ってあるプライバシーマークと、正規に取得されたプライバシーマークを、一般の利用者が見分けることは困難だという点です。 正しいプライバシーマークの見分け方 プライバシーマークは正規に取得した企業や団体ごとに、認定番号入りで配
![あっけなく偽造されるプライバシーマーク](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ca0810e4b6b3ead24b6451d312016131bc72a4ae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.publickey1.jp%2Ffbico_pblky.png)