Red Hat、2014会計年度第4四半期の決算を発表―「クラウドインフラ構築に対する需要は巨大なものだが、OpenStack の代替技術はそれほど多くはない」 米国 Red Hat は2014会計年度第4四半期の決算を発表。同社が引き続き Linux サーバービジネスのリーダーとして、勢いを増していることを示した。 【画像が掲載された記事、より大きな画像、その他の画像など】 Red Hat の2014会計年度通期の売上は、前年比15%増の15億3,000万ドル。通期の純利益は、前年の1億5,000万ドルから増加して1億7,800万ドルとなった。 Red Hat は、2015会計年度の見通しも発表した。売上は2014会計年度から14%増加して、17億3,000万ドルから17億5,500万ドルの間になるとしている。 大口取引は引き続き売上高の多くを占めるものとなった。Red Hat CEO