2ちゃんねるまとめサイトの多くが炎上・閉鎖している。理由は存外に複雑なのかもしれないが、一つには2ちゃんねるコンテンツでアフィリエイト収入をあげているサイトに2ちゃんねるユーザーが強い不快感を持ったことだろう。 今回の事態は、昨年の「のまネコ問題」に似ている面もある。あの問題は、エイベックス発売「恋のマイアヒ」CD特典映像の「のまネコ」が、2ちゃんねるのアイドル・キャラクターとして定着してたモナーの盗用ではないかということだった。が、反感のコアは、それによってエイベックスが利益を上げていくことだったように思える。 まとめサイト炎上は、案外特定のネット・ユーザーのいさかいなのかもしれないが、薄目で見ていると、2ちゃんねるのコンテンツのありかたそのものに起因しているような気もする。 というのも、同種の電車男話も2ちゃんねるの運営サイドの了解のもとに新潮社が出版し、テレビ化・映画化でビッグビジネ
2人は「オタク的心根」があると見たさまざまな人にインタビューや寄稿を依頼。1冊に詰め込んだ。その1人、麻生外相は漫画が大好きなことで有名で、「羽田空港で、オタクに人気の漫画『ローゼンメイデン』を読んでいた」とネット上でうわさになったほど。インタビューでは漫画について熱く語ってもらった。 「この時期にインタビューするなら、政界のこと聞かなきゃいけないし、言論人としては、彼が最先端に立つ表現規制の問題を批判しなくちゃならないはずだが、そんなことは全くしていない」(井上さん)。養老さんのインタビューは、高橋留美子さんの作品の魅力から、漫画と日本語表現、ゲーム規制などが語られている。 自他ともに認めるコアなオタクも登場する。経済学者の森永卓郎さんは、萌えやオタクの定義に正面から挑む「オタク批判に答える」を寄稿。「電波男」筆者の本田透さんも、オタクと萌えを熱く語る記事を提供している。 このほか、「人
スーツケースや変圧器などを売る旅行用品店に、そこでしか見かけることのできないインスタント日本食が売られている。前々からその存在が気になっていたが、ある日旅行用品店で売られている様々なインスタント日本食を、せっかくなので"日本で"1日で食べ尽くしてみることにしてみた。 (ライスマウンテン) 今回買い込んだのは東京駅の隣、有楽町駅の駅前にある東京交通会館の2階にある旅行用品店。パスポートの申請する人の列は無視して、海外旅行用品の「トコー」という店に突入、苦手な梅干しや、しそ味のものを除き、全種類購入。 旅行用日本食と一言でいっても、実にいろんな種類がある。これなら1日ずっと旅行用日本食を食べても飽きが来ることはなさそうだ。ちなみに自分自身、3食全てコンビニ弁当、3食全てカップラーメン、3食全てラーメン、3食全てマクドナルド、3食全て冷凍食品など、学生のとき本来通るべき道を通ってない温室育ちなの
「お餅もいいけど、どら焼きもね!」な気分のとき、その両方の欲求を1個で満たしてくれるお菓子がある。 都内の有名和菓子屋・ふるや古賀音庵の「餅のどら焼き」だ。 この名前を聞くと「単に、餡に餅が入ったどら焼きでしょ?」または、「どら焼き形の餡餅でしょ?」と思う人もいるかと思うが、これはそんな欲張りチックな菓子とはわけが違う。 食べてみると、薄くもっちりした皮の食感、上品さに驚かされる。生地に触れると、手に吸い付くようなしっとり感がある。 餡に餅が直接入っているのではなく、生地に餅が練りこまれることで、餅とどら焼きが水面下で静かに手を結んだ食感なのだ。 この商品が登場したのは、2000年4月。渋谷の東急百貨店東横店の地下食品街「東急foodshow」のグランドオープンにあわせ、創作和菓子ブランド「創り人英喜」の商品として販売開始されたのだという。 独特のもっちりした皮は、「どら焼きの生地に餅粉を
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