秩父原産のメープルシロップを原料に使った菓子が誕生し、今年の世界的食品品評会「モンドセレクション」(本部・ベルギー)で出品した6品すべてがメダルを獲得する快挙を遂げた。 メープルシロップは、同市内の菓子業者15店舗が作る「お菓子な郷(くに)推進協議会」(町田啓介会長)が、本場カナダの技術者の指導を受け、市内の山林のカエデの樹液から採取、加工した。 昨年から本格的な商品化を始め、今年は8店舗が菓子を製造。「一品でも入賞できれば」と同コンクールに挑戦したところ、クッキー風味の「すのうぼうる」(栗助)と「秩父カエデ糖タルト」(相生町水戸屋)が金賞、他も銀賞3、銅賞1を受賞した。 町田会長は「4年前から取り組み、昨年初めて商品化したばかり。6品全部が入賞するなんてびっくりした」と話している。 カエデの樹液は今年1〜3月に約1・5トン採取。原料に限りがあり、各菓子は6月末〜7月中旬で今年の販売が終了
新しいのに懐かしい、復活した光のアート「ルミノドット」:東京おもちゃショー2008(1/2 ページ) 先週の「東京おもちゃショー2008」は“復刻、復活”が1つのキーワードになった。タカラトミーの「フラワーロック 2.0」や「ベイブレード」が代表格だが、そのほかにもコーヒーガムの香りを再現した入浴剤、現代版“どんびえ”と言えそうな「くるりんアイスクリン」など、さまざまな形で懐かしいアイテムが復活を果たしている。 ハピネットブースで展示されていたバンダイのインテリア玩具「luminodot」(ルミノドット)も、そんなリバイバル玩具の1つだ。バンダイ新規事業室シニアエンターテイメントチームの武士俣尚也サブリーダーに詳しい話を聞いた。 ルミノドットは、12色のカラーピンでオリジナルの“光るドット画”を作るホビー。白色LEDと反射板を内蔵したパネルに半透明のカラーピンを挿すと、LEDの光が表面に届
6月25日、スペイン議会の環境委員会は、類人猿の生命と自由を守る取り組み「類人猿プロジェクト」を支持するとの決議案を採択した。写真は2006年6月、マドリード郊外で撮影(2008年 ロイター/Susana Vera) 「マドリード 25日 ロイター] スペイン議会の環境委員会は25日、人に最も近いサルである類人猿の生命と自由を守る取り組み「類人猿プロジェクト」を支持するとの決議案を採択した。人間以外についてこのような権利擁護の必要性を議会が求めるのは世界初とみられる。 同プロジェクトは、科学者や哲学者らが、これまで人間にのみ与えられてきた権利を、遺伝子的にも人間に最も近い類人猿にも適用されるべきと訴え立案されたもの。 同プロジェクトのスペイン人責任者、ペドロ・ポザス氏は「動物愛護問題に奮闘する中、また類人猿の保護にとって、これは歴史的な日だ」と述べた。 超党派の議員などにより支持された決議
これぞ本当の「スターシップ・トゥルーパーズ」[映画.com ニュース] 足元に目を凝らさなければ見ることができない昆虫の世界を、鮮明な映像で捉えたネイチャー・ドキュメンタリー・ドラマ「バグズ・ワールド」が、間もなく公開を迎える。本作のメガホンを取ったドキュメンタリー作家のフィリップ・カルデロン監督が、今年3月に開催されたフランス映画祭2008で来日した際に、同作の魅力を語った。 西アフリカ・ブルキナファソの中央サバンナ奥地には、数メートルに及ぶオオキノコシロアリの巣であるアリ塚が点在する。巣の中では、1匹の女王アリを中心に数百万匹のシロアリが秩序正しく管理された帝国を築き、外敵からの完全防御態勢が敷かれている。その無敵の要塞に、集団で放浪しながら行く手にあるものを食い尽くす凶暴なサスライアリが迫ってきた。その数、2千万匹。果たしてシロアリの帝国はサスライアリの侵略を阻止することができるのか
Matt Cutts氏の机の上に座る「Emmy」 Google の Matt Cutts氏のブログ『Matt Cutts: Gadgets, Google, and SEO』にて、2008年4月10日に投稿された『I wanted to blog, but...』にて、以下のように書かれていました。 ※以下、私なりの和訳です。あらかじめご了承ください。 (おそらくみんな知りたがっている)業界の大物“X”に関するブログを書きたいのだが、Emmy(Matt Cutts氏の猫)がキーボードの横に座って、こっちを見つめているんだ...... すると、コメントにて読者から『「猫専用棚」というのがあるよ』と教えてもらい、購入した感想が書かれていました。 猫がキーボードの上に座ってブログが書けないアナタに「Kitt-In BOX ™」 ユーザーからオススメされた「猫グッズ」とは、「Kitt-In BOX
ピニャータとは,パーティなどで使われるメキシコの伝統的な人形なのだそうで,本作の動物たちもそれをモチーフにしている 突然で申し訳ないのだけれど,思い起こせば,2007年9月の東京ゲームショー。マイクロソフトのブースに取材に赴いた筆者に向かって,担当者が「誰も『あつまれ!ピニャータ』を遊ぼうとしてくれないんです!」と嘆いていたのは,筆者にとって,2007年で印象に残った事柄の一つだ。 なんでも,一緒に試遊台を用意した「エイジ オブ エンパイア III:アジアの覇王」は放っておいても人だかりができるのに,そんな彼らに「これも面白いんですよ!」とピニャータ(PC版)を勧めてみても,皆そそくさと立ち去ってしまうというのだ。「凄く良いゲームなのになぁ……」と悔しそうに語る担当者を尻目に,当時,すでにXbox 360版をプレイ済みであった筆者が「さもありなん」と心の中で思っていたのは,その場では決して
【第5回】 2008年06月26日 タコ価格高騰で続々値上げ! 「たこ焼き」が庶民の味でなくなる日 たこ焼きチェーン「道頓堀くくる」を運営する白ハト食品工業は昨年12月、10個500円を8個460円に改定した。同社では「値上げはしていない」と強弁するが、個数当たりの事実上の値上げであるのは間違いない。 すでにたこ焼きチェーン「銀だこ」を運営するホットランドでも、昨年3月末、10個500円から8個480円に値上げ。さらに今年3月には8個500円への値上げを余儀なくされた。1個当たりで見れば50円から62.5円と、実に25%もの値上げである 現在、大手たこ焼きチェーンが、続々と「値上げ」を行なっているのをご存知だろうか。彼らが置かれた現状を見ると、それは致仕方ないと言える。なにしろ、タコ、ミックス粉、カツオ節、ネギ、天かす、ソース、マヨネーズ、油、さらにプラスチックパック、経木(木製の器
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