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ブックマーク / soundrope.com (38)

  • 3軸でコントロールできるタッチ式プレートを搭載。ガジェット系アナログシンセ「HYVE」が気になる

    Skot Wiedmannという人物が手がけるシンセサイザー「HYVE」。クラフトワークなども愛用したシンセStylophoneを思わせるHYVEは、3軸のコントロールが可能なタッチ式のプレートが搭載されたポリフォニックのアナログ・シンセです。 動画を見る限りでは、上部に搭載された六角形のプレートではピッチのコントロールもでき、コンパクトなボディに様々なアイデアが詰め込まれているようです。 出典:YouTube HYVEに関する情報が少ないために詳細を紹介することはできませんが、動画からは多彩な表現を可能にするガジェット系シンセとして、かなり楽しめそうなプロダクトなのがわかります。HYVEは年内の販売開始が予定されているようで、今後の情報に注目です。

    3軸でコントロールできるタッチ式プレートを搭載。ガジェット系アナログシンセ「HYVE」が気になる
  • いつでもどこでも世界最大の音楽データベースへアクセス。『Discogs』のiOSアプリがついに登場!

    音楽に関するデータベースサイト「Discogs」。作品の情報を閲覧、編集できるだけでなく、ユーザーレビューやコメントなどのコミュニティ機能、CD・レコードなどの売買ができるマーケットプレイス機能なども統合され、世界中のユーザーに活用されているDiscogsから、ついにiOSアプリが発表されました。 Discogs Appでは、自身のコレクションリストの管理が可能で、いつでもどこでもアイテムをリストに追加したり削除したりすることができます。また、探しているレコードなどのDiscogsでの市場価格をいつでもチェックでき、欲しいトラックをWantlistに追加しておけば、マーケット上で購入可能になった時にメールで知らせてくれます。 発表されたDiscogs Appはベータ版のため、ダウンロードはDiscogsのウェブページの入力フォームから申し込む必要があります。申し込み後に、登録したメールアド

    いつでもどこでも世界最大の音楽データベースへアクセス。『Discogs』のiOSアプリがついに登場!
  • ゲーム感覚でフィンガードラムを練習できる無料アプリ『Melodics』がおもしろい!

    SeratoのCEOサム・グリベンが、とっても面白いアプリ「Melodics」を発表しました。Melodicsは、Mac専用のフリーアプリ(Windows版も開発中)で、なんとフィンガードラムの練習ができるんです。太鼓の達人のように課題曲が用意されていて、スクロール表示されるドラムに合わせてパッドコントローラを叩き、その演奏の結果がポイントで表されるゲーム性の強いアプリで、楽しみながら、フィンガードラムの練習ができます。 Duolingoのような教育アプリと同様に、レッスンごとにテクニックのレベルが設定されていて、基パターンから徐々に難易度は高くなり、気づいた時にはうまくなってるといった感じです。Melodicsは、多くのパッドコントローラに対応していて、少しのセットアップだけですぐに楽しむことができます。もちろんMIDIキーボードなどでも大丈夫です。 出典:Vimeo Melodics

    ゲーム感覚でフィンガードラムを練習できる無料アプリ『Melodics』がおもしろい!
  • こんなインテリアに囲まれてレコードを楽しみたい!音楽とデザインをテーマにした「Atocha Design」の製品達

    こんなインテリアに囲まれてレコードを楽しみたい!音楽とデザインをテーマにした「Atocha Design」の製品達 こだわりの楽器や機材なら、それらを設置するテーブルなどにも気を使いたいですよね?そんなこだわりを持つ方なら興味を持ってもらえそうな、レコード関連のインテリアを手がけるブランド「Atocha Design」。アメリカで手作りされているインテリアは、デザイン性だけではなく、使い手のニーズを捉えた機能性も兼ね備えており、レコードを愛する全ての人にオススメできます。 Kick Back Cocktail Table モノトーン・カラーが印象的なテーブルには、ターンテーブルとアンプの設置と、レコードを収納できます。ドリンク用のホルダー付きで、お酒を飲みながらレコードに浸れます。価格は、9,200ドルです。 Open/Close Series クラシックなデザインのキャビネットには、ター

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  • 名機のサウンドを現代のテクノロジーで操れるリズムマシン『TR-8』。ジュークのビートを作って人気の秘密に迫る

    名機のサウンドを現代のテクノロジーで操れるリズムマシン『TR-8』。ジュークのビートを作って人気の秘密に迫る 電子楽器のレジェンド「TR-808」と「TR-909」のサウンドに、現代的な機能を融合させた『TR-8』でビートを作って、その魅力に迫るシリーズの第一回。今回は、TR-8のポテンシャルを分かりやすく紹介するために、トリッキなーリズムで話題のジュークのビートを作ってみたいと思います。 名機直系のサウンドで作るビートの存在感が凄い あらゆる電子楽器に搭載されてきたTR-808とTR-909のサウンドは、これまでに数え切れないほど聴いてきましたが、TR-8はそれらに比べて、TRシリーズのサウンドとしての完成度の高さを感じます。 サウンドの良し悪しを語ることはできませんが、純粋なTRのサウンドは、やはりRolandにしか出せないんだなと納得させられます。TR-808の伝説的なサウンドはどん

    名機のサウンドを現代のテクノロジーで操れるリズムマシン『TR-8』。ジュークのビートを作って人気の秘密に迫る
  • あなたの着け方は間違ってるかも?イヤホンの音圧を逃がさない話題の装着法「シュア掛け」の実力

    遂に日でも続々と音楽ストリーミングサービスがリリースされ、今まで以上にスマートフォンで音楽を聴くことが身近になってきました。それに伴ってイヤホンの使用頻度も増えてきている今日このごろ。普段、何気なく着けているイヤホンですが、着けているのに周りの音が気になったり、すぐに抜け落ちたりしてしまう場合は、もしかしたらイヤホンの着け方を間違えてるかも? そんなわけで音楽をもっと楽しむために、カナル型イヤホンを持っていれば誰でも今すぐ試せる話題のイヤホン装着法「シュア掛け」をご紹介します。 音楽好きの間で話題の「シュア掛け」とは? 知る人ぞ知る「シュア掛け」は、SNSをはじめメディアなどでも話題になり、強制ギプスまで登場するほど注目されているイヤホンの装着方法のひとつなのです。 もしあなたが上記のようなカナル型イヤホンを使っているのなら、兎にも角にも「シュア掛け」を一度試してみましょう。まずはイヤホ

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  • カオスパッドだからサンプルの加工も思いのまま!実験的にトラックを作れる『electribe sampler』を使ってみた | soundrope

    カオスパッドだからサンプルの加工も思いのまま!実験的にトラックを作れる『electribe sampler』を使ってみた XYパッドとドラムパッドを搭載したリズムマシンelectribeの実力に迫るシリーズの第2回。第1回目ではelectribeを使ってリアルタイムでトラックの制作にチャレンジしましたが、今回は、electribeのサンプラーバージョン「electribe sampler」の登場です。electribe samplerでは、どんなトラックを作れるのか?そしてその工程で見えてくるelectribeとelectribe samplerの特徴とは? トラックにそのまま使えそうなパターンが豊富 まずはトラックの基となるパターンを選択します。さらっと聴いてみましたが、electribeのパターンと全然違うんですね。こちらもまた完成度の高いパターンが搭載されています。その完成度の高さは

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  • DAWからDJまでどんなコントローラにも変身。ドラムスティックでも叩ける高感圧タッチパッド『Sensel Morph』

    DAWからDJまでどんなコントローラにも変身。ドラムスティックでも叩ける高感圧タッチパッド『Sensel Morph』 ソフトやアプリを使って音楽を楽しむことの多い現代では、用途に応じた様々なコントローラがラインナップされていますが、何にでも使えるマルチなコントローラが欲しいと思ったことってありますよね?用途別に揃えていくと結局かさばるコントローラですが、そんな問題を解消してくれるコントローラ「Sensel Morph」が話題です。高感圧タッチパッドのSensel Morphは、オーバーレイを変えて、キーボード、ドラムパッド、DJコントローラなどあらゆるコントローラに変身します。 マルチインプットデバイスのSensel Morphは、音楽だけの使用には限りません。プロファイルを切り替えて、テキスト入力用のキーボードや、ペンタブレットなどあらゆるコントローラになります。高感度のタッチセンサー

    DAWからDJまでどんなコントローラにも変身。ドラムスティックでも叩ける高感圧タッチパッド『Sensel Morph』
  • 人気バンドOK GOと楽器メーカーKORG、名門デザイン系の大学生によるコラボ企画で作られた見ても楽しい楽器達

    人気バンドOK GOと楽器メーカーKORG、名門デザイン系の大学生によるコラボ企画で作られた見ても楽しい楽器達 楽器メーカーのKORG、アメリカのロックバンドOK GO、そしてロンドンの名門デザイン系大学Royal College of Artのデザインプロダクツ部門に属するプラットフォーム21の生徒と講師によるコラボレーションプロジェクト「Hack n Roll」。このプロジェクトでは、ゲスト講師のOK GOのダミアン・クーラッシュが、新たなツールを作るベースとしてKORGから提供された様々な機材の使用方法を指導。生徒は3グループに分かれて新たなツールの制作に取り組み、新たな体験をもたらす電子楽器が誕生しました。 このプロジェクトのテーマは「ステージパフォーマンスにおけるエンターテインメント性」です。現代の電子音楽はDAWが主流で、以前紹介した爆笑パロディ動画「2manybuttons」

    人気バンドOK GOと楽器メーカーKORG、名門デザイン系の大学生によるコラボ企画で作られた見ても楽しい楽器達
  • 名機を現代風にアレンジしたこだわりのデザイン。Minimoog風のコントローラが洗練されていてかっこいい

    名機を現代風にアレンジしたこだわりのデザイン。Minimoog風のコントローラが洗練されていてかっこいい オランダのカスタムコントローラ・メーカーのSoundForce Controllers。彼らの手掛けるコントローラは、電子楽器の名機を現代風にアレンジしたデザインで、ソフトウェアをハードウェアに変えてくれます。このSoundForce Controllersが発表した、Minimoog風のコントローラ「SFC-Mini」も洗練されたデザインで、手元に置いておきたくなる一品です。 Minimoogをモデリングしたソフトウェアを、物のMinimoogみたいにコントロールしましょうという、とっても潔いこのコントローラSFC-Miniは、たとえば、Arturia / mini Vや、Native Instruments / Monarkのようなプラグイン・シンセだと特に威力を発揮します。 出

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  • リズムマシンにカオスパッド!?即興でこだわりのトラックが出来てしまう話題の『electribe』を使ってみた | soundrope

    リズムマシンにカオスパッド!?即興でこだわりのトラックが出来てしまう話題の『electribe』を使ってみた ダンスミュージックの制作に特化した機能で、多くのクリエイターに愛されるELECTRIBEシリーズ。先日の1999年に発売されたリズムマシン「ELECTRIBE R」がアプリになって復活した「iELECTRIBE for iPhone」への反応の大きさからも、その人気の高さを知ることができました。このELECTRIBEシリーズにXYパッドとドラムパッドを搭載した最強のモデルが、electribeとelectribe samplerです。ここでは、この注目の2機種を2回に渡って紹介。いつも通り、初めての状態でトラックを制作して、実践でどのように使えるかに迫っていきたいと思います。第1回目は、electribeでトラックの制作にチャレンジします。 印象的なリードの作成もパッドだけで簡単に

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  • これからの音楽の楽しみ方「聴く」→「表現」。有名曲をカバーして世界に歌声を届けられるカバー曲作成アプリ

    これからの音楽の楽しみ方「聴く」→「表現」。有名曲をカバーして世界に歌声を届けられるカバー曲作成アプリ 現代では、スマートフォンを通して音楽を楽しむという人が多いと思います。Apple MusicGoogle Play Musicなどの定額制の音楽配信サービスの登場による、世界中の音楽といつでも出会える環境は、音楽を聴く楽しみをより大きなものにしてくれます。そして音楽には、楽器を演奏したり歌を唄ったりして表現する楽しみもありますが、触れるだけでプレイヤーになれる手軽な音楽系アプリにより、誰でもその楽しみを得られるようになりました。有名曲などをカバーして共有できる「Wurrly」も、音楽を表現する楽しみを身近にしてくれるアプリです。 Wurrlyの使い方はとてもシンプルで、iTunesにリンクした楽曲から歌いたい曲を選び、伴奏やキー、テンポを選択して歌をレコーディング。アプリならではの操作

    これからの音楽の楽しみ方「聴く」→「表現」。有名曲をカバーして世界に歌声を届けられるカバー曲作成アプリ
  • レトロ・フューチャーなルックスで、お部屋のインテリアに加えたくなるポータブル・レコードプレイヤー達

    レコード・プレイヤーと言えば、TechnicsのSL-1200シリーズのような据置型のプレイヤーを想像されると思いますが、いつでもどこでもレコードが聴けるポータブルのレコードプレイヤーも数多く発売されてきました。 このポータブル・レコードプレイヤーには、持ち運べるプレイヤーとして軽量化や機能性を追求することで、据置型のレコードプレイヤーとは異なる個性的なデザインのモノが多く存在します。 そこで、今見てもいけてる、インテリアとしても欲しくなるポータブル・レコードプレイヤーを集めてみました。 DANSETTE イギリスのメーカーDANSETTEのレコードプレイヤー。DANSETTEのレコードプレイヤーは、主に1960年代に製造され、比較的高価な製品でありながら、イギリスの家庭では一般的に使用されていました。 DANSETTEのレコードプレイヤーは、トップが開閉する四角いボディとフロントに搭載さ

    レトロ・フューチャーなルックスで、お部屋のインテリアに加えたくなるポータブル・レコードプレイヤー達
  • コートジボワールを中心に人気爆発の『クープ・デカレ』。ベースミュージックアーティストが感じる魅力とは?

    コートジボワールを中心に人気爆発の『クープ・デカレ』。ベースミュージックアーティストが感じる魅力とは? 皆さんは「クープ・デカレ」って知っていますか?クープ・デカレとは、コートジボワール最大の都市アビジャンを中心に爆発的な人気を誇る音楽です。先日、このクープ・デカレのビデオミックスが、ベースミュージック・アーティストのXLII(シリー)から届いたのですが、どうやら最近クープ・デカレにハマっているらしく、ビデオミックスまで作ってしまったとのこと。見てみると、だいぶ変則的なリズムが連呼し、それに合わせてダンスする、ひたすらハイテンションな音楽。いきなりフェスにでも引き込まれたかのようなクープ・デカレって?そこで、XLII人にクープ・デカレについて、いろいろと聞いてみました。 こちらが、XLIIが製作したクープ・デカレのビデオミックス「WELCOME TO ABIDJAN」です。まずはこちらの

    コートジボワールを中心に人気爆発の『クープ・デカレ』。ベースミュージックアーティストが感じる魅力とは?
  • 3万円以下で始めるアナログライフ。これからレコードを聴き始める人にオススメの手頃でデザイン性に優れたプレーヤー

    3万円以下で始めるアナログライフ。これからレコードを聴き始める人にオススメの手頃でデザイン性に優れたプレーヤー ここ最近のレコードブームにより人気復活の兆しを見せるレコード。レコードの盛り上がりと共に、手頃なレコードプレーヤーも増えてきました。音質的に良いとされるレコードをもっと身近に感じてもらいたいと思い、これからレコードを聴く人のために、3万円以下のデザイン性に優れたレコードプレーヤーを紹介します。 NOVAC / NV-RP005U サンドウィッチ・ファーストフード店を想起させるロゴが印象的な「novac / NV-RP005U」は、モバイル性に優れたスピーカー内蔵のレコードプレーヤーです。 出典:Novac レコーディングソフトの「Audacity」が同梱されており、パソコンとNV-RP005UをUSBで接続すればレコードをオーディオファイルとしてPCに取り込むことができます。 外

    3万円以下で始めるアナログライフ。これからレコードを聴き始める人にオススメの手頃でデザイン性に優れたプレーヤー
  • レコードのデジタル化もこれ1台。大人気のプレイヤー『MAX LP』に台数限定でダークブラウンが登場!

    ここ最近のレコードブームを象徴するION Audioのレコードプレイヤー「MAX LP」。その勢いはいまだ衰えることを知らず、ファッション的な要素も強くなってきているように感じます。そんななか、ION AudioがWARNER MUSIC JAPANと共同でダークブラウンのレコードプレーヤー「MAX LP DB」を500台限定でリリースしました。 ナチュラルなウッドボディにステレオ・スピーカーを搭載したMAX LPが、ダークブラウンになったMAX LP DBは、WARNER MUSIC JAPANとinMusic Japanのストアでしか買えない日限定カラーです。 オールインワン・タイプのMAX LP DBなら、レコードのリスニングはもちろん、パソコンやiOSにもレコーディングできるので、レコードを手軽にオーディオ・ファイルに変換して、iOSデバイスなどでリスニングすることもできます。

    レコードのデジタル化もこれ1台。大人気のプレイヤー『MAX LP』に台数限定でダークブラウンが登場!
  • タッチするだけでトラックができるパフォーマンス・アプリ『Launchpad』の音源にNinja Tuneのタイトルが登場!

    タッチするだけでトラックができるパフォーマンス・アプリ『Launchpad』の音源にNinja Tuneのタイトルが登場! コントローラで知られるNovationのリミックス・アプリ「Launchpad」。サンプルをパッドにインポートしてリアルタイムに組み合わせることができるLaunchpadは、初めてでもパフォーマンスを楽しむことができます。このLaunchpad初のアーティストのリミックスパックとして、イギリスの人気レーベルNinja Tuneから2組のアーティストのタイトルがリリースされました。 Launchpadには、48個のパッドが搭載されていて、それぞれのパッドにサンプルをインポートできます。あらかじめジャンル別のリミックスパックが用意されているので、そちらをインポートしてすぐにパフォーマンスできます。サウンドを劇的に変化させられるクリエイティブなエフェクトも搭載されていて、パ

    タッチするだけでトラックができるパフォーマンス・アプリ『Launchpad』の音源にNinja Tuneのタイトルが登場!
  • 『100% CD HATA視点の音楽史 Vol.2』生演奏と打ち込み&クラブミュージックの融合

    soundropeをご覧の皆様こんにちは!Dachamboシンセサイザー担当CD HATAです。前回は2000年ごろという年代的視点からアンダーグランドミュージックシーンを紹介しましたが、今回は「生演奏と打ち込み&クラブミュージックの融合」というテーマで、日のアンダーグランドミュージックシーンを解析していこうと思います。 さて、日で最初というわけではないのかもしれませんが、シンセサイザーとコンピュータを駆使した音楽をやっていたバンドとして、YMOは大きな存在ですね。YMO結成の1978年を「テクノ元年」と呼ばれることがあります。それ以前にもあった電子音楽が、テクノポップという一つの方向性に向いてきたという意味では、そうなのかもしれませんね。 いきなり大メジャーなYMOから入っていったのは、このバンド「cro-magnon」の紹介に繋げていきたかったからです。まず、YMOとcro-mag

    『100% CD HATA視点の音楽史 Vol.2』生演奏と打ち込み&クラブミュージックの融合
  • タッチだけで面白いサウンドが出来てしまう人気ガジェット『kaossilator 2S』。遂に「Ableton Live」との連携が可能に!

    タッチだけで面白いサウンドが出来てしまう人気ガジェット『kaossilator 2S』。遂に「Ableton Live」との連携が可能に! パッドにタッチするだけで直感的に演奏を楽しめるガジェット・シンセ「kaossilator 2S」。その手軽さで人気を集めるkaossilator 2Sですが、DAWソフト「Ableton Live」との親和性もすごいって知ってましたか?ここでは、kaossilator 2Sの魅力と共に、Liveとどのように連動して、何ができるのかを紹介したいと思います。 演奏したパターンをループ・レコーダーで重ね録りできるkaossilator 2Sは、偶発的なパターンをどんどん作り出すことができます。音楽知識は一切必要なしのkaossilator 2Sで実際にパターンを作っていきます。 1. ダンスミュージックに特化したグルーヴィなビート まずは、ビートのパターンを

    タッチだけで面白いサウンドが出来てしまう人気ガジェット『kaossilator 2S』。遂に「Ableton Live」との連携が可能に!
  • DJセットとユーロラック・モジュラーを融合させたSurgeonの圧巻のライブパフォーマンス動画が話題

    イギリスのテクノのDJ/プロデューサーSurgeonは、DOWNWORDSやTRESORなどの名門レーベルからリリースを重ね、その後に自身のレーベルDynamic TensionとCounterbalanceを設立し、実験的でインダストリアルなスタイルを磨き上げていきました。そのトラックはもちろんですが、ハードとソフトを駆使してDJプレイとライブパフォーマンスを融合させる彼のDJスタイルは、多くのファンを魅了しています。 世界で活躍するDJやアーティストのプレイをストリーミング配信する動画メディアBoiler Roomのチャンネルにアップされた、オランダのDekmantel FestivalでのSurgeonのプレイでは、DJ機器とともにユーロラックのモジュラーを使用した、圧巻のライブセットを見ることができます。 出典:YouTube このようなモジュラーを使ったDJプレイには、ちょっと憧

    DJセットとユーロラック・モジュラーを融合させたSurgeonの圧巻のライブパフォーマンス動画が話題