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2017年6月28日のブックマーク (8件)

  • 「撤回しても違法の既遂、内閣の責任問題」木村草太教授:朝日新聞デジタル

    稲田朋美防衛相の発言は「公務員等の地位利用による選挙運動の禁止」を定めた公職選挙法に違反する明確な違法行為だ。閣僚も地位を利用した政治活動は禁じられている。政治家でもある閣僚が選挙応援に行くことはあるだろうが、地位を離れた形で行わなくてはならない。発言は明らかに、特定政党の応援のために防衛相の地位を利用した選挙運動になっている。 稲田氏は発言当日に撤回したが、違法行為をした事実は消えない。いわば「既遂」だ。ところが、菅義偉官房長官は発言撤回を理由に稲田氏の職務を続行させる考えを示した。これは違法行為がすでになされたのに、官房長官自身が違法性がないと表明したことになる。発言が違法ではないとの判断は内閣の判断ということになり、稲田氏だけでなく菅氏、そして安倍内閣の責任問題につながってくるだろう。(聞き手・相原亮)

    「撤回しても違法の既遂、内閣の責任問題」木村草太教授:朝日新聞デジタル
    spirobis
    spirobis 2017/06/28
    弁護士だった議員が、法律違反して、俺様ルールで守られるのは腑に落ちない。/稲田さんは思想が合わないとはいえ切れ者だと思っていたが買いかぶりだった。
  • 安倍首相の「長い言い訳」と安倍チルドレンの「暴言」を“丁寧に”検証する | 文春オンライン

    安倍晋三 首相 「『信なくば立たず』だ。何か指摘があれば、そのつど真摯に説明責任を果たしていく。国民から信頼が得られるように、冷静に、一つ一つ、丁寧に説明する努力を積み重ねていかなければならないという決意を新たにしている」 NHK NEWS WEB 6月19日 名言、珍言、問題発言で1週間を振り返る。今週は、安倍首相の記者会見から始まった。安倍首相は会見で次のように反省の弁を述べている。 「印象操作のような議論に対して、つい強い口調で反論してしまう。そうした私の姿勢が、政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省しております」 これまで強気な姿勢を崩さなかった首相が頭を下げたのには理由がある。まったく解明されない学校法人「加計学園」の獣医学部新設に関する疑惑、「共謀罪」の構成要件を改めた「テロ等準備罪」を新設する法律の強引な可決など、立て続けに起こった問題によって高かった内閣支持率が急落

    安倍首相の「長い言い訳」と安倍チルドレンの「暴言」を“丁寧に”検証する | 文春オンライン
    spirobis
    spirobis 2017/06/28
    この数カ月の間に何がおこり、内閣がどういう行動をとってきたかをまとめた記事。/反安倍とかいう人は、この週刊誌は大衆誌で何でも載せうることは理解しておくべきある。
  • 下村博文元文科相 加計学園から200万円違法献金の疑い | 文春オンライン

    下村博文元文科相(63)が、加計学園から200万円の違法な献金を受けた疑いがあることがわかった。「週刊文春」が入手した下村事務所の内部文書で判明した。 下村事務所が作成した<2013年博友会パーティー入金状況>によると、<9月27日 学校 加計学園 1,000,000>と記載されている。 100万円はダントツの1位 禁無断転載/文藝春秋 博友会とは、当時、文部科学大臣だった下村氏の後援会であり、この年の10月、大規模な資金集めパーティーを開いていた。 また、翌年の<2014年博友会パーティー入金状況>には、10月10日付で<学校 山中一郎 加計学園 1,000,000>と記載されていた。山中氏は当時、加計学園の秘書室長を務めており、政界との窓口となっていた。 安倍首相から重用される下村氏 ©文藝春秋 政治資金規正法では、20万円を超えるパーティー券購入を受けた場合、政治資金収支報告書に記載

    下村博文元文科相 加計学園から200万円違法献金の疑い | 文春オンライン
  • 稲田氏「自衛隊としてお願い」 都議選で、野党「私物化」批判 - 共同通信

    稲田朋美防衛相は27日、東京都板橋区で開かれた都議選の集会で「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」と訴えた。自衛隊政治利用するもので、行政の中立性を逸脱したと受け取られる可能性がある。野党は「行政の完全な私物化だ」と批判。稲田氏は同日深夜、「誤解を招きかねず、撤回したい」と述べた。 安倍晋三首相は加計学園問題に続き、7月2日の都議選投開票を前に政権批判の新たな火種を抱え込んだ格好だ。 自衛隊法は、隊員の政治的行為を制限している。稲田氏の発言は、防衛省と自衛隊が組織を挙げて候補者を支援すると主張したようなもので、法に抵触する恐れもある。

    稲田氏「自衛隊としてお願い」 都議選で、野党「私物化」批判 - 共同通信
  • 石原経済再生相「緑色の悪い風吹いていて、強い」:朝日新聞デジタル

    ビスマルクって、ドイツの(元)首相ですね、うまいこと言ってますよ。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。(東京都議で)いま何となく(都民ファーストの)緑色の悪い風が吹いていて、強いんです、当に。ブームなんです。 8年前は民主党のブームにのって民主党に入れた。24年前、都議選挙もあって、日新党ブームで大躍進したんですよ。その4年前、(社会党に)土井たか子さんって、いいおばちゃんがいてね、「山が動いた」と言って、これも大躍進を都議会でしたんです。 自民党やっつけて気持ち良かったっていって、また(自民党以外に票を)入れる人がたくさんいる。愚者は自分の経験に学ぶ。しかし、賢者は歴史に学んで下さい。いま社会党ありますか、ないですよ。日新党の人いますか、ゼロ。民主党は民進党でちょっといますけど。みんなの党もブームだったよね。(今は)ゼロですよ。(都議選の自民党候補の応援演説で)

    石原経済再生相「緑色の悪い風吹いていて、強い」:朝日新聞デジタル
    spirobis
    spirobis 2017/06/28
    悪い風の前に、「自民党には」という修飾語が必要じゃないか。それを言っていないのならば、表現が下品だと言えるかと。
  • 都議選応援「防衛省、自衛隊として」 稲田氏、後に釈明:朝日新聞デジタル

    稲田朋美防衛相は27日、東京都板橋区で行った都議選の自民党公認候補の応援演説で、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」という趣旨の発言をした。防衛相が自身の地位に言及して所属政党の公認候補への支持を呼びかけるのは異例で、自衛隊政治利用と受け取られる可能性もある。 稲田氏は発言後、記者団に「(陸上自衛隊)練馬駐屯地も近いし、防衛省・自衛隊の活動にあたっては地元に理解、支援をいただいていることに感謝しているということを言った」と釈明。演説会場から1キロ余りの距離にある練馬駐屯地(練馬区)の関係者が、選挙区内に住んでいることを念頭に置いた発言とみられる。 自衛隊法61条は、選挙権の行使以外の自衛隊員の政治的行為を制限しており、特定の政党などを支持する目的で職権を行使できない。稲田氏の発言は、防衛省・自衛隊が組織ぐるみで特定政党の候補を応援しているという印象を与えるうえ、大臣が

    都議選応援「防衛省、自衛隊として」 稲田氏、後に釈明:朝日新聞デジタル
    spirobis
    spirobis 2017/06/28
    この人、元々弁護士だったんだろうかと、一瞬疑った。/シビリアンコントロールという考え方があるが、果たして何なのかと、この人を見る度に自問してしまう。
  • 国語の先生に教わった共感される読書感想文の書き方 - きなこ猫のスッキリ生活

    夏休みの読書感想文は面倒くさいし、文章を書くことは苦手だった。 私が中学生だった時、学校が指定した課題図書の読書感想文を書く宿題があった。 これまでは最後のあらすじを読みつつ適当に感想文を書いていたが、あるを読み終わった時にとても腹が立った。 初めて「このを読んだ感想を自分の意見を交えて書きたい」と思えた作品だった。 原稿用紙に自分の意見を夢中で書きなぐったら少しスッキリした。 その読書感想文を国語の先生に提出した数日後、なぜか職員室に呼び出されてしまった。 そこで私は先生に「共感される読書感想文の書き方」を教わることになる。 当時のことを思い出しながら先生に言われたことや当時読んだについてまとめてみた。 読書感想文に選んだは「沈黙」 自分の意見だけを書いては共感されない ①共感と説得力をアップする方法 ②なぜそう思ったかを体験を交えて書く ③相手の意見を尊重しつつ自分の意見を

    国語の先生に教わった共感される読書感想文の書き方 - きなこ猫のスッキリ生活
  • 世界初 量子コンピューターの衝撃|NHK NEWS WEB

    スーパーコンピューターをはるかにしのぐ計算能力を発揮すると期待されている 「量子コンピューター」 。その実現は、今世紀後半になるとも言われていましたが、6年前、カナダのベンチャー企業D-Wave Systems社が、世界に先駆け実用化モデルを発売。一部の専門家の間からは、物かどうか懐疑的な見方が出たものの、グーグルやNASA=アメリカ航空宇宙局など世界のトップ企業・研究機関が購入し、従来の高性能コンピューターの1億倍のスピードが確認されたことで、世界に衝撃を与えました。スーパーコンピューターをもってしても解けない複雑な問題を解決できると期待される量子コンピューターは、人工知能や画期的な新薬の開発などへの応用を通じて世界をどう変えていくのか。今月、東京で開かれた量子コンピューター国際会議を取材しました。(科学文化部・斎藤基樹記者) 量子コンピューターをめぐる世界最先端の研究成果が報告される

    世界初 量子コンピューターの衝撃|NHK NEWS WEB