オモチャのように見えるが、あなどってはいけない。本物の火薬を使って、鉄のベアリングを撃ち出すことができるのだ。 海軍の船がダールグレン砲(その形状からソーダボトルとあだ名が付けられていた)で武装していた時代(南北戦争当時)、弾は山なりに2マイルほど飛んでいた。北軍は鉄の弾を真っ赤になるまで熱してから南部連合軍の軍艦に土手っ腹に撃ち込んでは、船に火をつけていた。 特製のスコープを使って狙いを定める。このスコープが役に立つのだろうか。 大砲はクールだが、実際に持つとなると高価だし、弾をどこで買えばいいかわからない。しかし、もし工具があるなら9分の1サイズで自作すれば、ずっと安く手に入る。ImgurユーザーのJefenryは、4130ステンレス合金でこの口径1インチのダールグレン砲を作った。砲身は真鍮の車輪が付いた鉄製台車に載っている。レーザーカットされてサイズはぴったりだ。角度はシンプルなネジ
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