20歳を過ぎた男が、小学校4年生のふりをしたがるのはそいつの人生のピークが小学校4年生の時代だったからで、ってことは、彼のこれまでの人生は、スーパーな子供が残念な大人に転落する過程そのものだったわけなんだから、みんないじめるのはやめようぞ。— 小田嶋隆 (@tako_ashi) 2014, 11月 23 個人的には、例の「小学4年生のふり事件」については、あんまり興味がわかないのですけど、この小田嶋さんのツイートには、いろいろと思うところがあって。 この「人生のピークが小学校4年生の時代だったのではないか」という言葉は、なんだかすごく「痛いところをついている」ような気がしたんですよね。 ネットでも、この人は「早熟な人」で、成長につれて「普通のひと」になっていき、その「特別な存在だったはずの自分が、正規分布の範囲内の存在でしかなかったことへの鬱屈」みたいなものが、こういう年齢詐称を生み出した
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