2017年9月2日のブックマーク (3件)

  • ニシン枯渇から学ばぬ日本の漁業

    漁業の歴史の中で獲れなくなった魚の代表例として思い浮かぶのがニシンだ。ニシン漁は江戸期から戦後にかけて北海道を中心に一大産業となり、多くのニシン長者を産んだ。身は昆布巻きや燻製として、卵は数の子として広く親しまれてきた。しかし、現在の漁獲量は往時の1%にも満たず、輸入品が台頭している。 ニシンが枯渇した背景には、質より量を追い求める漁の形態や、資源の回復力を過信して規制を設けずに漁を続けたことがある。資源減少が近年話題となっているクロマグロなどと通じる問題がある。 北海道沖の日海に浮かぶ焼尻島。クルマで走れば一周20分程度の小島では、漁業が約200人の住民の重要な生活の糧となっている。漁港を見下ろす高台に、古びた木造建築の家が残る。黒檀や檜をふんだんに使い、蔵も備えた延べ床面積569平方メートルの広大なつくり。建造当時は瀟洒な豪邸だっただろうその建物は、北海道の長者番付十傑にも入った

    ニシン枯渇から学ばぬ日本の漁業
    sportsmanga
    sportsmanga 2017/09/02
    なぜ競争と乱獲が繰り返されるのか
  • 麻生氏、ヒトラー巡る発言を撤回 「誤解招き遺憾」:朝日新聞デジタル

    麻生太郎副総理兼財務相は30日、派閥の研修会の講演で「ヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメ」と発言したことについて、「ヒトラーを例示としてあげたことは不適切であり撤回したい」とのコメントを出した。 麻生氏は「私の発言が、私の真意と異なり誤解を招いたことは遺憾」とした上で、「政治家にとって結果を出すことがすべてであることを強調する趣旨で、悪(あ)しき政治家の例としてヒトラーをあげた」と釈明。「私がヒトラーについて、極めて否定的にとらえていることは、発言の全体から明らかであり、ヒトラーは動機においても誤っていたことも明らかである」としている。 麻生氏は29日に横浜市で開いた研修会で、「少なくとも(政治家になる)動機は問わない。結果が大事だ。何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメなんだ」と述べていた。

    麻生氏、ヒトラー巡る発言を撤回 「誤解招き遺憾」:朝日新聞デジタル
    sportsmanga
    sportsmanga 2017/09/02
    不適切であり撤回したいとのコメントを出した。
  • 辺野古抗議の市民に「日本語わかりますか」 防衛局職員:朝日新聞デジタル

    政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設工事を進めている名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、沖縄防衛局職員が、抗議活動を続ける市民に「日語わかりますか」と発言した。防衛局への取材でわかった。「誤解を招く恐れもある」として職員を注意したという。 防衛局によると、28日午後、移設工事の資材搬入を止めようとゲート前に座り込む市民に、職員が拡声機で移動を求めた際に発言した。反対派は「『沖縄方言はわからない』と言葉でも差別されてきた沖縄の歴史を踏まえない発言だ」と反発している。防衛局は「言ったことを全く聞いてもらえない中で出た発言で、差別や侮辱の意図はなかった」と説明している。

    辺野古抗議の市民に「日本語わかりますか」 防衛局職員:朝日新聞デジタル
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    sportsmanga 2017/09/02
    反対派は「『沖縄方言はわからない』と言葉でも差別されてきた沖縄の歴史を踏まえない発言だ」