衝撃の右ストレート葬 井上尚弥に米メディアも脱帽「偉大さをひと言で表すことが困難になってきている」 PFP1位の可能性も言及「議論を始めよう」
菅義偉官房長官は2日の記者会見で、特定の人種や民族への憎悪をあおり立てるヘイトスピーチについて、政府として全国規模の実態調査に乗り出す考えを明らかにした。「何件あったか、具体的に何が問題になったか、しっかり調査していくべきだ」と語った。 2020年の東京五輪・パラリンピックや来年の伊勢志摩サミットなど世界的なイベントを控え、国として早急に対策に取り組む必要があると判断した。 ヘイトスピーチをめぐっては、公明党の有志議員が同日、菅氏と会談。「個人の基本的人権に対する重大な脅威であるのみならず、差別意識や憎悪、暴力をまんえんさせ、社会の基盤を揺るがす」とした要望書を手渡し、人種差別の解消に向けた基本法の整備を含む人種差別撤廃政策の策定などを政府に求めた。 また、東京都議会や伊勢志摩サミットの会場がある三重県議会など全国の地方議会でも、国に対策を求める意見書を可決・採択する動きが広がっていた。
慰安婦や慰安所の実態はどこまでわかってきたのでしょうか。1993年、当時の河野洋平官房長官は「河野談話」で、慰安所の設置、管理に旧日本軍が関与していたことを明らかにしました。警察や軍の公文書などの資料をもとに、慰安所は軍の施設として設置されたことを明らかにした永井和・京都大大学院教授ら歴史研究者に、「河野談話以降」の研究の現状について聞きました。 ■募集や渡航、軍が警察に協力を要請 慰安施設設置のため、軍の規則改定 ――研究を始めた経緯は。 「1998年に授業で慰安婦問題をめぐる歴史論争を取り上げたのがきっかけで、慰安所成立の経緯を史料に即して解明しようと考え、2000年に最初の論文を発表しました」 ――明らかになった事実は。 「日本軍の慰安所は軍が設置した軍の後方施設であることを軍や警察の公文書で実証しました。軍の組織である以上、軍は慰安婦問題に対する責任を免れないことになります。『慰安
東京大学大学院情報学環教授 北田暁大〔Kitada Akihiro〕 龍谷大学社会学部准教授 岸政彦〔Kishi Masahiko〕 岸 この対談は、「社会学はどこからきて、どこへ行くのか?」というテーマで進めたいと思います。社会学の現状を、研究環境や研究動向から、おおまかに捉えて、もういちど考えようと思っています。まず簡単に自己紹介から始めます。僕は2年前に、戦後の沖縄のことを論じた『同化と他者化――戦後沖縄の本土就職者たち』(ナカニシヤ出版、2013年)という本を出版して、そのあと『街の人生』(勁草書房、2014年)という、生活史のインタビューをそのまま載せた本を書いていますが、本を書くようになったのはこの2年くらいです。このあとも何冊か、順次出ることになっています。北田さんは、僕から見ると若いときから世に出ていた方で、1970年前後生まれの同世代のなかでは、燦然と輝くスターです(笑)
映画『延坪(ヨンピョン)海戦』が人気を呼んでいる。韓国映画界で今年、観客動員1位になりそうだ。映画は2002年、ソウル西北の黄海の延坪島近海で起きた北朝鮮との軍事衝突を描いた南北戦争モノである。 この海戦で韓国軍は哨戒艇1隻が撃沈され、6人が戦死した。北朝鮮軍との海での戦闘が映画になったのは珍しい。至近距離での激しい砲撃、銃撃戦シーンが見物だが、それ以上に若い乗組員たちの「戦友愛と護国精神」をたたえる映画ということで、世代を超えて共感を呼んでいるようだ。国民皆兵の徴兵制の国だから、特に若者にとっては人ごとではない。 映画では攻撃を仕掛けてきた北朝鮮の警備艇の戦いぶりも登場する。北朝鮮が明確に軍事上の敵として描かれ、その侵略との戦いがテーマになっている。 ところで、韓国軍は空軍力強化のため大型空中給油機の導入を発表したが、そのことをマスコミは「独島(竹島の韓国名)作戦飛行時間が4倍に」などと
プロきゃびっと @procabbit 「国民の声を聞け」とか「国民の生活を守れ」というスローガンは私のような在日朝鮮人ふくめ在日外国人を排除する差別表現なのでやめてください。これを唱えるひとのなかには確信的な排外主義者も少なからずいますが、多くは「国民」を誰も排除しない包括的な言葉と錯覚して使っているだけで、 2015-07-02 01:04:28 プロきゃびっと @procabbit まさか差別しているなんてそんなつもりはなかったという方もたくさんおられるでしょう(希望)。それくらい「国民」が当然の如く使われまくってますから。でも、そういう言葉から私たちの認識の壁はうまれてくるもんだと思います。その壁の外に閉め出される存在をうみながら。 直していきましょう。 2015-07-02 01:07:48 プロきゃびっと @procabbit 「国民」に限った話ではないんだと思います。どれだけ多
中央集権を打破する改革者だと大いに期待した 政令指定都市の大阪市を廃止して5つの特別区に分割する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票が5月17日に行われた。結果は反対70万5585に対して賛成69万4844。僅差(約1万票差)で反対が上回って、大阪市の存続が決まった。橋下徹市長が府知事時代から提唱し、自ら市長に転じてまで地均しをしてきた大阪都構想。地元からNOを突き付けられた投票結果を橋下市長は「負けは負け。説明しきれなかった自分自身の力不足」と総括、かねてから公言していた通り、任期終了後の政界引退を表明した。 3年前にプレジデント誌で対談したことがあるが、「日本の中央集権体制を変えるには統治機構を改革するしかない。まず大阪の統治機構から変えたい」と熱っぽく語る橋下市長に私は賛同し、期待していた。学生時代から私の本を相当に読み込んでいたようで、私が提言してきた「道州制」や「平成維新」に対する
ごあいさつ 今、日本では過去の侵略や加害の歴史を軽視したり、なかったことにしたりしようとする、歴史修正主義の動きがさかんになっています。テレビ、書籍、新聞、雑誌といったメディアでも、政治の場でも、過去の歴史を都合よく解釈し「日本はつねに正しかったのに、不当に攻撃されている」とする主張がよく見られます。市民会館などの公共施設でこうした意見を広めるパネル展を多くおこなっている団体もあります。こうした動きはアジアの国々や人々や、外国とのつながりを持つ、日本で暮らす人々への敵意や憎悪を煽ったり、差別と偏見を強めたりします。 私たちは、こうした状況を見過ごすことはできない、と決心しました。私たちは、人が差別されたり追放されたりする社会を望みません。人と人、国と国が対立し争い合う未来を望みません。未来は、過去の歴史をきちんと認識することによってしか開けません。多数派の人々にとって心地のよい物語だけが語
2015年7月2~5日の期間でパリで開催されている第16回『ジャパンエキスポ』。日本文化、アニメ、漫画、ゲーム、芸能、あらゆるジャパンカルチャーを伝えるべく開催されており、毎回、多くの日本ファンたちがかけつける人気イベントとなっている。 ・韓国業者が日本国旗をかかげて販売 そんな『ジャパンエキスポ』を訪れた人から「違和感があるブースだ」との声があがっており、物議をかもしている。韓国業者が日本国旗をかかげ、韓国グッズを販売しているというのだ。 ・グッズのほとんどが韓国アーティスト 実際に現地で「問題のブース」を見てみたところ、確かに違和感があった。韓国業者が日本の国旗をかかげ、韓国人アーティストのCD、DVD、グッズなどを販売しているのだ。日本のアーティストによるDVDも置かれていたが、ほとんどが韓国アーティストのものだった。 ・日本語コーナーにハングル文字 「外国人の名前をひらがなで書くサ
【東京】安倍晋三首相は3日午前の衆院平和安全法制特別委員会で、自民党の若手勉強会で、沖縄県民をおとしめるような発言が出たことについて、「大変残念で、沖縄の皆さまの気持ちを傷つけたとすれば、申し訳ないと思っている」と述べ、謝罪の意を示した。
Misato @cat_mis9 今日は、カメラの撮影のお手伝いした! 声はあまり出せなかったけど、でも、それぞれの人の良い表情と声の重み、それをちゃんと受け取れた気がする! 映像に声入ってたらごめんなさい(´._.`) pic.twitter.com/dQVEP0jxju 2015-07-03 22:27:02
社虫太郎 @kabutoyama_taro ていうか百田発言でもフジテレビの捏造でもそうだが、明確な違法行為ではないが明らかに社会的に不適切な言動に対する「制裁」というものが果たしていかにして可能なのかというアポリアのほうが最近は気になって仕方がない。そもそも制裁が可能なのだという想定じたい幻想なのではないか? 2015-06-29 01:06:39 社虫太郎 @kabutoyama_taro 英国のノーベル賞学者がセクハラ発言でクビになった事件は記憶に新しいが、そもそも日本の場合、社会的地位・威信の高さとはまず第一に「制裁からの自由」の程度を意味しているのではないか。これ前にも書いたことがあると思うのだが。 2015-06-29 01:13:14 社虫太郎 @kabutoyama_taro 江戸期の切腹文化が良いというわけではないが、どうも明治以降の日本のエリート文化は、この「社会的地位
話題の書『絶歌』を読んだ。出版自体の倫理を問う声もあるが、何らかの精神的な病理を抱え、それが犯行にも関与しているはずの元少年のこの手記を読まないわけにはいかない。 世間の感想とはかなり違うと思うが、私は一読して「痛々しい」と思った。当時は精神鑑定で「行為障害」という診断名を与えられたが、元少年は当時もいまも感情のない世界を生きている。おそらくその原因は、男性の脳の構造や機能の特徴というか、機能不全に由来するものだろう。 それは本質的には変わっていないし、そのことを本当の意味で異常だとは実感できないままだ。だから、こんな手記を書いてしまったのだろう。というより、彼にはこれしか書けなかったのだ。世間の人が言うような、自己陶酔でも自己顕示でもないと思う。彼なりに少年院やその後の生活で一生懸命、「感情とは何か」ということを“学習”し、それなりの成果はあげている。これはその発表なのだが、世間の基
話題の書『絶歌』を読んだ。出版自体の倫理を問う声もあるが、何らかの精神的な病理を抱え、それが犯行にも関与しているはずの元少年のこの手記を読まないわけにはいかない。 世間の感想とはかなり違うと思うが、私は一読して「痛々しい」と思った。当時は精神鑑定で「行為障害」という診断名を与えられたが、元少年は当時もいまも感情のない世界を生きている。おそらくその原因は、男性の脳の構造や機能の特徴というか、機能不全に由来するものだろう。 それは本質的には変わっていないし、そのことを本当の意味で異常だとは実感できないままだ。だから、こんな手記を書いてしまったのだろう。というより、彼にはこれしか書けなかったのだ。世間の人が言うような、自己陶酔でも自己顕示でもないと思う。彼なりに少年院やその後の生活で一生懸命、「感情とは何か」ということを“学習”し、それなりの成果はあげている。これはその発表なのだが、世間の基準か
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