ブックマーク / note.com (234)

  • リベラル派の私が蓮舫氏と立憲民主の敗北に納得しか出来ない理由【都知事選挙】※追記あり|ゼイゼイ

    2024年7月7日(日)20時、各局の選挙特番は番組スタートと同時に小池百合子の都知事三期目の当選を報じました。 私のTwitterのTLはリベラル寄りな方々が多いので、その報道に失望したり怒ったり、そういった反応が多く目に入ったなという印象です。 そういう私も、世間的にはリベラル寄りな政治観を持っている方だと思います。女性やLGBTの方々、経済的に苦しい人が生きやすい国になってほしいと思うし、人種による差別など無くなってほしいし、政治と金の問題にもいい加減にしろと憤る気持ちも持っています。 しかし今回の都知事選において、私の失望や怒りの感情は小池百合子氏やその支持者ではなく、蓮舫氏/立憲民主/そして彼らの一部支持者に向いていました。 お前ら勝つ気あるんか?と。 別に小池氏をアシストしたい気持ちなどないので、選挙期間中はそこまでネガティブなことを書くつもりはありませんでしたが、自分みたいな

    リベラル派の私が蓮舫氏と立憲民主の敗北に納得しか出来ない理由【都知事選挙】※追記あり|ゼイゼイ
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    spy_simon 2024/07/20
  • 7月7日、負けるべくして負けた蓮舫。|ねこひげ

    はじめに 〜次の東京には行けなかった〜2024年7月7日。東京都知事選挙が投開票を迎えた。 現職の小池候補はゼロ打ち。2位は前安芸高田市長の石丸候補。3位が蓮舫候補だった。 この結果は、私自身も途中から薄々感じ取れていたことだった。 私は今回、蓮舫候補が訴えている政策に一定の合理性があると感じて、蓮舫候補のことを応援していた。 しかし、まったくもって力不足で、2位どころか3位に沈んでしまった。 選挙戦を終えて、ネット上ではさまざまな声が飛び交っている。 ある人は、2位になった石丸候補の言動に対するバッシングに焦点を移す。 石丸氏のあの気味悪さ,おかしさを一瞬で感じ取れない人たちって,なんていうか生き物としての生存能の一部を失ってるんじゃないかという気がする。それぐらい危険。 https://x.com/adjacencypair/status/1809961237041832239ある人

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    spy_simon 2024/07/20
  • 塩村あやか参議院議員と議員会館爆破脅迫事件の世にも奇妙な静寂|馬の眼 ishtarist

    塩村あやか参院議員と議員会館への爆破予告2023年11月27日、最近何かと話題になっている立憲民主党の参議院議員・塩村あやかさんの事務所宛に爆破予告のFAXが届いたと、塩村氏人がXに投稿していました。 以下が、FAXで届いたとされる脅迫文です。 高性能爆弾が仕掛けられたとされているのは、参議院議員会館・事務所、その他の場所とされています。人は投稿時点で渡米中ですが、議員会館が爆破されるとするならば、当然ながら塩村さんのスタッフのみならず、周囲の議員まで生命の危機に晒されることになります。 これは国家中枢へのテロ行為であり、決して許されることではありません。すぐさま警察は、参議院議員会館から人間を待避させた上で完全封鎖し、捜索にあたるべきです。そして、超党派で対応にあたるべき事案です。 仮に爆弾を仕掛けられたのが事実ではなかったとしても、このFAX自体が、脅迫罪・威力業務妨害罪・強要罪な

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    spy_simon 2023/11/30
  • 【緊急掲載】戦争という完全な悪に対峙する──ウクライナ侵攻に寄せて|ドミートリー・ブィコフ/奈倉有里編訳|コロナの時代の想像力

    2月24日、ロシア軍がウクライナを侵攻というニュースに、ロシア全土から悲しみと怒りと自責と謝罪の織り交ざった声が響いた。 2月25日、ロシアで広く尊敬されている作家・文芸批評家のドミートリー・ブィコフがラジオ局〈モスクワのこだま〉の持ち番組で、現在の状況を2時間近くにわたり語った。国を主語にものごとを考えることの危険を訴える、示唆に富んだ内容だった。その一部を、急遽ロシア文学者の奈倉有里さんに翻訳紹介していただいた。ヘッダー画像はウクライナ出身の画家アルヒープ・クインジによる作品「朝のドニエプル川」。(編集部) 1.形而上学的な憎悪にかられている今日の放送をしないで済むのなら、高い代償を払ってでもそうしたかった。自分の母親が亡くなった日と同じくらいの悲しみを抱え、それでも今日、逃げ出すことはできなかった。私たちが生きているあいだに、またもや戦争が起きた。 ロシアがどうやってこの戦争から抜け

    【緊急掲載】戦争という完全な悪に対峙する──ウクライナ侵攻に寄せて|ドミートリー・ブィコフ/奈倉有里編訳|コロナの時代の想像力
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    spy_simon 2022/02/28
  • プロゲーマー契約解除問題:キャンセル・カルチャーと表現規制の問題点|手嶋海嶺

    ゆっくりしていってね!!!! YANAMi先生のおかげで新しい身体を得て、東方Projectとはそれほど関係がなくなったゆっくり生命体、てっしーよ!(※手嶋の略) ねえ、鏡よ鏡……世界でいちばん美しいのは――私よ!!!! YES, I am beautiful. さて。「無機物である鏡には、判断能力がない」「また、容姿を他人がジャッジするのは性的搾取であり、違法」「よって自分で判断するしかない」という当たりまえの前提とロジックを確認したところで、日のテーマに行きましょう。 題としては、プロゲーマー・たぬかなさんの契約解除の件なんだけど、その前に、そもそもの表現規制反対の原理・原則について説明させて頂くわね。 ツイートでは、「契約解除は仕方ない・当然だ」という意見の人に対して、かなりキツい非難もしてしまったけれど、私自身にも同様の趣旨の話に賛同していた経験はあるから、正直気持ちは分かるの

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    spy_simon 2022/02/21
  • 【しらなみのかげ】 頭でっかちな「世間知らず」達の暴走 #23|雁琳の『晦暝手帖』

    いつの日からか、私はジャパニーズ・ヒップホップが大好きになった。特に、ギャングスター・ラップが大好きになった。 元々音楽好きで、あらゆるジャンルを摘みいしながら聴いてきたつもりだが、このジャンルが取り分け好きになっていった時期があった。 昼は大学で授業を受けたり研究に勤しんだりし、週の内二、三日は夜の街で働いて日銭を稼ぐ生活を長く続けていた最後の頃だったと思う。大学の籍が無くなって奨学金を借りられなくなった三、四年前から、前者が見る見る内に出来なくなり、後者ばかりがそのまま生活になっていったら、益々好きになっていった。 その時期は丁度、フリースタイルバトルが全盛を迎えていたということもある。それは余りに面白く、YouTubeで延々とその動画を見続けていた時期もあった。巧妙で心地良い韻も、華麗なフローも興味深いのだが、自らの「生き様」を言葉にしてビートに乗せていくその様が何とも素晴らしいの

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    spy_simon 2022/02/18
  • 『女性差別的な文化を脱するために』、いわゆる”オープンレター騒動”について、これからの人文・社会学に私が望むこと|倉本圭造

    (トップ画像はウィキペディアより「応仁の乱絵巻」) 日中世史研究者で「応仁の乱」というベストセラーもある呉座勇一氏が、鍵をかけたツイッターアカウントにおいて、イギリス文学研究者の北村紗衣氏を誹謗中傷していた、という問題に端を発する騒動が、2021年2月に発生してから一年たってもまだ紛糾し続けているようです。 その問題の解決のあるべき方向性について、私は発生直後ごろに以下の記事を書いて、当時かなりバズって広く読まれたということがありました。 この記事↑は今読んでも、大枠としては今でも「結局こういう方向で解決するしかないのでは」と思うのですが、ただ一年もたって色々と考えが深まったこともあり、もう少しシンプルにこの問題の質部分を解きほぐす提言ができればと思って書きます。 (体裁として有料記事になっていますが、「有料部分」は月三回の会員向けコンテンツ的な位置づけでほぼ別記事になっており、無料部

    『女性差別的な文化を脱するために』、いわゆる”オープンレター騒動”について、これからの人文・社会学に私が望むこと|倉本圭造
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    spy_simon 2022/02/17
  • 裁判官の無能と不正:伊藤詩織訴訟で開いたブラックボックス|紅而note

    控訴審の東京高裁判決文。どうせロクなことは書いてないだろうと思って読む気はありませんでした。 しかし、山口敬之さんのメルマガを購読すれば判決文が読めることを知って、気が変わりました。 伊藤詩織訴訟の東京高裁判決は山口敬之メルマガで 紅而note 2022年1月30日 https://note.com/774weco/n/n3eba29656655読んでみると、2200円(メルマガ2か月分)払った価値はありましたね。 日の裁判官の質が絶望的に低いことが分かりました。 一審の裁判官もおかしかったですが、控訴審の裁判官はそれを凌駕しています。 *     *     * 控訴審判決は、詩織さんの主張が真実であると認定しました。 『被控訴人は、記憶を取り戻し、記憶のある平成27年4月4日午前5時頃以降の事象について、ほぼ一貫して、同意をしていないにもかかわらず、控訴人から性的被害を受けたことを具

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    spy_simon 2022/02/12
  • ウイグル人問題で中国に寄り添う狡猾な朝日|飯山陽

    朝日新聞が「聖火走者のウイグル族選手、『祖国に誇り』 経歴や起用の狙いは」という記事を出しています。 いやもう、とんでもねー記事ですよ。 朝日は「人権」だの「少数派に寄り添え」だの、金輪際口にしていただきたくないですね。 論理と主義主張の一貫性を重んじる誠実さを持っているならば、当然そんなことはできないはずです。ところが

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    spy_simon 2022/02/05
  • 「アベ死ね」 人糞学者「キャッキャ」 「ユーミン死ね」 人糞学者「キャッキャ」 呉座勇一「さえぼうは大人になれ」 人糞学者「はいオープンレター学会追放」 佐藤亜紀「通り魔に女子高生が刺されて呉座勇一は喜|ぽんこむ

    「アベ死ね」 人糞学者「キャッキャ」 「ユーミン死ね」 人糞学者「キャッキャ」 呉座勇一「さえぼうは大人になれ」 人糞学者「はいオープンレター学会追放」 佐藤亜紀「通り魔に女子高生が刺されて呉座勇一は喜んでる」 人糞学者「何を批判して誰と縁を切るかは俺達の勝手」 こういう話。

    「アベ死ね」 人糞学者「キャッキャ」 「ユーミン死ね」 人糞学者「キャッキャ」 呉座勇一「さえぼうは大人になれ」 人糞学者「はいオープンレター学会追放」 佐藤亜紀「通り魔に女子高生が刺されて呉座勇一は喜|ぽんこむ
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    spy_simon 2022/02/05
  • 「オープンレター」講解 【しらなみのかげ特別号】|雁琳の『晦暝手帖』

    ・はじめに ……「女性差別的文化を脱するために」と言われたら、凡そ反対する者など居ないだろうし、反対する理由を見付けることなど出来ないだろう−「差別に反対」しているのだから、その「内実」を具に見ることなど、必要無いのではないか−そうした真摯な思いが、この現代文明先進世界を生きる知識階層、すなわち「研究・教育・言論・教育にかかわるすべての人」の中の一部にあったに相違無い…… 2021年4月4日、「オープンレター:女性差別的文化を脱するために」(https://sites.google.com/view/againstm/home)は、江湖に問われた。 それ程総人口も多くない筈の業界人から千三百余筆もの賛同署名が集まったのだから、その様に述べても良いであろう。 人気歴史学者呉座勇一氏の英文学者北村紗衣氏に対する「中傷」或いは「他の多くの女性への中傷を含む性差別的な発言」が明るみに出されるという

    「オープンレター」講解 【しらなみのかげ特別号】|雁琳の『晦暝手帖』
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    spy_simon 2022/01/31
  • キャンセルカルチャーの本質は事実の歪曲と情報操作|小山(狂)

    東大震災の折「朝鮮人が井戸に毒を」という流言飛語が流れ数千人の在日コリアンが虐殺される事件があった。いわゆる関東大震災朝鮮人虐殺事件だ。 集団狂気と差別意識と事実誤認が化学反応を起こした結果生じた悲劇だが、人類は未だこの手の愚行から自由になってはいないように思う。 ー 先日「オープンレター騒動」を時系列順に整理して改めて気付いたことなのだが、キャンセルカルチャーという代物は震災時の朝鮮人虐殺とよく似た構造を持っているように思う。流言飛語に扇動された衆愚によるリンチという側面を多分に持っているからだ。 この記事を公開した後、読者から「当にこんな些細なことが切っ掛けなのか」という驚きの声を数多く頂いた。「Twitterの鍵垢で悪口を言っていた」という下らない問題がここまでの大事に発展したことに多くの人々が衝撃を受けた様子だったのだ。 その気持ちはよくわかる。「オープンレター 女性差別的な文

    キャンセルカルチャーの本質は事実の歪曲と情報操作|小山(狂)
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    spy_simon 2022/01/29
  • 『”オープンレター”醜聞記』2022-1-24|ヒトシンカ ( 『シンカ論マガジン』『センサイクロペディア』 )

    ページはセンサイクロペディア【呉座勇一】の項からも転送されます。 「オープンレター」という言葉がネット界隈を騒がせている。 来は英語で、多くの読者に対する呼びかけ、あるいは特定個人宛ではあっても多くの読者に読まれることを最初から想定して書かれた「公開書簡」のことである。 しかし2022年1月現在、ネット界隈でオープンレターというと、歴史学者の呉座勇一氏のツイッター発言に端を発する「オープンレター 女性差別的な文化を脱するために」という特定の”オープンレター”のことを指している。 これである。 ざっくりいうと「呉座勇一という歴史学者はとんでもない差別主義者だ!そいつと仲良くしていたり同じような発言をするネット民もそうだ! そいつらを仲間外れにしようぜ!」という内容である。 レターというがこの場合は賛同人を募っており、実際に人文系の大学人を中心とする1300人を超える賛同人が集まってしま

    『”オープンレター”醜聞記』2022-1-24|ヒトシンカ ( 『シンカ論マガジン』『センサイクロペディア』 )
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    spy_simon 2022/01/27
  • オープンレター騒動を簡単にまとめてみた|小山(狂)

    あまりにも色々ありすぎて何が起こってるのか追えなくなってる方も多いと思いますので、発端から現在に至るまでの簡単な流れをまとめました。 可能な限り事実関係にフォーカスを当て、筆者の個人的な意見は交えないよう注意しています。 「オープンレター」が公開されるまで歴史学者である呉座勇一氏がTwitterの鍵垢で英文学者の北村紗衣氏の悪口を言っていたことが全ての発端です。ちなみに「実際どのような悪口が言われていたか」の詳細はそれを記したWEB上の記録が次々に削除されているため現在確認がたいへん難しくなっています。 2021年3月17日ごろ、呉座勇一氏の鍵垢の発言が何者かによって北村紗衣氏にリークされました。北村紗衣氏はスクリーンショットを使って呉座勇一氏の鍵垢の発言を全体公開します。 呉座勇一氏に批判が集まり、一種の「炎上」のような状態になります。 「炎上」から間もない2021年3月20日、呉座勇一

    オープンレター騒動を簡単にまとめてみた|小山(狂)
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    spy_simon 2022/01/26
  • オープンレターに見るキャンセルカルチャーの未来|手嶋海嶺

    【変更履歴】(2022/1/23以降で「追記」ではなく文を変更したもの) 2022/1/23 アゴラ編集部を批判した文章を一部変更しました。(アゴラ編集部が問題となった誤情報の拡散について謝罪・訂正されたため。) 2022/4/5 オープンレターが削除されたため、それに合わせて変更。また文を整理。なお、アーカイブは現時点では残っているようです。今回のテーマは、Twitterネット論壇を大騒動にしていて、「自主規制」の嵐が吹き荒れている「女性差別文化に反対するオープンレターに関する問題」について――なんだけど。 なんだけど。 私としては、「オープンレターの中心」と名指しされている小宮友根・東北学院大学准教授に的を絞るわ。 小宮さんが中心になり、今回の件についてオープンレターを作ってくださいました。賛同者も募っていますので、関心のある方はご覧ください。https://t.co/FvX0nB

    オープンレターに見るキャンセルカルチャーの未来|手嶋海嶺
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    spy_simon 2022/01/23
  • 「オープンレター」への賛同の撤回と謝罪|こいひろ(小池裕敏)【⋈】|note

    私、こいひろこと小池裕敏は、キャンセル・カルチャーに加担し呉座勇一氏を始めとする研究者の方々に御迷惑をおかけした「オープンレター」 https://sites.google.com/view/againstm/home に、まさかこうなるとは知らずに、軽はずみな気持ちで賛同してしまいました。現在、この「オープンレター」が、特定の方々の「表現の自由」を侵害するために利用されていることに対して、とても驚いています。 「オープンレター」に署名後の現在は、エンターテイメント表現の自由の会https://afee.jp/ に所属し、自分にとって不快な表現であっても、守ることを目指して、微力ながら活動しております。 この度は、私の未熟で軽はずみな行為により、呉座氏を始めとする多くの皆様に、ご迷惑をおかけいたしましたことを、心から謝罪し、オープンレターへの賛同は撤回させていただきます。誠に申し訳ありませ

    「オープンレター」への賛同の撤回と謝罪|こいひろ(小池裕敏)【⋈】|note
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    spy_simon 2022/01/20
  • 北村センセ、すみませんでした|ぽんこむ

    私は大変な誤読をしていました。今までのご無礼、大変申し訳ありませんでした。 私はいままで、オープンレターを断片的にしか理解しておりませんでした。 私たちは、研究・教育・言論・メディアにかかわる者として、同じ営みにかかわるすべての人に向け、中傷や差別的言動を生み出す文化から距離を取ることを呼びかけます という文章を、あらゆる中傷、差別的・暴力的・排除的な言説に反対し、公正の精神の下、対話と止揚という民主社会における理想の言論形態を目指そうという誇り高い抗議なのだというとんでもない勘違いを勝手にしておりました。 当該文章中、あらゆる中傷に反対だなどとはただの一言も記されておらず、ひたすら「女性研究者」や「マイノリティ」への中傷に対する反対を述べているだけであり、女性やマイノリティからの中傷については一切否定なさっていません。 ですからオープンレター賛同者が、「男性皆殺し協会マニフェスト」を翻訳

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    spy_simon 2022/01/19
  • Qui a écrit le document ? - 怪文書『女性差別的な文化を脱するために』の中の人|Spica

    オープンレター『女性差別的な文化を脱するために』は怪文書です。呉座勇一先生のアカデミアからの追放を求める内容であるか否か?等の文面解釈の議論以前に形式的に決まることです。執筆者が不明なのです。 ひょっとしたらオープンレターというものの性質かもしれません。一揆の傘連判状のように、誰が先導者(言い出しっぺ)か不明にする方法なのかもしれません。それこそ言い逃げを狙ったものなのか?個人的には怖くて手を出せません。 一般論としてオープンレターというものは執筆者が明らかにされないものなの?あるいは発起人が共同執筆者という建前?個人的には誰が書いたか分からない文章に同意を示すという行為が内容問わず当事者目線だったら怖くてできないし傍観者目線だったら不気味なのだが。 — Spica (@Kelangdbn) November 29, 2021 であれば,その良し悪しは別として「オープンレター」一般が怪文書

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    spy_simon 2021/12/29
  • 『青識之論~フェミニストとの対話をめぐる対話』2021-12-16|ヒトシンカ ( 『シンカ論マガジン』『センサイクロペディア』 )

    先日のマガジンで、青識亜論氏のnoteに対し、彼が「たったひとつの冴えたやり方」と呼ぶ「エンカレッジ・カルチャー」について、私は「それがたったひとつのやり方であってはならない」という話をした。 「たったひとつの冴えたやり方」とは彼が文中で使っていたフレーズだが、ツイッターで青識氏から来た反論によると彼は「批判することは否定していない」という。 ヒトシンカさんによる、私のエンカレッジカルチャー論に対する批判noteです(有料)。根的なところでなにか誤解があるようですが、私は別に炎上を「批判」することを否定しているわけではありません。むしろそれは不可欠な行為です。https://t.co/Djln0Xhu28 — 青識亜論(せいしき・あろん)💉💉 (@BlauerSeelowe) December 12, 2021 結構なことである。 結構すぎて、我々はこの種のフレーズを何百万回も聞いて

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    spy_simon 2021/12/19
  • 今の野党共闘は果たして〈共闘〉の名に値するか?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部

    11月16日に発表した先の記事(野党共闘は失敗か?)では、小選挙区での候補者の一化という点に限って野党共闘の検証を行い、有効であると評価してきました。それは一つの結論ではあったものの、より広く野党の連携という意味で考えていくならば、まだまだ欠落が多いと言わざるを得ません。 野党共闘の分析については、もともと長い時間をかけて様々な角度から行うことが望ましいと考えていました。しかし11月9日、選挙前の議席を確保できなかった点について科学的な検証を行うことが立憲民主党の両院議員総会で発表されると、翌10日、連合の会長が会見で「議席を減らしたということは失敗だった」とする発言を行います。先の記事は、そうした状況の中で、先手を取って最低限の事実を提示することが必要だと考えて、急ぎ出した次第でした。 そのような即席の検証でありながら、多くの人に読んでいただけたことをありがたく思います。東京新聞、北海

    今の野党共闘は果たして〈共闘〉の名に値するか?|三春充希(はる) ⭐第50回衆院選情報部
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    spy_simon 2021/12/11