世界で最も「労働時間が長い国」とは? 国際労働機関(ILO)は、年次報告の中で世界各国の労働条件に関する統計を公開しています。国によって労働時間の換算の方法が違う上、産業形態の違いや雇用労働に従事している人自体が少ない国もあるため、単純な比較はできませんが、労働時間が長い国短い国、長時間労働に従事する人の割合の高い国の傾向を知ることができます。 図表1-1は、週あたりの労働時間を表した地図と上位11カ国を示しています。週あたり45時間を超える国は24カ国あり、このうち13カ国がアジア、8カ国がアフリカでした。軽工業やプランテーション労働、鉱山の採掘建設業に従事する人が多い国では労働時間が長くなる傾向にあるようです。
企業は物価高を背景に過去最高益を叩き出していますが、2022年度の労働分配率は2年連続で低下しているそうです。 日本の労働分配率が2年連続低下、過去最高益でも従業員に恩恵薄く https://t.co/RamLArxQGh — ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) September 1, 2023 給与は上昇していますがインフレが進む中で実質賃金の伸びは依然としてマイナスとなっています。 実質賃金上昇 生産性向上がカギ – 日本経済新聞 https://t.co/OfdywqVEpD — 「日経電子版」がおトクに読める(ニュースサービス日経 浜町) (@nsn0120211372) September 5, 2023 ■ 企業の経常利益は13.5%増と過去最高ですが人件費の伸びは3.8%にとどまっています。 経常利益は13.5%増と過去最高だが、人件費の伸びは3.8
島根県松江市の道の駅に設置された授乳室をめぐって、議論が起こっています。授乳室自体が増えることは、親にとってはとてもありがたいことですが、その授乳室は段ボール製で、「こわい」などと厳しい批判も上がっています。 【写真を見る】道の駅に設置された「段ボール授乳室」入り口はカーテン、天井はどうなっている? 議論の対象となっているのが、松江市の道の駅「秋鹿なぎさ公園」に設置された段ボール製の授乳室です。 昌子秀 記者 「こちらの授乳室、入口はカーテンだけのつくりになっていて、中に入ると、天井は開いています」 入り口に鍵をかけることができず、上から覗けるのではないかという構造から、この段ボール授乳室に厳しい意見が上がっています。 SNSへの投稿 「こわいこの授乳室。なんで?こんな目に遭わすの?」 「実際に使う女性の羞恥や恐怖に無頓着過ぎる」 「子育て層が粗末に扱われている感」 国土交通省は、全国の道
『ジェンダー目線の広告観察』を上梓して、ポリタスTVに出演する機会を得た。本の刊行から間もない時点での出演だったので、番組を見て本を手に取ってくれる方が多く本当に感謝している。 この番組の中で、作家の白岩玄氏が男性学研究者の田中俊之氏との対談の中で「バカとエロの大縄跳び」と表現したことについて言及し、男性向けエステの広告の表現を分析した。「バカとエロの大縄跳び」とは、男性が成長過程で仲間からの同調圧力として経験する、一緒にバカなことをしてエロを受け入れないと周囲から男の子として認められないという強制力を持った言動のことを指す。 この言葉を反芻しながら、旧態依然としたジェンダー規範と性差別的なジェンダー役割構造の再生産から抜け出せないでいる広告産業全体のことのみならず、男性中心社会のハラスメント構造について考える。 男同士で連むことで大縄跳びを延々と回し続け、そこから「一抜けた」と離脱するこ
為替市場で再び円安が進行している。財務省はファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に沿った動きではないとして警戒を強めているが果たしてそうだろうか。一連の円安は必ずしも投機だけとは言えず、背後には日本経済の根本的な変化がある。短期的には日銀が金融政策を転換すれば円高に戻す可能性が高いが、長期的には円安が再び進行する可能性について考えておく必要がある。 加谷珪一(かや・けいいち) 経済評論家 1969年宮城県仙台市生まれ。東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。 野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。独立後は、中央省庁や政府系金融機関など対するコンサルティング業務に従事。現在は、経済、金融、ビジネス、ITなど多方面の分野で執筆活動を行っている。著書に『貧乏国ニッポン』(幻冬舎新書)、『億万長者への道は経済学に書いてある』(クロスメディア・
メルカリCHROの木下達夫さん(左)と、賃金格差の分析と解消を担当した品川瑶子さん(右)。撮影:竹下郁子平均賃金に男女で37.5%の差があるということは、女性社員の収入は男性の約6割ということだ。 その要因の「一例」としてメルカリCHROの木下達夫氏は、給与水準が高いエンジニア職に男性が多いこと、また、女性が多い職種であるカスタマーサービスは福岡県など地方に拠点があり、東京基準ではなく現地で競争力がある報酬水準に設定しているためだと説明した。 メルカリの女性管理職比率は20.4%だが、管理職手当を出していないため女性管理職の少なさは平均賃金の差には関係ないとする一方で、「高いグレード(等級)に女性が少なく、課題に思っている」(木下さん)と話す。 国が定める男女の賃金格差の開示義務は、「男性労働者の平均賃金に対する、女性労働者の平均賃金を割合(パーセント)で示す」こと、「全労働者・正規雇用労
黒坂岳央です。 会社員の頃、上司の決裁を取るタイミングをはかるのがいつも面倒に感じていた。「部長は月曜日の朝は機嫌が悪いから、出すなら金曜日の午後がいい」と直属の上司から言われ、本来はすぐに提出して次の仕事にかかりたいのに提出するのをぐっと堪えるということがあったからだ。 今の立場は上司がおらず、人間関係は比較的良い人ばかりに恵まれているのでご機嫌を取らなければいけない機会はなくなって快適である。もちろん、自分が他人から機嫌を取ってもらうようなことがあってはならないと、気をつけている。 世の中は大の大人なのに、機嫌を他人に取ってもらっている人がいる。だが、他人に甘えてばかりだと人が離れていく。自分の機嫌くらい、自分自身で取るのが大人だと思うのだ。 自分自身のご機嫌取りをうまくなる イライラすることがあると周囲に撒き散らしてしまう人は多い。これは自分自身のご機嫌を取る方法が分からないからで、
1930年代、遺伝学研究のパイオニアであるJ. B. S. Haldaneは、血友病の家族歴を持つ家系に、ある特有の遺伝パターンがあることに気が付いた。血液凝固障害の原因となるこの変異は、母親からよりも、父親から娘に伝えられるX染色体の中に多く現れる傾向がみられたのだ。そこで彼は、子どもには母親よりも父親から多くの変異が伝えられる、という仮説を提唱した1。しかしHaldaneは、「この仮説が証明されるか、あるいは反証されるかは、何年も経たないとわからないだろう」とも認めていた。 その時がついに来た。多数のアイスランド人家系の全ゲノム配列解読から、Haldaneの正しさを示す証拠が得られたのだ。そのうえ、Natureに発表された研究で、男性が子どもを持つ年齢が、子に伝わる変異の数を決定することが明らかになった2。30代、40代と父親の年齢が上がるにつれて、その子どもが、自閉症や統合失調症など
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