前回の本連載では、世界における学校型能力の高さと実務型能力の低さを紹介した。だがほかにも、日本ではあまり報道されていない重要な指標がある。それがスイスの国際経営開発研究所(IMD)が公表する「人材ランキング」だ。日本はある項目での評価が極めて低く、全体の順位でも低迷している。このランキングからは、日本企業が世界経済の変化を的確に捉えられないことで、日本が衰退したことがわかる。 1940年、東京に生まれる。 1963年、東京大学工学部卒業。 1964年、大蔵省入省。 1972年、エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。 一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを歴任。一橋大学名誉教授。 noteアカウント:https://note.com/yukionoguchi Xアカウント:@yukionoguc

