RepRap: Blogより 通常の3Dプリンタは積層出力なので、制作物に0.1〜0.2ミリほどの縞模様がついてしまう。このため3Dプリンタで出力されたオブジェクトは、金型出力のようなツルツルのモデルにはならない。 このガタガタのABS樹脂性のモデルを、事後処理でスムーズにするノウハウを考えだした人がいるとか。 必要なものは、ホットプレート、ガラス瓶、アセトン、アルミホイル、針金。 ホットプレートを120度ほどに加熱する。 ガラス瓶をのせる。 瓶に3〜4mmほどアセトンをそそぐ。 そのうち瓶のなかで、アセトンが蒸発して蒸気が立ち上ってくる。 蒸気が瓶の口に達したら、温度を90度にさげる 針金で吊るしたアルミホイルの台座に、モデルを置いて、瓶の中につりさげる。 5分〜10分ほど待って取り出すとツルツルに。 終わったらプレートをオフにすると、蒸気はアセトンに戻る。 つまり、アセトンの蒸気をAB