今回は普段の連載の番外編として、先日発表されたGoogle Analyticsの新機能について解説する。 10月21日、Google Analyticsの日本版公式ブログで新機能が発表された(米国では20日発表)。今までGoogle Analyticsは、新機能がリリースされても、バグが直っても、十分な告知を行ってこなかった。でも、今回は、リリース前に告知を日本語で準備し、きちんとリリース日にお知らせを出してきた。これは、とても大きい進歩だし、Google Analyticsのチームにとっても、それだけ大きい事件なのだろう。 とはいえ「Google Analyticsは機能が盛りだくさんでわからん」というのが僕らの本音だ。ユーザーとの距離は、遠くなってしまった気がする。その差を一歩でも縮めるためにも、新機能を少し噛み砕いて説明しよう。 今回は重要な3つと、その他の機能について説明する。 コ
日本語で読めるSEO/SEM情報SEOで成果を上げる10カ条 (SEO初心者のEvoブログ)SEO初心者のEvoブログが、信念を持って地道にSEOを継続していく上で大切な心構えを、10個リストアップして解説している。項目は以下のとおり。 SEOに正解はないSEOは時間がかかる検索エンジンは変化する=SEOも変化する時間をかけるべき事を見極める知識をつけたら実践する愚痴ってる暇があったらキーボードを叩く順位を眺めてる暇があったらアクセス解析を見るアクセス解析を眺めてる暇があったら問題点を修正する時間がないなら外注せよ、金がないなら自分でやるどうしようもない時もあるヤフーでは、リンクのせいで順位ダウンもある? (インフォキュービックSEOブログ)ヤフーの9月4日と9月14日のアップデートで検索順位に大変動が発生したのは記憶に新しい。トップページが消えるなど大幅な順位下落のダメージを受けたサイト
協会会員、つまりアニメ制作会社の売り上げは、2006年をピークとして右肩上がりの成長を続けてきた。しかし以降は漸減している。 この全体的な傾向を細分化すると、以下の事実が判明する。 ・1985年にOVAが始まり、テレビアニメのタイトルが一時的に減少。その分が、テレビ東京の深夜アニメ枠開放とともに、テレビに戻ってくる。 ・95年に『エヴァンゲリオン』、97年に『ポケットモンスター』『もののけ姫』がヒット。さらにアニメの制作工程がデジタル化したことで期待感が高まり、アニメへ投資しようという動きが強まった。 ・1998年からテレビアニメの新作が増加。原因はDVD販売を前提とした深夜アニメの発生。 ・21世紀に入り、全日帯の子供向けアニメが減る。 ・アニメのタイトルが増えすぎ、1タイトルあたりの売り上げが減少、または頭打ち。アニメファン全体の財布には上限があり、ファンがすべてのDVDを買うことがで
「PHR? EMR? EHR? それって何!?」 なんて、言ってる場合じゃないんですよ、 センセイ!(イラスト=黒田知希) 現在、アメリカで導入が進んでいる医療のソーシャルメディア化。PHRと呼ばれるこのシステムは、医師・患者・患者の家族の3者それぞれに利益をもたらすものだが、日本ではまだ導入される気配もない。日本の医療界のIT化の現状は惨憺たるもので──。 PHR(Personal Health Record)という言葉をご存じだろうか? ITを使って医療をソーシャルメディア化していこうという試みがいまアメリカで進んでいる。さまざまな病院に保存されている電子カルテや処方箋、それに自分自身が自宅で計測した体脂肪率や血圧、万歩計などの数字をすべて統合してデータベース化し、これを患者や患者の家族も自由に閲覧して、自分自身の健康管理システムを作っていこうという考え方だ。 アメリカは、マイケル・ム
米Amazon.comは10月22日 (現地時間)、PC用のKindleソフト「Kindle for PC」を発表した。Amazon.com内のKindle Storeで購入した電子書籍 (以下Kindleブック)を、PCにダウンロードして読める。対応OSはWindows 7/ Vista/ XP SP2以降。11月にベータ版がリリースされる予定だ。 Kindle for PC 米Amazonは2007年11月、電子ブックリーダー「Kindle」の発売開始に合わせてKindleブックを販売するKindle Storeをオープンした。購入した書籍はAmazonのサーバに保管され、ユーザーは読みたい本をクラウドの本棚からKindleにダウンロードする。今年3月にiPhone/ iPod touch用のKindleリーダーがリリースされ、購入したKindleブックをKindle/Kindle D
前の記事 Windows7購入に関して知っておくべき7つのポイント ミクロの美:ニコン顕微鏡写真コンテスト受賞作から 次の記事 誰でも出版社になれる「クラウド型雑誌印刷」:WikiaとHP 2009年10月23日 John C Abell 画像はWikiaサイト。サイトトップの画像はMagCloudの雑誌紹介ページより 雑誌ビジネスが苦境にあるという話は耳にしたことがあるだろう。そうであれば、一般の人がこのビジネスに乗り出すにはよい時期かもしれない。実際、こうしたサービスが21日(米国時間)、米Wikia社と米Hewlett-Packard(HP)社の提携という形で登場した。 このプロジェクト『MagCloud』では、ユーザーは「出版社」となり、Wikia社が運営する『Wikia』サイトで一般ユーザーたちが作成したコンテンツから内容を選んで、きれいな雑誌に仕上げて、サイト上で宣伝する。注文
なんだ、このタイトル。ほとんど釣り。 徳力さんが「『Amebaなう』はTwitterにとって、かなりの強敵になり得るんではなかろうか」とブログを書いていたんで、ツイッターで軽く突っ込もうかなと思ったんだけど、140字では書けそうもないので。 徳力さんとは真逆のタイトルでケンカ売ってるようにみえるけど、実は徳力さんの意見にはほぼ100%同意。ツイッターの利用者とは違う層を、Amebaなうは取っていくだろうし、日本ではツイッターよりも普及するのではないかとも思っている。 今はツイッターが世の中を変える的な論調が多く、僕も同様の主張をしている一人だけど、僕は必ず「ツイッター風の」という言葉を使っている。 それは、「つぶやき」や「現状報告」などの短いメッセージが、「地球の鼓動」になる可能性まであるというサービスを、ツイッターという民間企業1社のデータセンターにすべて収めるのは健全じゃないと思うから
ほんとに数ヶ月前の話だけど、某従来型メディア企業関係者から「君はヤフーのことをメディアって呼ぶけど、一般的な日本語ではヤフーのことはメディアって呼ばないよ」と言われたことがある。はあ?ヤフーをメディアって呼ばないんだったら、何がメディアだよ。 「メディアというのは自社で記者を抱えて報道する企業のことだ」とその人は言う。「ヤフーは他社からコンテンツを購入してくるだけ。自分たちで報道しないのでメディアではない」。 「でもコンテンツが買えなくなったり値段が高くなって、ヤフーが自分たちでコンテンツを作るほうが安いと判断すれば、間違いなく記者を中途採用して報道に乗り出しますよ」と反論すると「いや、そんなふうにはならないね」と突っぱねる。 あー頭が爆発しそうになる。 はい、証拠。 Talking Points MemoというブログメディアのAndrew Golisのブログをご覧ください。米ヤフーのニュ
サイバーエージェントは2009年12月をメドに、自社開発したミニブログ「Amebaなう」のサービスを開始する。同社のブログサービス「Ameba」を利用する芸能人など約6000人の著名人が利用することを強みに、ブームの火付け役で先行する米ツイッターを追撃する。 開始当初はAmebaを利用する著名人の約1割にあたる600人程度が参加する見通し。今後は特定の著名人によるブログの記事を閲覧できるほか、よりリアルタイムな“つぶやき”も閲覧できるようになる。 新サービスの利用者はつぶやきを発信したり、気になる著名人や友人を何人も登録し、それらのつぶやきを一覧できるようになる。Amebaの一般的な利用者の利用や携帯電話への対応については今後詰める。 ミニブログサービスは海外や国内の一部のインターネット利用者の間で人気を集めている。ただ、インターネット利用者に幅広く普及するのはこれからで、月間100億ベー
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