Rauru Blogの「確かに、まず日本語ではあるが」に引用されていた、以下の言葉にピンとくるものがあった。 <したがって結論として言えば、私は単純に日本語をロジカルにしようとする努力には疑問を感ずる。日本語の目的はロジカルな対話とか議論による決着にあるのではなくもっと別のところにあるのだろう。それは比較的均質な人間集団がまとまって行動するために「雰囲気」を作るコトバとして発達したのであろう。上下関係と対面を気にし、しかも嫉妬心が強い社会の中で上下に自己実現をはかるためには欠かせない表現手段だと思う。それはそれで非常に大事なことではないか。ロジカルな表現で議論する必要があるなら、それに適したコトバでやるほうがよい。英語でやるほうがよい。日本人同士でも。これからは、それができる教育が必要だと思う。そしてその影響が自然に日本語にもおよんで来るというのが、実際的な解決だと思う>。 私も、日本語は
たまにブログなどでもメッセンジャーのログを見るようになった。 会話調はやはりわかりやすい。友達の会話を横で聞いているような臨場感がある。 ただ、会話調はいいのだがインターフェースとして読みにくい点も否めない。「○○の発言:」と出てきても読みにくいのだ。 そこで登場するのがChatFuである。 このサイトではメッセンジャーのログをそのまま貼り付ければ漫画のように整形してくれるのだ。 昔、こんな感じのアプリケーションがあったような気がしないでもないが、ウェブベースのサービスは見たことがなかったのでご紹介しておこう。 メッセンジャーのログに限らず、ブログを見ていて「読みにくいなぁ」と感じたものを整形するサービスはもっとあってもいいかもですね。 管理人の独り言 『京都&大阪』 さて数日東京をあけていたのですが、京都と大阪にいってました。京都では節分の行事を見学。すばらしき夜でした。うまく言葉にでき
MYCOM BOOKS - 大藤幹 『世界の「最先端」事例に学ぶ CSSプロフェッショナル・スタイル』 http://book.mycom.co.jp/book/4-8399-1907-0/4-8399-1907-0.shtml 『Web Designing』誌に連載されている、大藤幹氏のCSS記事をまとめた本。 これは早く本になってほしいと以前から思っていたが、本になってみれば、連載に加えて特集記事などのオマケもついて、予想以上に充実した素晴らしい内容になっている。 この連載(本書)がいいのは、CSSの文法を教科書的に解説するのではなく、CSS界で名高いトップデザイナーが作ったサイトを題材に、そのCSSコードを実際に解析して、詳しく解説している点だ。 プログラミングでも、語学でもそうだが、文法を解説することが主眼の教科書は、「This is a pen」式の味気ない例文で学ばされることが
働きアリが巣を作って餌を集め、その巣の中心には働きアリを産んでいる女王アリが鎮座している……。長い間、女王アリによる中央コントロールがアリの集団を支配していると考えられてきたが、実情はことなる。女王アリは命令なんかまったくしないのである。 第1回のまとめ:自己組織化を促すために 前回「プロジェクトを管理しないという発想」の内容のまとめから始めましょう。 『システム開発が複雑で変化が激しいものになっている』ということの真の意味は何か? 現在のプロジェクトの問題点である『複雑さ』とは、プロジェクトを構成する『もの』=『粒』が増えたことによる、粒同士の関係、ネットワークの爆発にある。 昔のプロジェクトと現在のプロジェクトを比較し、現在は、プロジェクトを構成するものの数が増えていることで、関係性=ネットワークの複雑さが爆発的に増えていることを示しました。 自己組織化を目指す解決案 プロジェクトを、
概要 はてなダイアリー、はてなグループ、はてなブックマーク、はてなアンテナのデザインをその場で編集します。 ダウンロード hatenadesigneditor.user.js スクリーンショット 使い方 まず編集ウィンドウを出します。 Operaの場合ブックマークレットを使います→デザイン編集 Firefoxの場合メニューのツール→User Script Commands→edit Hatena Designを選んでください テキストエリアにスタイルシートを入力して「プレビュー」を押してやると、その場でページのデザインが変わります。 テーマの変更もできます。この時点ではまだはてなのサーバーに情報は送られていません。 今選択しているテーマのスタイルシートを確認したいときは「CSS」を押すとcssファイルを別ウィンドウで開きます。 間違えてしまってやり直したい、というときには「やりなおし」ボタ
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