今年いっぱいでのグループ解散を発表したSMAPだが、1月に解散騒動が流れた際、1人だけ翻意して事務所残留を主張したといわれる木村拓哉に対して、批判の声が増してしまっているようだ。 今年1月、SMAPの育ての親といわれる元マネジャーが、ジャニーズ事務所内の内部紛争が原因で退所することとなり、SMAPの木村以外のメンバーは、元マネジャーと共に独立を画策していたのだが、木村だけがそれを拒否。長いものに巻かれて生きていく道を選び、グループ分裂の危機に陥れた張本人として、ファンからも批判の声が飛び交うように。1月18日に生放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の謝罪会見は、木村以外の4人がまるで犯罪者のような公開処刑と化していたのだが、ネット上では「昔はカッコ良かったのに、ダッサダサ」「保身に走りやがって」などと、事務所が意図したのとは真逆に、木村への批判の声の方が圧倒的に多かった。