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  • 惜敗の経験と辛勝の経験、どちらが将来の成功に寄与するのか 科学者1000人以上の調査から検証 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    他人との競争に勝ち続けたいと思うのは当然だろう。そして、さまざまな研究が、キャリア初期で成功を収めることで評価や名声が高まり、さらに成功しやすくなることを示している。だが、筆者らが1000人以上の若手科学者を対象に調査を実施したところ、助成金獲得の戦いで辛勝を経験した人と惜敗を経験した人を比較した場合、後者のほうが将来、より大きな影響力を発揮するという事実が示された。 いま、あなたがライバルと接戦を繰り広げているとしよう。大物投資家から自社への出資を引き出したり、誰もが憧れる職への就職を目指したりする状況を思い浮かべてほしい。 あなたは、2つの結果の好きなほうを選べるとする。辛勝(最強のライバルを辛うじて退ける)か、それとも惜敗(あと一歩で希望通りの結果を得られない)のいずれかだ。あなたは、どちらを選ぶだろうか。

    惜敗の経験と辛勝の経験、どちらが将来の成功に寄与するのか 科学者1000人以上の調査から検証 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    ssuguru
    ssuguru 2019/11/13
    メカニズムは解明できていないが、惜敗経験組の方が優ると。
  • 意志力にまつわる30年の誤解を解く | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    意志力は有限である、という従来の「自我消耗」説を覆す、数々の研究を紹介。筆者によると、脳のエネルギー欠乏が糖分の摂取で補われるという説も誤りだという。 私はつい最近まで、仕事を終えた後のこんな習慣を繰り返していた。とても消耗した日には、ソファに座って何時間も“Netflix and chill”(「ネットフリックスを観ながらまったりする」、またはネット上のスラングで「誰かを連れ込んでイチャつく」の意味)にふけるのだ。 ただし私の場合、お相手は半リットルのアイスクリームである。長時間座ってアイスをべるのはよくないはず、とわかってはいた。だが懸命に働いた後、まったりするのは当然のご褒美だと自分に言い聞かせていた。 心理学者はこの現象を「自我消耗」(ego depletion)と呼ぶ。その理論はこうである。意志力は脳のエネルギーと結びついているが、このエネルギーは蓄えが限られており、いったん使

    意志力にまつわる30年の誤解を解く | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    ssuguru
    ssuguru 2019/02/24
    自我消耗説は誤りであり、プラセボ効果がもたらすものに過ぎず、有害でさえあるとの主張。
  • 誤った情報を正すための3つのコミュニケーション術 | ビジネススキル|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    MMRワクチン(はしか・おたふく風邪・風疹の予防接種)が自閉症の原因になるという説は、その後の研究で否定されているのに多くの米国人に信じられている。誤った風説はなぜ消えずに定着するのか。その背景要因をオグルヴィのPR専門家が説明する。 1998年にイギリスのある医師が、MMRワクチン(はしか・おたふく風邪・風疹の予防接種)を受けた子供12人に対する調査を発表した。そこには、このワクチンと自閉症との恐るべき相関が示唆されていた。ところが、その後の調査と臨床研究の結果、MMRワクチンと自閉症の関係は否定され、医学誌は当該論文を撤回。くだんの医師はよからぬ金銭的動機を持っていたことが明らかになり、医師免許をはく奪された。 しかし複数の調査によると、米国では子を持つ親の3人に1人が、信ぴょう性のないこの説をいまだに信じている。30歳以下(ミレニアル世代)の5人に1人が「乳幼児期にMMRワクチンを受

    誤った情報を正すための3つのコミュニケーション術 | ビジネススキル|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    ssuguru
    ssuguru 2018/03/04
    3つとは“噂を打ち消してデマを払拭する過程で、誤った情報を繰り返して発信しないこと。説得力のある、前向きなストーリーを利用すること。そして、情報は多ければ良いとは限らないと心に留めておくことである。”
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