アメリカ人にとって日本の滑り台は遊園地のライドなんかより断然イケてるらしい。しかもステディカムを使った動画が秀逸!(動画) 2011.12.09 10:00 アメリカにはこういう滑り台、ないのかな? 実は米ギズで日本の滑り台が取り上げられたんですが、この滑り台が結構な反響を呼んでいるんですよね。 このビデオが日本のどこで撮影されたかは分からないけど、長さといい、ローラーといい本当にすごいよね。ローラーを使うことで汚れも落ちやすいし、水分があっても乾きやすいしね。 もし、滑っている間に意味が分からない程のスピードが出たとしても、一番最後のところでスピードを落とせそうだよね。やり過ぎ感がある遊具だけど、けが人を出したりして訴訟問題になるなんてことはないんだろうね! 小さい頃よく行ってた公園にこれに似た滑り台あったなぁ。日本じゃそんなに珍しくないですよね? でも僕が声を大にしてお伝えしたいのが、
物質を構成する素粒子に質量を与えたとされる未知の粒子「ヒッグス粒子」を見つけた可能性が高まり、ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関(CERN)は13日、緊急の記者会見を開く。 「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子は、現代物理学の基礎である標準理論を説明する粒子の一つで、世界の物理学者が40年以上探索を続けてきた。存在が確認されれば世紀の大発見となる。 発表するのは、日本の研究者も数多く参加するCERNの「ATLAS」実験チームと、欧米中心の「CMS」実験チーム。いずれもCERNの「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」という実験装置を使って、陽子と陽子を高速で衝突させ、そこから出てくる粒子をそれぞれ分析した。 その結果、今年10月末までの両方の実験データの中に、ヒッグス粒子の存在を示すとみられるデータがあることが分かった。8月までのデータでは、存在する確率が95%以下しかなく、データの
米アップル社の前CEO、スティーブ・ジョブズ氏がこの世を去ってから早いもので2カ月が過ぎ去ろうとしている。いや、まだ2カ月しか経過していないと考えるべきだろうか。同社を取り巻く環境は刻々と変化し、iPhone4Sの発売後も次世代機の噂やタブレット端末iPadに関する情報などが常に錯綜している。 そして、彼の伝記が世界中でベストセラーとなり、映画化の話も着々と進んでいるようだ。この世を去ってもなお、ジョブズ氏の影響力が続いているようにさえ感じる。 最近になって、海外のインターネットユーザーの間で、彼の短いスピーチの動画が話題となっている。その映像はたったの46秒のものだ。しかしながらその発言には考えさせられるものがあり、海外IT系サイトでは「必見」の動画として紹介されているのである。 動画を紹介しているのは、IT系情報サイトの「The Next Web」だ。紹介されている映像の出自は明らかに
屋根にはドラゴンの魔除け…ヴァイキングが850年前に建てたノルウェーの「ボルグン・スターヴ教会」 ノルウェーにはヴァイキングが全盛だった12〜14世紀ごろに、スターヴ教会と呼ばれる独特な木造教会が数多く建てられました。 彼らが信仰していたオーディンを主神とする北欧神話から、キリスト教に帰依していった時代のもので、キリスト教とヴァイキング文化が融合しているのが特徴です。 現存するのは30弱しかなく、その中でも歴史と勇壮な外観を持つ「ボルグン・スターヴ教会」をご紹介します。 1. 1180年築。場所はノルウェーの首都オスロの北西にある小さな村ボルグン。スターヴとはノルウェー語で「垂直に立った支柱」を意味しますが、その名の通り縦に長い武家屋敷といった風体をしています。 2. スターヴ教会はヴァイキング船の造船技術が用いられ、屋根にある龍の飾りは、魔除けに使われた船頭の飾りと同様のものだそうです。
高価なカメラがなくても、美しいスーパースロー映像は可能です。(動画)2011.12.02 13:00 福田ミホ プロっぽい動画を普通のカメラでも。 上の動画「The Beauty of Mud」では、泥のぬかるみではね上がる水しぶきがスーパースローモーションで映し出されています。通常、こうしたスーパースロー動画を撮影するには10万ドル(約776万円)くらいするハイスピードビデオカメラが必要ですが、この映像は760ドル(約5万9000円)のCanon 550D T2i(日本のEOS Kiss X4)で撮影されています。 普通のカメラで、なぜこのような美しいスーパースロー映像を作ることができたんでしょうか? 秘密はTwixtorにあります。Twixtorは、Adobe Premiere ProやFinal Cut Proなどの動画編集ソフトのプラグインとして使い、映像の再生スピードを調整できる
毎年のように変わる日本の首相。日本の「首相の器」が小さくなったのはなぜか? 歴代首相にロングインタビューを行ってきたオーラルヒストリーの第一人者、御厨貴東大教授と池上彰さんが探るシリーズ第3回。今回俎上にあげられるのは、マスコミの政治報道の問題です。 「政治」ではなく「政局」のすったもんだを興味本位のみで報道する姿勢。政治家の一言を切り取って「失言問題」に仕立て、芸能人のスキャンダル報道のような扇情的なニュースとして取り上げるやり方。政治報道とは、本来、マスコミによる権力の監視機能であり、基本的には日本国の政治を良き方向に導くのが目的のはず。「首相の器」と同時に「メディアの器」について、考えます。 池上:さて、「首相の器」の問題を取り上げたからには、返す刀で自らを一度切る必要があります。「マスコミの政治報道」姿勢について、です。 今の政治家は政治をやっていない、選挙活動と政局ばかりを気にす
A Sister’s Eulogy for Steve Jobs モナ・シンプソン (Mona Simpson) 2011年10月30日 私は母子家庭の一人っ子として育てられました。 貧しかったので、そして父はシリアからの移民だと教えられていたので、 父については、オマル・シャリフのような人ではないかと想像していました。 裕福な人であればいいなと、いつか私たちの(いまだに家具も揃っていない)家に迎えに来てくれればいいなと思っていました。 のちに面会したとき、私は、父は理想に燃える革命家で、アラブの新世界を導く人だったのだと、 だから転送先を残さずに住所を変えてしまったのだと思い込もうとしました。 私はフェミニストでありながら、自分が愛せる、自分を愛してくれる人を長いあいだ探していました。 二十数年間、父がその人なのだろうと思っていました。 25歳になってその人に出会いました。 それが兄でし
(2011年10月29/30日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 今やオリンパス元CEO(最高経営責任者)となったマイケル・ウッドフォード氏は今夏、日本の小さな雑誌に掲載された気になる記事について仲間の取締役たちに質問した。定期購読のみの月刊誌FACTA(ファクタ)――読者数は3万人、スタッフは数人――は、同氏の前任者が日本企業3社の不可解な買収で多額の資金を浪費したと告発していた。 その後何が起きたかは、もう周知の通りだ。オリンパスは10月14日、同社いわく経営スタイルの問題を巡ってウッドフォード氏を解任した。 英国人のウッドフォード氏はこれに対し、一連の買収に対して抱いた疑念――オリンパスは国内企業の買収で投資資金の大半を失ったことは認めた――だけでなく、別件の英国企業買収で払った異常に高い投資顧問料について公表した。もっとも会社側は、その手数料には価値があったと主張している。 株価は
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に対する議論が熱をおびてきた。このなかで、根拠に乏しく必要以上に不安をかきたてる反対論を少なからず見聞する。それには懸念を表明せざるをえない。 「TPPによって日本は一方的な被害国になる」「米国の陰謀だ」と主張する人が多い。しかし、主権国家が日本を含めれば10カ国集まり、相互の複雑な利害を調整する場である。日本だけが一方的に不利益をこうむるはずがない。 そもそも米国はTPPに日本が参加することを想定していなかった。菅直人首相(当時)が成長戦略の一環として、自らの発案で参加したいと言ったのだ。米国は日本に参加要請していない。 米国はアジア市場で米国抜きの自由貿易圏が形成されるのをおそれ、TPPによってアジア関与を強めようとしている。数カ国で開放度の非常に高い自由貿易圏を作り、それを広げ、最終的には中国も含めたアジア太平洋経済協力会議(APEC)諸国全体を
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